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【中級1】月運結果運と日運結果運

中心星四柱推命の「月運結果運」と「日運結果運」の求め方は

月運結果運は

1)命式の日干(日柱天干)とその月の干(万年暦に表示されている月の干)から月運通変を求める。

「日干」-「その月の干」→「月運通変」

2)中心星と月運通変から月運結果運を求める。

「中心星」-「月運通変」→【月運結果運】

日運結果運は

1)命式の日干(日柱天干)とその日の干(万年暦に表示されている日の干)から日運通変を求める。

「日干」-「その日の干」→「日運通変」

2)中心星とに日運通変から日運結果運を求める。

「中心星」-「日運通変」→【日運結果運】

よく見ると「月運結果運」と「日運結果運」ともに「中心星」が変わらない限り、同じパターンが10回に1度のサイクルで繰り返すことがわかります。

月運の場合はまだ良いのですが、日運の場合は同じ「日運結果運」が10日毎に繰り返し出てくるというまるで「六曜」のようになってしまいます。

私は中心星四柱推命を始める前から、ある団体の運勢手帳の制作を行っていましたが、10日に1回同じ「日運コメント」が出てくるのでは面白くないと思っていました。

そこで12日に1度のサイクルの「日運十二運」と組み合わせて、日運のコメントを変化させ、同じパターンのコメントが60回に1度のサイクルになるようにして、手帳のコメントを算出するようにしています。

実際はそれに吉凶星を指数化し組み合わせて、コメントを変えています。

日運は手帳だけではなく、実際の鑑定の時にもこのように考えるようにしています。

★プロ向け中心星四柱推命
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