[bowling]パワーステップの目的、タイミングだけじゃないかも

前記事に書いた通り、目下の疑問は『右肩をどう入れるか?(注:レフティです)』ですが、それを考えてるうちに、歩き方と重心について気づきがあったので、記録しておきます。
机上の空論かもしれませんが。

右肩を入れるのは五歩助走の4歩目です。
4歩目と言えば、ラストステップ前の『ため』を作るところ。
で、ためる時は後重心だよなと考えました。

じゃあ、後重心を作りやすい右肩の入れ方って? となりましたが、考えてるうちに「後重心を作るのは右肩よりも歩き方じゃね?」となりました。

4歩目の入り時点で後重心ってことです。
自分これができてない自覚あります。4歩目踵から着地できてませんもの。
もっとお尻を後ろに残さねば ってことだと思います。

で、いつからお尻を後ろに残し、後重心を作るかを考えると、やはり3歩目になります。
3歩目に乗り込み突っ込んでしまうと前重心になってしまいダメ、乗り込まず軽く着く(突く?)だけが正解な気がします。

2歩目もかもしれません。2歩目の時点でお尻が後ろに残ってなければ、3歩目・4歩目でも残せない気がしますから。
ってことは、アドレスからってこと?

まぁ、アドレスからですよね。
でも、アドレスで作った後重心(お尻後ろ)を崩さずに4歩目まで行くのが難しいのです。
特に2歩目から3歩目にかけて、上体を前傾&左傾させる際に、突っ込みがちです。
特にバックスイングを高く上げる意識があればなおさら。

じゃあ、後重心をキープしたまま3歩目を着くにはどうすれば? となると、早く3歩目を着いてしまうのがいい気がします。
突っ込む前に3歩目を近くに着く。
そして、3歩目に乗り込まず、後ろ重心をキープしてるうちに、すぐに4歩目も着く。
そうすれば、4歩目は踵から、後重心キープしたまま着地できる気がします。

もちろん、これだけではダメで、バックスイングのボールの重さなども利用し後重心を作るのだろうと思いますが、おそらく歩き方が一番大きな要素じゃあないかしら?


3歩目4歩目を短く早くかぁ・・・
それって、パワーステップじゃね?

パワーステップは『手遅れのタイミング』を作る手段として語られることが多いと思いますが、後ろ重心化にもパワーステップが効くのかもしれません。

ただ、目的が違うから、違う呼び名にしたい気もしますが。

いずれにしても、机上の空論かどうが、週末に試してみようと思います。










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