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二十九、三十

映画を観ました

リップヴァンウィンクルの花嫁という映画です

このnoteは特に映画の感想とかではないです(突然の裏切り)

銀杏BOYZの新盤を聴きまくってるけどその感想でもないです

なんでもないです

多分なんですけど私ずっと他人に興味がなくて

それは一匹狼的なかっこいいやつではなくて

寧ろ気にしいだったんですけどそれはきっと

他人に興味があるんじゃなくて、他人を通して見た自分に過剰に興味があっただけで、そういった意味で、客観的な自分にしか興味がなくて

誰かの気持ちを推し量ろうとすることはあっても

誰かに気持ちを伝えようなんて思わなくて

でも人生って人間が成長できる仕組みになっていて

色んな巡り合わせで、他人に対して感情を持つようになって

その人に伝えたいと思えるような気持ちを抱くようになって

でもそしたら今度は、誰かの気持ちを受け止めるとか

客観視がすごく苦手になってしまって

言いたいこと言って、言い逃げ、みたいなのが

日常生活でもそんなんばっかで、話を聞くのが下手で下手で

見返りを求めないのがかっこいいと思っているから、嫌われてもいいとか、そんなよくわからない尖り方をしてしまって

誰かがやんわりとでもそこそこ真っ直ぐな思いをぶつけてくれたときに

それをさらっと躱すのが得意になってしまって

躱さなくていい、本当は受け止めたい思いも全部

するっと、気づくとするっと通り抜けてしまって

反射的にそうしてしまうのが今の悩みです

でも人生って人間が成長できる仕組みになっているから

きっとこれもいつか上手くできるようになるんでしょうね

でもな、今目の前にいる人の思いはきっと受け止めずに躱して

極真空手みたいに力をふっと逃がすみたいに

なかったことにしてしまうんだろうなって

さみしいですね

ねえみんな大好きだよ

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