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【bowling】A1の軸入れ替え

金曜夜恒例の3時間投げ放題練習をしてきました。

14ゲーム投げAVG170でした。
今年はAVG190越えの日も増えてきましたが、それは回さず外張り付きで投げた時のこと。
スコア度外視で投球技術向上を目的に練習すると、回すし、慣れないインから投げるので、そうなるとスコアーは壊滅状態です。
でも、練習ですから(それも投球技術の練習ですから)それで良し。

ただ、それでもホントはAVG180くらいは行くべきなんですよね。
カバーミスさえしなければ、いけるはずなんだけど・・・


でもその分、投球技術の課題に集中できたということでもあります。
取り組んだ課題は「頭動かさない軸の入れ替え」と「ダウンスイング垂直落とし」。

「頭動かさない軸の入れ替え」は、昨日初めて試しましたが、正解な気がします。
4スタンス理論のA1なので、左軸→右軸に入れ替えするわけですが、これを意識してやるといいことがありません。
上体が突っ込んだり、手遅れが崩壊したり、上体をあおったり・・・

そこで、軸の入れ替えはどのみち勝手に起こるのだから、意識では終始左軸キープのまま、むしろやや腰を閉じる動きを入れるくらいのほうがいいのでは? と考えましたが、これがなかなか良かった。

合わせて、目線を終始ドット付近に落とすのも、頭の位置が固定しやすくて良かった。
目線を下にした状態で左軸に頭の位置を固定し、そのままの頭の位置で「ダウンスイング垂直落とし」の遠心力に拮抗しつつ、ギリギリまで身体開かず我慢し、最終的には自然に かつ 瞬間的に軸が右に切り替わる というイメージです。
最期の右軸への瞬間的な切り替えを、積極的にやるのがいいのか、意識せず自然に起こるにまかせるほうがいいのかは、まだ判りませんが、少なくともリリース直前まで左軸キープしておくほうがいいというのは確かそうです。

これによりフォーム的には、リリースで上体あおる悪癖が、かなり目立たなくなりました。
投球的にもスピードアップし、ちゃんと「垂直落下×手首ゆるゆる」が出来た時は、今までにない高回転にもなりました。
7ピンカバーもスピードアップし、球筋はほぼストレートになりました。

まだ上手く投げれる頻度は多くありませんが、投げててキレを感じられて、とても気持ちいい。
これはしっかり習得したいぞ!




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