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はまなす通り

こんばんは濱口絹道です
1ヶ月という決して長くはない期間でしたが
お酒を飲み、お話を聞かせていただき
またこちらもお話させていただきました
その舞台は、いつもここ「はまなす通り」

高校を出て、大学に入り、社会人となってから
お酒を飲んで、たくさん話をしてきたけれど
学生時代は大箱のチェーン居酒屋
若い頃はがんばってダイニングバーのようなところ
社会に出てある程度できるようになるとその両方

そんな、お酒の記録や記憶の中
この「はまなす通り」の景色が
私に存在するはずのないノスタルジーを呼び起こします
とても不思議ですね

どこで、なんのスイッチがそういう気持ちにさせるのでしょうか?
一瞬気づいては、お酒がその疑問を薄めて
夜は深まり、決してお酒に強くはない私の意識が考えることを止め
あーまた来ようと、徘徊しながら、夜は更けていきます

こんなにノスタルジックな素敵なところがあるので
以前はやっていたみたいですが
年に1回くらい、歩行者天国にして
ロングテーブルのイベントとかできると面白いかなと想像したりします
調理人を呼んで普段とは異なる食を楽しんだり、はたまた有志が集まって紋別の産品による新たなメニューを作って
それを核にビアガーデンとアウトドアレストランとスナックの混ざった、ロングテーブルイベント

そんなことを夢想しつつも
「本質は積み重ねられた歴史が醸し出す色気」なのでしょうね
そこだけは時間と共に熟成されていく、真似ることのできない財産です

次は、雪の降る中、自分の仲間を連れて戻ってくることができると素敵なことです
そして、今も提案中ですが仕事を作って、ダメならまた仕事を作ってを繰り返して……

この文章をもって
私の紋別市地域おこし協力隊インターンはおしまい
皆さんありがとうございました、そしてまた!

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