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【初級1】通変星について

※「通変」星と命名されたのは、それぞれの通変星が他のどの通変星と出会ったのかによって意味合いが違うということです。何と「通じる」ことによって、その通変がどういう作用を発揮するのかというところから出ています。

通変星は比肩、劫財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、偏印、印綬の10種類があり、それらの配置は下図のようになっています。

これらの通変星がそれぞれの運命的な特色を発揮し、他のどれかの通変星と出会うことによって、いろいろな作用をすることになります。つまり、通変星がその人の命や運をつくっているということです。

「日干」を中心として、命式のそれぞれの天干、蔵干がどのような働きと意味を持っているのか具体的に知るために考えられたものが通変星です。

初級1-03

通変星は「比肩・劫財」「食神・傷官」「偏財・正財」「偏官・正官」「偏印・印綬」の陽と陰の2対が五行の形で配置されています。

命式表の配置と「相生」「相剋」の作用によって、それぞれの通変星の意味や中心星が決まります。

また、同じ「相剋」でも「陽が陽」を剋すのは「無情の剋」、「陽が陰」「陰が陽」を剋すのは「有情の剋」といって、意味が変わります。

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