※訂正版【中級1】日主の対比について
※一部、図の矢印の方向が逆になっていました。
相性診断で「実際に生活を始める」「一緒に仕事をする」などの場合に2人の相性を判断するものとして「日主の対比」があります。
日主とは日柱天干、つまり生まれた日の「干支」の「干」のことです。
相性を判断する場合、自分の日主と相手の日主を対比してみます。
以下のAからFまでのパターンがあります。
この中で比肩、劫財、食神・・・と書かれているのは、通変星対照表から求められた通変星です。
実際の相性診断ではこの通変星は考慮しなくても良いのですが、慣れてくると、日主の対比がこの通変星を見るだけでどのパターンかすぐに理解できるようになります。
実際の日主の対比のパターンを分類したのが次の図です。
中心星四柱推命では命式表システムで瞬時に表示されるので、鑑定時には考えなくても良いのですが、どうしてこのような結果になるのかという理解の助けになれば幸いです。
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