【エタリタ】ルクでゴールドランクまで上げたら尿管結石になった話+ルクの真面目な解説
☆こんな人向けの記事です。
ざっとキャラ触って自分の使いたいキャラが決まった人
ルクに興味があって詳しくしりたい人
装備作るのに慣れてきたけどMOBAのセオリーとかしらん怖…って人
敵のルクに飛び込まれてそのまま掃除されたので絶対対策してルク叩きのめしてやる…って人
主にタンクやファイターなどのフロント役向けの記事です。レンジの専門的なこととかは書いてないからきをつけてね!
ルクに興味ない人でMOBA関連自体の話が見たい人は下まですっ飛ばしてください。
☆初めに
書いてる人のMOBA履歴
LOL JGメイン 本腰をいれてたのはザヤラカンが実装された頃の前後(ゴールド→プラチナ昇格戦あたりで別ゲーメインになり引退。ランクはソロ、身内とやる時は大体一般)
ユナイト カメックスルカリオで大暴れして満足して終了
エタリタ 正式開始と同時にMOBA初心者で興味があった身内に誘われ開始
基本はその子と一般でお勉強
ランクはソロで休みの日のみ、S1は188戦でゴールドへ
要するにMOBAの基本が適度に出来る人が書いた記事です。
あくまでも考え方の一種として捉えて頂き、上手く自身のプレイスタイルに落としこんで貰う事が目的です。
MOBAは考える事が大事なゲームなので!
わからない人向け専門用語
CC(Crowd Control 要するに状態異常のこと。気絶、氷結、束縛等)
AA(オートアタック 基本攻撃のこと)
ハラス(harassment 嫌がらせの意味。ポークや立ち回り含め使われる)
ポーク(poke 豚さんじゃないよ。突っつくなどの意味。敵の射程外から遠距離攻撃で一方的に攻撃し、ダメージを与える事 をさすことがおおい)
ルクについて。
ルミア等の掃除屋、ルク君です。
火力の高いQと回復するW,強化されたAAを使って敵をバシバシ殴り敵をゴミ箱に放り込むアサシン寄りのファイターです。
LOLで例えるならリーシンです。触りやすくしたリーシン イクゥ!
今回ご紹介するのは一番使われてるであろうファイター寄りのルクの構成のものです。
もう一つ最近は貫通ビルドがありますがあちらは火力特化で立ち回りも全然違うので今回は解説しません。
各種細かいスキルの数値はwikiを参照↓
スキルオーダーは Q>W>E>T Rは上げれるタイミングで最優先で。
おそらくこれ一つだと思います。
スキル進化に関しては基本 Q>W>R でこの記事では書いています。
Q>Wがマスト EかRに関しては好みですがこの記事はR前提で話を進めています。
装備は基本武器は最後 何なら更新無しでいいくらいです。
攻撃的にいくのであれば
トゲトゲチェーン→ミスリル鎧→トワイライト→脚→武器
防御的にいくのであれば
ミスリル鎧→トゲトゲチェーン→トワイライト→脚→武器
トワイライト優先する方もいます、この当たりは正直好み。
自分以外にフロント役がいて火力出しやすければトゲトゲ→トワイライトもありです。
戦術スキルはAFが安定択
攻撃的にいくのであれば真実の刃もありです。
他メンバーのCCが手厚くて火力を出しやすいときはこちらも視野に。わりと好みです。
トゲトゲチェーンについているCDRと治癒効果阻害が非常に強い為個人的にはこちら初手が推奨。
フォースコアの為アイテムを拾えるかなどと相談してください
各種スキルについて
T 掃除完了
基本後回しになるスキルでスキルレベルを上げる必要はありませんが重要な効果があります。
一つはキルに関与するとHPが回復する効果。
もう一つ重要なのが
掃除完了:ルクは実験体・野生動物を倒したり補給箱を獲得するたびに掃除完了スタックを獲得します。
10/30/50スタックごとに進化ポイントを獲得し、75スタックからは10スタック毎に満足感の効果が1%増加します。
【進化ポイントを獲得し】
これです。
簡単に言ってしまえばモンスターを狩るとポイントがたまって一定段階まで行くとスキルが3つまで進化できるよ ってことです。
これがマジの最重要です。
基本的に進化させるスキルは
Q→Wが必須。そのあとは個人的にはR進化がおすすめです。
R進化はQのCDが初期化(即Qが打てるようになる)
E進化は敵のキルに関与時EのCDが初期化(即Eが打てるようになる)
割と好みもありますが個人的にはRが各種立ち回りにも使いやすい+火力も出やすいのでお勧めです。
ニワトリコウモリが3ポイント
イノシシハウンドオオカミが4ポイントです。
可能であればこのポイントを1日目の昼、最悪でも1日目の夜までには貯めて3つ進化させましょう。
ルクのオーソドックスなルートだとガソリンスタンド→ホテル→洋弓場で
最後が洋弓場着地になりますが
そこにいる
オオカミ4 イノシシ3 コウモリ1 =31ポイント分
洋弓を全部狩れるだけで2進化分です。死ぬほど抑えたいポイント。
ルクに関してはQとWの進化があるとないとで相当の差があります。
周りの編成をざっとみて洋弓場着地になりそうなキャラ(ルク、ヒョヌ、ナディン)等 がいる場合は 場合によってはホテルでオオカミとニワトリを狩り、洋弓場でアイテム回収に入るほうがマシまであります。
最悪洋弓場で倒されても作る前なら蘇生も早いですし、味方に合流してもいいので。
とにもかくにも当たりあいになる前に絶対にQとWは強化にもっていけるよう。自分なりのモブ狩りルートを確立してください。
個人的なおすすめは
洋弓場→学校のルート 第3段階まで解放できることが多いです。そのまま学校のテレポートで味方に合流すると◎
ホテルである程度稼ぎ洋弓場→学校→森or消防署等
爆速でアイテムを作りクマ狩りなどに合流できるのであれば洋弓場の後そのままガソリンスタンドへ向かい味方にテレポートでもいいです。
学校は意外と人が少ないのでお勧めです。早めに洋弓を出て学校でモブを狩りながら装備を叩くというのも全然にありです。
Qを撃つ→アイテム叩くor回収→Q発動→アイテム叩くor回収→AAで相手倒す みたいなのも時間短縮しつつモブ狩れるのでありです。
傍から見ると見苦しい動きですがそれくらい進化のポイントが重要ということを覚えておいてください。
Q クリーニングサービス
小さな洗剤容器を投げて再使用すると突進するスキルです。
ルクの生命線 当ててください。 前述したパッシブで必ず進化させることその1。
Qが当たるかどうかで立ち回りの火力が全然違うのでまずは当てる練習をしましょう。
ちなみに上の画像にもある青いスキルの矢印ですが実際のレンジは矢印よりちょっと長いです ちょうど画像くらいまでは届きます。
再使用:ルクが洗剤容器に当たった敵に突進して敵のシールドを破壊し、40/60/80/100/120(+攻撃力の40%)のスキルダメージを与えます。
進化効果:対象の失った体力に比例して再使用時のダメージ量が最大100%まで増加します。(対象の体力が40%の場合、最大値が適用されます。)
はい、強いです。
基本的にはQから入ってWやEをしAA、そのあと追加ダメージこみのQが刺さって相手が倒れる事が多いです。
ルクが一部を除いてほとんどの相手に殴りあいになった際負けないのは後述するWとこの強いQが理由です。
特にシールド破壊は相手によっては重要になる為意識しておきましょう
Qが再起動して突進することになりますが、突進中は無敵ではない為一部行動阻害系には普通に止められます。
突進自体が早いためあまり止められる事はないですが注意しましょう。
デビマリEやエキオンRなどのの範囲があるノックアップなどは他の味方に向かってるのを道中で喰らったりします。
Qの間にEを撃ったりDを撃ったりもできます。
敵を攪乱するときに使うけどキャンセルすると火力が勿体ないので割と仕様するシーンは稀です。
W キレイキレイ
キレイキレイ、しましょ!
ルクの生命線その2 前述したパッシブで必ず進化させることその2。
仕様効果としてはシンプル 周りに攻撃+自身のそのあとの攻撃に追加スキルダメージを乗せる効果です。
攻撃力もまぁまぁですがメイン効果はこっち。
持続効果:キレイキレイスキルで敵を的中したり、強化された基本攻撃で敵にダメージを与えると、2秒間攻撃速度が6%増加し、最大4回までスタックを獲得できます。
これと
進化効果:キレイキレイの使用効果が的中した敵対象一人あたり失った体力の15%を回復します。最大40%まで回復します。
これです。
持続に関してはAAをしていると勝手に速度が上がる為あまり意識をすることは少ないかもしれませんが。
あくまでルクはスキルもあるがAAでも火力を出すキャラ、という部分を支えているのがこのWです。
ルクで火力が足りないなぁ…と思ったらWをしっかり当てれているか&AAをきっちり入れられているかをまず見直しましょう。
最終的にスキルダメージとAAのダメージはほぼ横並びくらいにはなるはずです。
AAをスキルでキャンセルするのも重要です。
Q→Q2→AA→Wなど 挟めそうなタイミングはAAを挟みスキルでキャンセルすることで火力を底上げできます。
細かい部分ですがいろんなキャラで使える基礎的な部分ですので可能であれば練習しましょう。
進化効果の回復については書いてあることそのままです、最強!
3人巻き込めばがっつり回復します、やけにルクが死なないし固いなと感じる理由がこれ。
ちなみにダウンしている相手にぶつけても反応します。
ちょっと目を離したらダウンした相手を殴って回復して突貫してくるルクを見るのは割とよくある光景です。やってること最悪なのでルクを使う際は可能であればダウン中の相手を巻き込んだり、危ないなと思ったら回復薬代わりにさせてもらったりしましょう。
相手のHP計算をずらすテクニックにもなります。
なるべくWは複数人巻き込む! これ大事です。
E 無騒音掃除機
爆速で相手の裏をとれる技です。死ぬほど便利で重要な技。
パッシブ効果としてルクが攻撃や対象を倒すときマップにピングが発生しない効果があります。地味に場所をわかりにくくしてくれるいい効果です。味方が殴るからあんまり意味ないけど
使用するとルクが 敵 or 自分または味方が設置したカメラの”背後”に即時移動します。
さらに0.5秒間相手の移動速度を70%減少させます。
カメラに飛んだ場合はカメラが壊れます。ただし、敵に飛ぶよりカメラに飛ぶ方が少しEで飛べる距離が長いです。
追撃、キャッチ、何なら戦闘時のイニシエートにも使える便利スキルです。
スキルの説明にある背後というのはルクから見て進行方向の後ろ側などではなく相手のキャラの背面という意味です。
つまり相手がルクから見て右向いてれば左側に飛びますし。後ろ向いて逃げてればそのこちらに向けてる背中に向かって飛びます。
”常にルクからみて逃げ道を塞ぐように相手の後ろに回り込めるスキル”ではないので注意しましょう。これ普通にルクの進行方向の逆側に回り込む便利スキルだと勘違いしてたバカいるってマジ?私なんだけど
追加でさらにこの一文
キャストを妨害し
このE なんと相手の詠唱を止めれます。
代表的な例で行くとシセラR、アロンソE,R などの詠唱中に撃つことで相手の発生、および発生中のものは即時止めることができます。
相手によっては非常に有効になる為覚えておきましょう。
ただスロウ効果や接敵に使うこと自体が強いため、アロンソRのような大きな影響のあるもの以外はそこまで酷く気にしなくてもいいと思います。
ルクにはバットのスキルもありあちらの吹っ飛ばしでも詠唱を止められたりもするのでうまく使い分けていきましょう。
要するに時と場合によります。(実際便利すぎてさっさと飛びついて詠唱止めるより殴った方が早いことのほうが多い)
進化効果について。
進化効果:敵実験体を倒す時に関与した場合、無騒音掃除機のクールダウンが初期化されます。
進化効果はこちら これはRとの強化は好みなのでお好きな方をどうぞ。
個人的にはR推しですが中にはE強化で戦ってる人ももちろんいます。
書いてあることはシンプルです。ただ非常に使い勝手のいいスキルで
後述する集団戦での考え方にもなりますが
Q→Eではなく 前衛を張ってるタンクにE→タンクの裏に瞬間移動→奥にいるレンジキャラにQ などの動きもできます。逃げるときにはカメラを置いてEで飛んだり、Eで飛んで相手の前衛や障害物をよけてQを狙ったりもできます。
E自体の瞬間移動は判定もしっかり即時移動の為相手のスキルをよけるのにも強いです。Q→Eすると相手のスキルを勝手によけていることもしばしば。
意識して使えるとなお強い部分です。
シンプルながらいろいろ使えるので要練習。
R アフターサービス
非常に火力の高い技 ルクの主力になる火力。
撃つと少し後ろに下がるという特性+発射までにタイムラグがある為、何もなく当てるというのは少し難しいです。
自身のEの後に撃つ、味方のCCに合わせて撃つ、先読みしてうつ、狭い場所などを利用して撃つ、等。
これを当てれるかどうかで非常に集団戦の勝率が変わります
可能であれば2人以上巻き込める状態で打ちましょう。
ここから通常の対戦画面に乗ってないRの情報です。
まずこのRですが 謎の発生保証があります。
一度モーションに入るとルクが銃を構え発射するまで、おおよそ1秒弱ですがこのモーションは基本キャンセルされません(詠唱扱いでもないので同じルクのEなどでは止まりませんでした 実験済)
おそらく雪のRなどと同じタイプかと思われるもので、モーションが出て終わるまではルクが銃を構え撃つモーションから動きません(凍結喰らえばそのまま凍りますし、ノックアップされると撃ちあがります)
ただし”無敵”ではありません(LOLでいうアンストッパブルのような相手のCCを無視できる状態ではない、但し非常に似ている感じです。)
この弾丸発射のモーション中は1秒の恐怖等、効果時間の短いものであれば、実質相手の効果を無視できるのに等しいですが、弾丸を発射する動作が終わり後ろに移動する瞬間まで効果が継続するCCの場合は、弾丸の発射が終わった瞬間にその効果が適用されます。
例に挙げるとアヤRとルクRを同時に撃てばモーション中に恐怖状態になりRのモーションが終わった瞬間残っていた恐怖の0.n秒程一瞬だけ恐怖の効果で後ろを向く形です。
この場合 後ろに移動するモーション部分自体が発生せず、受けた状態異常が優先されます。
気絶ならその場で停止、恐怖なら一瞬後ろへ等です。
ちなみにバット等で吹っ飛ばされたりする効果も発射中からうけるので、普通に銃をうつポーズのままルクがかっとびます。
つまり 相手の状態異常技の一部に関しては、うまく合わせると状態異常を受けている時間の大半をルクのRのモーションで無視できる というわけです。
上記が実際の一例(元動画残ってなくてTwitterで申し訳ありません)
相手のRを読んでRを同時発射。そのままQで捕まえて倒しています。
そもそも自体がRがかなり後ろに下がるので、相手のスキルを避けながら下がる、ということにも活用できるスキルです。上記動画もどちらかといえばこっちより。
勿論上記で書いたとおり気絶などは普通に食らいますし、吹っ飛ばされたりノックアップされたりすればそのまま相手に囲まれて叩かれたりするので、甘えた使い方ができるものではないです。
上記動画のような恐怖や相手のスキルや一部CCを回避しつつ攻撃できる、きっかけの一つとして使える、といった形です。
ちなみにこの後ろ移動で壁が抜けれたりします。使う機会はあんまりナイ
これがまず逃げのRの使い方になります。
次は攻めのRについて
上記で進化Rの特性(QのCDが戻ってくる)について話しましたが。
まずRですが
R発動→弾を発射する→後ろに下がるモーション部分(実質動けない時間)→硬直解除で動けるようになる が基本全体の流れになります。
ただしこのR
弾を発射し終わった瞬間に後ろに下がる部分のモーションをキャンセルしてQの再起動やEが打てます。
上記動画が一例。
Q→R→Q2→W→E→Q→Q2 といった感じのコンボです。
余裕があれば合間にAAを挟めるとなおよし。
Rの進化を推奨した理由がこれにあります。
Qの火力が非常に高い+追撃能力が高いため。これが決まって生きていられるキャラは大抵いません。
甘えて前に出てきたレンジなどはEで捕まえてこのコンボを入れそのままわからせるのもアリです。
ただし、R自体は相手のHP自体が減るのに応じてダメージが増えますので。一回Qで飛び込んで2回目のQからのコンボでこれを狙うなどがダメージ的には理想です。
これを開戦時に敵タンクにQ→巻き込むようにR→突貫して相手タンクに到着した瞬間に後ろにいるレンジ等にE→Rの効果で戻ってきたQで相手の後ろのレンジにそのまま追撃 などもできます。
下記動画はそれに近い動き。
フロントにQで突撃しながらもアヤに圧をかけ、RでCDを開けた後Qでアヤに追撃しています。Eでアロンソを止めることもできましたが今回はアヤの追撃用にとっておきました。
Qから入ってきて2回目のQがすぐ使えるようになる、というのは非常に高い追撃能力を持ちます。
前述した逃げのRと合わせて可能であれば狙っていきたいコンボの一つです。
Rの可能性は無限大!!!!
上記がおおよそのルクの解説になります。一応検証したものを書いてますが間違ってたらごめんなさい
MOBAの基本的な意識や簡単な立ち回りなどについて。
半分くらいMOBA初心者の身内向け。ざっくりとした考え方等。
まず最初に以下はフロントメインでやってる人間の意見です。
メイジやレンジなどをメインの方やまた違う意見の方もいて当然だと思いますので、あくまで参考の一つにしてください。
野良前提で話をしていますので3人プリメなどの方はちょっと話せば解決する部分がほとんどだと思います。意思疎通の難しさ。
ルクなどのフロントキャラを使っていて味方に実感することですが(身内やほかのプレイヤーにもいろいろ聞いてきました)
まずざっくり構成について。
MOBAというゲームについて、構成で一番大事なのは相互にシナジーがあるかどうか。
それと
ハードCCを持っているか です。
要するに、自分のキャラとチームPTのキャラの強みが一致しているか、もしくはその強みがお互い生かせる構成か、これが重要になります。
雑にタンク1+メイジ1+レンジ1などのPTがバランスがいい というわけでは決してありません。
やりたいことが決まっているなら極論レンジ3でもいいのです。
(赤嵐持ったアヤと莉緒を後ろに置いてハートのR中に二人がハートのRの外側からガンガン敵を殴る構成なんかもありました。ちなみにこの前やりました。1位でした)
味方によってキャラを変えれる人はその辺を意識してみましょう。雑に使えないレンジを空気を読んで出すよりも、フロントキャラ3で相手を押しつぶすほうが強いことも多々あります。
んじゃフロント張るなら誰がいいの?ルクみたいなファイターと組むならどいつなんだよオラって話。
浮かんできたんですね…朧げに…エレナとアロンソが…。
この二人を見ると基本みんな うわ…めんどくせ… ってなると思います。
そうなる理由が強いCCを持っている+そのCCが味方とのシナジーがあるという点です。
例えばアロンソはEでもQでも捕まえてRで全員巻き込めば範囲スキル持ちの範囲が確実に当てれるようになります。
しかもEに関しては対象指定型 外しようがないのは最強なんですけど?
エレナも同じくQや通常攻撃にすら凍結のCC、追加で範囲のR
さらに凍結は氷の床が出るという特性上逃げる際に逃げ道に置かれるだけで追撃側は非常に面倒です。
奥いきてぇのに氷の床のせいでいけないんだけど!!! ってなる経験は皆さん一度はあると思います。
もちろんその他にもelevenやレノックス等もタンクとしては非常に優秀です。
ただCCを連続していれる、味方と連携して相手をCC漬けにするという点ではこの二人が頭一つ抜き出ている印象です。(個人的感想)
正直この二人が適当に捕まえてくれたやつに飛んでさっきのRのコンボでもしてればルクは大体相手を倒せます。毎回味方に来てほしい。
上記含め意識する部分のお話。
まず先述した2キャラが強い理由にCCを上げましたが。なぜCCがあるといいのか。
それは相手を動かさずに倒せる、という部分が大きいですが前提として
”狙う相手がわかりやすく揃う=フォーカスが合う”という点です。
野良でやっていて こっち狙いたいのに全然味方が狙ってくれない!
等という経験は皆さんおそらく1回はあると思います。
MOBAをやるにあたって知り合い集めてやるのがいいよ!といわれるのもここにあります。
2人で殴れば死ぬ相手でも別々の相手を殴ってしまえばダメージ計算も何もありませんから。
フォーカスが合う=人数差ができるというのが一番重要な点です。
MOBAというゲーム、基本的によほどでない限り人数差をひっくり返すのが難しいシステムです。
集団戦でも人数差を意識して立ち回ると変わる部分は多くとあると思います。
MOBAで大事なのは
1.何をやりたいチームなのか
(PT構築段階 スキルを一斉に吐くオールイン構成なのか、遠距離から嫌がらせをするポーク構成なのか、はたまたレンジが全員倒すADC構成なのか、人数有利をとるアサシン構成なのか)
2.そのチームでダメージを出すための準備。
(視界をとる。ポークをしてHP有利を作る。先述したようなCCスキルを当ててオールインをするなど、セットアップ等と呼ばれる部分)
3.自身のキャラ練度(ミクロとも呼ばれる部分。先述したルクのコンボやキャラごとの動き、スキルを当てれるかどうかも含まれる)
この3つです。
前述のキャラは野良で特に連携の取りにくい
そのチームでダメージを出すための準備
の部分が非常にわかりやすく、連携の要になれるというのが優秀というお話です。
もちろん狙う相手がふざけていたりすれば大変なことにはなりますが、それでもCCがあれば通常の構成よりは何とかなるシーンも多いので。
フロントのやれること。
まず最前提としてどんな構成でもフロント役がやれることがあります。
それは前に立って圧をかけ、相手のスキルを吐かせる ということです。
基本的に相手がスキルを全部抱えている状態で飛び込んで勝てるのはよほどの熟練度差か装備差、キャラのCCや相性差がないと厳しいです。
例えばルクであれば前に立って相手にQを当て 突進せずにそのまま様子見をするだけでも相手からすればルクから目を離せずとても面倒な存在になります。
このキャラは飛び込まないと仕事ができないからいく!
ではなく、相手の状態をしっかり把握したうえで飛び込むのが大事です。
そしてこれも共通ですが
狙いたい相手が決まったらpingをたく
alt+クリックで狙う相手を決めれます
こいつ今から行くからついてこいよ!!!これ止めてるからこれ狙って!!!
言わなければわかりません。慣れるまでは少し大変かもしれませんが可能であれば戦闘中でも狙う相手を明確にし味方に付いてきてもらいましょう。
野良ではここでフォーカスが合うかどうかで勝率が全然違ってきます。
(特にソロランクのブロシル帯は狙う相手のpingをたいてる味方をほとんど見かけませんでした。してくれるときは大抵フォーカスが合うためそのまま勝てることが多かったです。)
フロントの仕事は奥に無理に飛び込む事ではありません。
味方の構成をしっかり見て、仕事ができる最高のタイミングで前線を張るというのがフロントの仕事になります。
もちろん飛び込んでフォーカスを引くこともあります。
後ろにレンジが居るのであれば仕掛けた後レンジを守るように動くこともあります。
あくまで 前線を作って味方の火力を出しやすい環境を作るor自分が火力を出せる環境を作る。のがフロント役の仕事です。
上記を意識するだけで全然勝率が違ってきます。
スキルを避ける練習が必須にはなりますが、これができるとできないとでは天地の差です。
この練習を始めると自然と相手キャラについても詳しくなるのでそこを意識しつつやっていきましょう。
MOBAで色んなキャラを知った方がいいよ、とよく言われるのはこのあたりが原因です。
ハードルはある程度高いですがその分差が出る部分です。
相手の構成による動きの違いですが、キャラ含めすべて書くときりがないので大まかに分けて書きます。
vsポーク構成(例エレナ+ヘイズ+ヘジン等)
相手にポークキャラが複数いる場合(ヘジン、ヘイズ、エマ、プリヤ等)
だらだらやっていても勝てません。相手の狙いはこちらのHPを削ることで有利を作ることです。
早めに仕掛けることを意識しましょう。こちらも同じ構成の時のみお互いだらだら嫌がらせ合戦になると思います。
vsADC構成(タンク+レンジ2 レンジが主に火力を出す構成の場合)
こちらがポーク構成の時はタンクや甘えた立ち位置にいる相手で構いません、ずるずる削りましょう。
オールイン構成の場合は何とかレンジを捕まえましょう。
場合によっては甘えたタンクを殴りレンジをつり出すのも手です。
レンジが火力を出すのでレンジをに飛びつき殴りたくなりますが、こちらもレンジでタンクを削れるような状況であればタンクを殴って下がらせそのうえでレンジを殴るというのも手です。
タンクが居なければ逃げ性能のないレンジは火力を出す前に倒されてしまいます。
タンクを削って前線維持できないようにしたうえで無視して裏に飛び込む。などという手もあります。
ポークキャラが1キャラでもいれば削るのを待ってから飛び込むのが得策です。
甘えたレンジが削られたら飛び込んでもいいでしょう。
間違っても タンクやレンジの逃げスキルが全部ある状態 で 無理やりレンジのほうに行こうとして引き打ちされて死ぬ。
これをやめるようにしましょう。無理にいくくらいならタンクに仕掛けて少し下がり、前に出てきたタンクと相手レンジに向かって反転するなどという手もあります。
同時に、”自分が奥に行けるから味方を置き去りにしてレンジ2に飛び込む” これも死因としてはかなり多いほうだと思いますので注意してください。
フロントは多少削られて相手をつりだす動きも重要です、自身のキャラや味方の構成と相談して動きましょう。
vsフロント構成(レンジ無し ファイターのみ構成等)
スマッシュブラザーズ開幕です。
お互いフロント3構成の場合はもうとにかく強いスキルを避けて強いスキルを当てて自分のチームの強みを押し付けあうことになります。
ほぼミクロの世界です。自身の腕を信じてレッツルミア島。
こちらがポーク構成の時はとにかく飛び込むスキルに当たらないように気を付けつつ嫌がらせをし続けましょう。
当たった方から死ぬ対面です。がんばれ!
こちらがADC構成の場合は、レンジやメイジが多少前に出て削ってあげるのも手です。
逃げスキルを無暗に吐くのはよろしくないですがレンジギリギリなどで通常攻撃やスキルを当てるのを狙っていきましょう。
向こうのタイミングで一斉になだれ込まれるとまず勝てない為、ある程度本格的に当たりあう前にスキルを使わせるのがその後の戦闘で勝つためのコツです。
大まかな動きはこんな感じです。
総じて意識するべきことは
お互いのリソースがすべてある状態(スキルも持っている、逃げスキルやブリンクも空いている)などがあるときに無理に当たろうとして勝てることは稀、相性有利でもない限りは基本的に無理。
チームの強みを押し付ける
強みで相性負けしている場合はそれでも勝てるくらいまで頑張って削ったりダメージ交換をして土台に引きずりこむ。
相手の強みをつぶし、自身のチームの強みを押し付ける のがMOBAです。
ここにキャラごとの対策が入り始めて読み合いになります、負けてからでも構いませんので、なんで負けたのか、構成負けなのか、自身の腕が悪いのか、そういった部分を意識できるようにしましょう。
構成事の動きについて。ルクの動きを添えて
フロント3構成の場合
フロント3の場合。(例 アロンソ、ルク、ヒョヌ マーカス、アビゲイル、エレナ 等)
基本的に考えることはありません、いっせーのーせで飛び込みましょう。
ただし自身が柔らかいキャラの場合はほかの飛び込み役(イニシエーターと呼ばれる人)が飛び込んでから追撃する形で飛び込みましょう。
間違っても脆いのに一番最初に飛び込んで集中砲火を受ける という死に方だけは避けるべきです。(例:相手がスキル何も使ってないのにいきなりジャッキーのEでINをする。ルクでAF空いてないのに何も考えずQで突貫 等)
戻ってこないエレナ、Qを撃って滑るように死ぬルク、意気揚々と飛び込んでそのままチェーンソーを起動した瞬間に死ぬジャッキー。
見覚えがありますね、風物詩です。
そうならないように基本はpingをたいて足並みを揃えることを意識しましょう。
逆に自身以外は脆いアサシンやファイターだった場合は率先して敵に仕掛けていきましょう。
ルクに関して
AFがある場合はイニシエーターをつとめてもいい構成です。
無い場合は味方と一斉に飛び込んでうまく足並みを揃えましょう。
大体のフロント役と一緒に殴れば相手は倒せます。人数有利さえ作ればルクは殴り勝てるキャラです、実は一番やりやすい構成説があります。
味方にハードCC持ちが居るとなおよし、アロンソ君どう?今日暇?
レンジorポーク構成の場合(フロント役1+レンジ2 レンジやメイジが火力の構成)
基本的に火力を出してくれるレンジorポークキャラを守るように動きましょう。
タンクであれば仕掛けた後味方を守るスキルをとっておく。
(エレナで奥に入った後Eに戻る、レノックスでEやWを開けて味方に飛んだ相手のアサシンやファイターを止める、など)
奥にただただ歩いて行って味方のレンジをフリーにし、相手のファイターやアサシンに襲われる状況が一番よくありません。
レンジの前に立って敵との間に体を挟むだけでも立派な妨害になります。
ボディブロックも意識しながらとにかくレンジに火力を出してもらえるように前線を維持しましょう。
エマやプリヤなどある程度の自衛を持つポークキャラが前にいる場合は相手のスキルを釣ってくれる仕事までしてくれることも多いです。
その場合は場合によっては奥まで行って相手の動きを止めたりしてしまうのも手ですが、これは構成によるので味方のやりたいことと照らし合わせてください。
ルクに関して
基本的にあんまりこういう構成で出したくないです。
どうしてもやる場合は相手に飛び込んだ後QやE、Rで手前に戻り。
味方レンジに一瞬フォーカスを押し付けたうえで相手の裏に飛んだりして相手の後衛を荒らしましょう。
可能であれば最初に飛び込んだ段階でEやQ、AFなどで敵のスキルを使わせると理想です。
ルクは守るスキルがほとんど無い為、エレナやレノックスといったpeel(ピール。敵を味方から引きはがす事)ができるキャラではありません。
そういう場合は裏に飛び込んでフォーカスを引き、引き受けることで負担を減らすor敵を倒して有利を作る形で味方に貢献しましょう。
下記動画はそういった動きをした一例
アビゲイルとエイデン、バニスのR どれからでも飛び込める構成の為まず先手でエキオンへそのまま下がらせバニスへQ→バニスとエイデンのフォーカスをこちらへ向けます。
必然上の二人がアビゲイルを2vs1で囲める形になりますがここはうまく息が合わなかったようでアビゲイルが生き残ってしまいます。
このままだと戻ってきたアビゲイルに囲まれてしまうのでいったんQで脱出。
バッドで押し返し仕切り直し。
アビゲイルのRが炸裂し味方が撤退、助けるか迷いましたがアビゲイルのQは範囲で巻き込まれ体力有利をとられる可能性が大
エイデン含め範囲に火力が出る相手の構成だったので3人まとまることはまずいと判断、裏に飛びエイデンから倒すことに。
そのあとはうまいこと嚙み合って処理。
こういった形で後衛のスキルを吐かせうまくやればある程度前で耐えることはできます。
ただしこの動きをするのであれば正直普通のタンクでいいのでルクではあんまりやりたくないです。
他に前張れる味方がいない、味方が先に行ってほしいフロントタイプのキャラなどの時はこういった形で前を張ってあげましょう。
総評
MOBAはまず考え方、こういのもあるよという意識から次々できることが広がっていくゲームだと思います。
この記事を少しでも参考にしていただいて勝ちの一つにしてもらえれば幸いです。
ちなみにポークなのに全然味方前出て嫌がらせしてくれない
勝手に味方が飛び込んで死んでく…
スキル全然あたらん…
身内3人でやれ!!!野良に期待するな!!!スキル当てる練習しろ!!!いや一緒にしょう!!!!!所詮野良ランクはガチャゲー!!!!!自分の腕ですべてを解決するという意識でやるしかない!!!!一緒に頑張ろう!!!!
つまりどうしようもない時はどうしようもないので気にせず次にレッツゴーです。
でも負けたときはしっかり原因を言語化できるように意識しましょう。弱いことが罪ではないです、何もせずに文句を言う怠慢さこそが罪。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
その他の集団戦の意識の話は長くなりそうなのでまた身内から要望が出たら書きます…。
ゴールドにいった当日なった尿管結石について(完全な蛇足。むしろ本編)
ここから蛇足ですがS1 休日にルクでゴールドに到達した日、尿管結石になりました。
ゴールド達成後気持ちよくスヤスヤとお昼寝し、起床。
そろそろ夜ご飯の準備をしようか…と起き上がった瞬間
突如として猛烈な痛みが腰周辺をつきぬけます。
ぎっくり腰にも近い強烈な抜けるような痛みと共に襲い掛かる尿意。
急いでトイレに駆け込み呻きます。
お尻や背中の感触を確認、神経は死んでいない。
症状をスマホでポチポチと調べる。
その間にもずきずきと痛む腰周辺。
そして真っ赤に染まる便器。
そう血尿です。人生初めての経験でした。
うわこれやば…といよいよ恐怖を感じた私。
とりあえずスマホで症状を見ると
尿 管 結 石
なるほどな…といった顔になりました。
調べてるうちにある程度痛みも治まってきたので念のため救急に連絡。
おそらく尿管結石であれば運んでも何かできるわけではないですがどうしますか?と言われとりあえず収まったので大丈夫です…とその日は休憩。
右わき腹の奥あたりで太鼓の達人をしているような疼痛に襲われながらもなんとか寝て次の日
朝にケロッと治ってました。
あれもう石落ちたんかな? 血尿も薄くなってるしええじゃーん!と意気揚々と仕事へ
職場につくころに痛みが再発 地獄を見ました
当時の店長曰く顔面蒼白でやばかったそうです。
それもそのはず、人生で初めて痛みで冷や汗をかきました。
漫画のキャラがしんどい時に頑張ってるシーンってこんな気持ちなのかな…と一周回って意識がどっかに言ってたくらいです。
さて一番の地獄はここから仕事にならないからと早退の許可をもらいましたが、
家まで職場から1時間ほど乗り継いでいるため電車に揺られ戻らなければいけません。
ちなみに皆さん尿管結石の石がどういう形をしているか知っていますか?
興味のある方は調べてみてほしいのですがものすごく殺意の高い形をしています
まるで金平糖の様です、もしくはもやっとボール(もう通じない?)
これを数ミリという尿を輩出するための管の中をゴリゴリと傷つけ広げながら膀胱に向かって落ちていくわけですね。
地獄の痛みです。電車の揺れに合わせて落ち行く石の動きで発生する痛みが太鼓の達人難易度鬼のドンドンドンカカドンドンドンって感じでした。
バカバカマジでバカのバカです。
冷や汗でびっしょり 座っていてもしんどくて何度ホームで倒れそうになったかわかりません。
揺れるたび痛む体で電車を乗り継ぎ何とか病院で診てもらうと案の定ですが尿管結石の診断に
同時に水腎症(石が詰まって腎臓が排出できない水で膨らむ病気)もでてきて痛みの原因は特定。
CTをとる約束をし、当日は痛み止めをもらって退院。
ロキソニンがスーッ…っときいてその日は何とか寝ることができました。
対策はもう水分とってとにかく石をだすしかないそうです、大きければ衝撃波で砕く機械などもあるそうですがあんまり使われないそう。
その後CTを取りに行くと水腎症でけばけばになった腎臓のCTを見せられンフッと笑い(臓器がけば立つって何…?って思いますけど本当にけば立ってました、面白い)
取ったころには痛みも落ち着き、石もすでに落ちていたとのことで、恐らく難易度鬼の電車がピークだったであろうということで終了しました。
脱水症状などが原因になるらしく、暑い日でしたのでそれが原因かな…といった感じです。
皆もエタリタするときはきっちり水分補給してなおそうね!!!!!
わたしとの約束です
何だこの記事…。
改めてここまでありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?