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【bowling】小指先行 & 腰を切る

サージイースターグリップ

サージイースターグリップのメジャーの試行錯誤を継続中です。

既に投げる分にはいい感じになっており、ボールを持ってる感じは一切なく、手に貼り付いてる感じになっています。
自分は、サムに一切テープを張らずガバガバのままです。
それでもボールを持たなくても落とす感じが全くしないのは、かなり成功と言っていいと思っています。

が、薬指にはまだややストレスがかかっています。
投げてる最中は気になりませんが、投げ終わった後に指が腫れます。
サージイースターなので薬指は第2関節まで深く刺していますが、その第2関節が腫れます。
腫れは翌日には収まるので、それほど気にする必要はないかもしれません。が、何かしら問題があるということだろうと思うので解消したいと考えています。


小指先行 再入門

この薬指のストレスの原因を、ドリラーさんに相談したところ、「ターンが早く、指の横で押してるから」ということでした。
メジャーの問題ではなく、投げ方の問題だったのです。
確かに最近のリリースイメージでは、指横で押すイメージを持っています。
これがアカンわけね・・・

ということから、リリースイメージを変えることにしました。
やることは「ターンを遅くし、ギリギリまでオープンハンドを保つ」「肘入れ減らす」「球を人差し指と中指の間からこぼす」です。

これらを手先でやるのではなく、体幹に近いところの動きで実現していきたいと考えています。
となると、おそらくやるべきことは・・・
「投球腕側の肩甲骨をギリギリまで中に寄せておく」
「スイングプレーンのマイナスチルト(左傾)」
「小指先行で降ろしてくる」
あたりでしょうか・・・

次週から取り組んでみます。


反転/反作用 と 腰を切る

ここ1カ月、反転/反作用を意識して練習していました。

最初は「スライドまで高くしておいた目線を、リリース時に下げる」という意識でやり、これはこれでいい感じでしたが、どうもキレが出ません。
また、目線が動くので、頭が動く感じがあり・・・

そこで、「肩の回転の逆方向に首や体幹を回す」意識でやってみたら、これはいい感じです。
両肩セットで肩を回転させる意識にも繋がるのも良いようですし、更にそれがアウトインループ化にも繋がりそうです。
頭を固定しやすいのもいい。前後のバランスも安定しやすいようです。

そしてその先に、肩の回転を下半身主導で行えないかと試行錯誤する中で、左腰を上後方に切り上げるといいことが判りました。
左腰を切り上げるのですから、前傾が強くなります。上体の左傾が少ないと、過前傾になってしまいます。
が、しっかり左傾していれば、前傾は強まっても後ろ重心はキープできるようなので、リリース時に十分体重移動ができ、球速も出ました。

これを習得できれば、球速を出すためのエンジンを、下半身にもってこれるかもと期待しています。
そうなれば、腕を速く振る必要もなくなり、オーバーターンとか指の横で押す必要もなくなるのでは? という期待もあります。

というわけで来週からは、肩を回して小指先行することだけを意識し、腕は決して速く降らないよう我慢します。
球速出なくても、腕は振らず、下半身で頑張ってみます!


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