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土曜踊り場最終回 アフタートークの岡野さんの恋バナがすきすぎちゃって、色々思いました

当たり前だけどすきにはさまざまな種類があって、世の中すき同士なのにすれ違ってしまう人がいるのは、そのすきの種類、すきの表し方がちがうことがあるからで

LINEの返信までの早さが愛と比例することもあるし、LINEをすぐに返せないそのもどかしさが恋の特別性なこともあるし、おいしくご飯を食べてほしくてお金を出しすぎちゃうことも、お金がなくても一緒にお腹を空かせてそれでもたのしいことも

きっとそのどれもが愛や恋や、それに付随するいい感じの感情に満ち満ちていて、あえて表現されたり、自然と滲み出たり、それはきっと色々ですが

世間で愛の言葉が重宝されるのは、おそらくそれが一番広いところで通じる愛情表現だからで、言葉は偉大で、だからそのことはすごくいいことだと思ってるんですけど

わたしはもともとオタクなので、愛がお金で買えることくらい、なんならインターネットやテレビやラジオから拾ってこれることくらい知っています

推しの「好きだよ」を録音して毎晩聴いて「わたしもだよ」と毎晩返す、それが愛でした、それも紛れもなく愛でした、しかも極めてわかりやすく、誰から見てもわかる記号で伝わる、幸せな愛でした（世間では夢女子というものです）

でも、商品化された愛は、やはり一定の形を崩さないというか、誰から見ても綺麗なのが、替えが利いてしまうということでもあるというのを最近になって思うようになりました

みんなの真似をするのが楽しいこともあるから、オリジナルにこだわる必要はなくて、人と違うことをしてやろうとかやりすぎるとすれ違っちゃうし、記号はわかりやすくてもいいけど、わかりやすい方がいいけど、売り物じゃないから綺麗である必要はないと思いました

タワーマンションに住んでも、お金のかからない誰も知らないデートをしてもいいと知りました

自分たちが楽しいだけのことができればそれでいいんだ〜って思いました

普通に、5人くらいいたらやりたいことが全員合わなかったりして大変だけど、2人だったらやりたいことの重なりは絶対あるから、それがずっとできればしあわせなんだな〜って思いました

愛は買えるしそれで十分だけど、買えない綺麗じゃない手づくりの愛があったら十二分、二十分、百分、ってかんじだな〜って！思うの！それで書いた！

空気階段の踊り場 #205 【アフタートーク】岡野さんとタワマン② https://nhsw9.app.goo.gl/zEe3 #ラジオクラウド #TBSラジオ

これを愛と定義するそのことが尊いとわたしは思います！推しててよかった空気階段

前半は💩の話です