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本の内容を思い出せない年頃か。

こんにちは。天気はいいけど、9月下旬ともなればやっぱり秋めいて来ましたね。
さて、今日の本は、

乾くるみさん著

「イニシエーション・ラブ」


20代の頃に読んだんです。
先日たまたま友人が読んだらしくて、あまりの衝撃に私に「読んだことある?すごいゾクゾクした!!!」と言ってきまして。
それを機に思い出したんだけど、あれ?あれれ?すっごい衝撃だったのと「たっくん」は覚えてるけど、お話を全然覚えてない・・すでに古本屋さんに売ってしまったし。。

歳取るとそういうの増えませんか??(涙)
読んだ本の中身をまるっと忘れてしまうという。そんな自分にびっくり。

気になって気になって、あらすじとか読むと、そうそうそう!ってなるんだけど最後の大どんでん返しまでは思い出せない。確か最後の2行は絶対に先に読まないでって書いてあったような気もするんだ。
うわーーー気になるーーあと少しなのにーーー!!悶絶。

ってことで、私に話を振ってきた友人から頂ける事になりました。
届くのがすっごい楽しみなのも不思議な感じ。はよこいはよこい。

「お前ほんとに読んだ?笑」と言われるのが一番切ない。
なぜなら、私自身もそう思い始めてしまうから。。悲しい。。

そういう時、みなさんどうするんでしょう?!

さてさて、あれ?やられた!っていうタイプの小説といえばこちらも有名。

歌野晶午さん著 

「葉桜の季節に君を想うということ」



賛否あるかと思うけど、このタイプの小説は初めてだったので私はかなり記憶に残っています。所々記憶があやしいけどこれはオチまでちゃんと覚えてる。

そうきたか!と最後の大どんでん返しが好きな方、この2冊おすすめです。
イニシエーションラブの方が、えぇぇぇぇ!!!!ってなったような。中身は覚えていないんだけど。

そういえば40に近くなった頃から小説、読まなくなりました。
ノンフィクションばっかり。
久しぶりに小説の世界にどっぷりも楽しいかもしれないと思った水曜日でした。

今日のおやつは読書のお供

最近息子が駄菓子が大好きで。先日一緒に行った、昔ながらのお菓子屋さんで見つけ、おぉおお!!と思って買ってしまいました。

茶飴

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子どものころ、学校から帰ってこれがあると嬉しかったんだよなぁ。
これぽこんと口に入れて、なかよしを読んでたな。いやいや懐かしい。
今も昔もお菓子は癒し。

よい一日を。また来週。


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