2020年3月5日の日記「物色会」

 今日は人生の節目とも言えるイベントがあり、普通ならそのことについての日記を書くべきなのだが、万が一、臆が一、個人情報の特定に繋がる可能性も否定できないので、些か筆が重い。
 
 僕らの世代は、常用的にネットを使うことが異質な趣味だった時代と、スマホ等のテクノロジー普及でネットの浸透が飛躍的に拡大した時代との、ちょうどボーダーに当たる世代で、ネットに開放する情報量のスタンスが非常に難しい立場にある。まぁ、個人ごとに感覚の差異はあるだろうけど、何となくそんな気がする。 
 
 詳しくは書かないけど、何はともあれ今日は大きな出来事がありました。人生の1期終了です。明日からは2期が始まる。新しいOPどんなのかな。

 
 3000円の図書カードもらった。
 微妙な額だ。買えて2,3冊。物によっては、1冊にも満たない。
 Amazonの欲しいものリストに入れている本が山ほどあるから、その中から適当に選ぼうかな。ちょっとでも興味を引かれたものを日々、乱雑にぶちこんでいるから、今見ると記憶にない本も沢山ある。

 これ面白そうだよな。快感と依存の仕組みを解説した本。ギャンブルやソシャゲを全くやらないので、遊びで射幸心を感じることがないから、これを読んだら少しはその手の人のマインドが分かりそう。

 これも気になる。タイトルが実録系ホラーっぽいから、やや怖い。でも調べるとそうではなく、壮絶な体験をユーモアを含んで紹介しているらしい。

 ぶっちゃけ、タイトルは一番惹かれる。でも、2000円払って脱衣麻雀の歴史を知りたいかと問われると。いささか微妙か?

 Amazonレビューが1件もない謎の本。こんなの何処で見つけて、いつリストに入れたんだ。全く覚えがないぞ。
 実験小説のガイド本らしい。面白そうではあるが、これは実験的な小説だと事前に分かった段階で、その手の本を読むと面白さが軽減される気がするから、手を出しにくい。
 叙述トリックを用いた小説を読みたいが、調べると叙述トリックがあると分かってしまうから、ネタバレになるジレンマというか。

 わ~い脳の本だ。僕、脳のこと大好き!脳について知りたいな!

 これすげ~面白そう。エロさの多様性が広がっていく歴史を垣間見れる。
「エロい」と感じる感覚って、感性や経験に基づくと思いがちだけど、歴史や文化の影響も大きくて、この時代に生まれたからこそエロいと感じる性癖も多い。性欲って勉強したら割と面白いんだよな。

 まだリストには沢山候補があるけど、とりあえずこの中から選ぼうかな。
 面白い本あったら、日記で感想かきます。そう言えば、本の感想とかこれまで全く書いたことなかった。今日はゆる~く終了。

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