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紋別市地域おこし協力隊インターン週報#2

地域おこし協力隊インターン週報2回目

こんにちは、2回目の週報です
着任してから任期の半分が過ぎました
まだまだ知らないことが多いですが、それでも生活に慣れて
毎日新しい興味の日々を過ごしています

こちらに来てから朝、雨が降らないので毎朝走って
町の人と話をする生活も半分を過ぎ
インターンとしてできることを具現化していかないとなりません
2週間で集めた情報は十全ではありませんが
十全を待っていると何もしないまま終わってしまいます

感情論ではない事実ベースとして課題点を抽出し
1ヶ月で自分が手掛けられることとのすり合わせは、なかなか難しい課題です

その中で抽出したのは2点
・まちなか交流スペース「タタラバ」の来訪者の増加と認知
・紋別市のイベントにおける人口減少による規模の縮小

まずはまちなか交流スペース「タタラバ」の来訪者の増加と認知から
私たちインターンは「タタラバ」を拠点に活動をしているのですが
時間帯によって訪れる人や使い方がそれぞれ異なります
朝は静かに勉強をしたい方だったり
昼はバスを待つ人が仕事の時間にしたり
夕方は学校を終えた学生さんが話をしたり、卓球をしたり

勉強や、仕事の方は目的があるのですが
遊びにきた学生さんたちが「タタラバ」でできることは卓球かおしゃべり
遊ぶものが少ないという声がある話をいただきました

ということで
遊べるグッズを増やし、またそれを作るワークショップイベントをすることで、より来訪機会、認知を広げる企画を制作しました

この週報が出る前日に開催されたのですが
3月18日にドミノ作りワークショップのイベントをおこないました

もうひとつの
紋別市のイベントにおける担い手人口減少による規模の縮小は
複数の問題にまたがる上、人口減少の影響であるためそこの解決なしに
もとの状況に戻るということは難しく
日本の地方が抱える課題として多く見られる困難な事例ですが
中のひとつの問題を解決することで
それが周囲に影響を与えられる環境条件を作り
新たな波紋を紡ぐことのできる企画にしたいと考えています

3月26日に紋別市地域おこし協力隊活動報告会があって
そことこの3回目の週報で発表しようと考え現在鋭意製作中です

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