KTM 390DUKEを買ったわけ
え?!かっこよすぎ?!
それが私とKTM 390DUKEとの出会い。
KTM 390DUKEってなに
オーストリアのバイクメーカーKTMの"390DUKE"というバイク。それが私の愛車。
バイクについての詳しいことはわからないので、説明は誰かに任せよう。
373cc単気筒、とっても軽い。めちゃくちゃかっこいい。バイクにわかな私の390DUKEの認識は大体こんな感じ。(だいぶひどい)
調べたい人は"KTM 390DUKE(2021)"で調べてくれ。
まあスペックはこの記事においてはどうでも良い。大事なのは私にとっての390DUKEは、めちゃくちゃかっこいい旅バイクだということ。
KTM 390DUKEを買ったわけ
買ったわけはシンプル。
かっこいいと思ったから。
あとはもともと旅が好きだったから、その手段としてバイクもありだと思ったから。
DUKEがかっこいいと思ったから普通二輪免許を取りに行ったし、むしろそれまではバイクに全く興味がなかった。
危ないし、絶対趣味の乗り物だし、界隈こわそうだし。むしろ移動する秘密基地としての車のほうが欲しいと思っていた。(今も欲しい)
それでも今バイクに乗っておでかけをしている1番初めの理由は、390DUKEがカッコよかったから。
どこが良いか説明して良い?
オレンジが良い
まずKTMのイメージカラーでもあるオレンジがとても良い。特に黒系をメインにしたワンポイントオレンジがかっこいいと思う。
街中で目にしたらとても目立つ。
同族がいたら一瞬でわかってしまう。
トラスフレームがかっこよすぎる
DUKEはネイキッドバイクと言ってエンジン部分をフレームが覆っていないバイクなんだけど(この辺りの分類ややこしいからちょっと違ったらごめん)、その剥き出しのエンジン部を覆うようにオレンジ色のパイプが配置されている。
この、パイプをトラス状にして作られたフレームをトラスフレームと言うのだけど、これが好き。
このパイプが張り巡らされてる感じが情報量を増やしつつ、デザインとしてのまとまりを生んでる。肋骨っぽくてかっこいい。
エッヂの効いたデザインがかっこいい
KTMのバイクは全体的にとんがっている。速そうだ。
お顔もとんがってる。よく仮面ライダーとか虫みたいって言われる。たしかに。
タンクカバーもとんがってるし、お尻もとんがってる。
俺、攻めれるぜって顔をしてる。攻めないけど。攻めれるけどお利口さんなのカッコよくない?
ちなみにKTMが掲げるキャッチコピーは"Ready to Race"。いつでもレースに出れるぜって意味。
KTMはレーシングバイクも有名だからほんとに文字通りの意味が大きいんだろう。でも私の場合は、旅の出発前にメーターに表示されるキャッチコピーがDUKEの"いつでも準備完了"というメッセージな気がして、旅への気持ちが昂って好きだ。
もちろんかっこいいだけじゃない
さすがに高い買い物なので、もちろん最終的に買おうと決めたのは他の要素も自分に合っていたからだ。
とても軽いので取り回ししやすくて、旅バイクとして運用しやすい。
パワーがあるので高速走行はなにも問題ないし、逆にある程度の悪路でもそれなりに走れる。
バイク自体の積載は皆無だけど、サイドバッグはかっこいいやつが純正であるし、リアシートも見た目の割にはあるのでシートバックも載せられる。
そう。とんがった見た目の割には案外オールラウンダーなのだ。オラオラ言わせようとしているけど、器用になんでもそつなくこなしてしまう良い子ちゃんなのだ。
一緒に旅をしたい私のスタイルに合っていた(いやDUKEが合わせてくれたのかも)、ちょーかっこいいバイク。
それが私の390DUKE。
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