【2023年10月5日】地に足の着いた生き方をスタートする「グランディングセミナー」
現代人にはグラウンディングが必要
「グラウンディング」とは、自分と地球を意図的につなげて、精神的なエネルギーと身体的なエネルギーのバランスを取ることを意味します。
グラウンディングをしていると、自分の体が“いまここ”にあるのを感じられます。エネルギーが安定してスッキリし、自分が力強く感じられ、集中力も増してきます。
現代人のほとんどは、自分がグラウンドされていないことに気づかないまま、ただ毎日を生きています。
テクノロジーの影響で意識が自分自身から離れてしまい、“いまここにある”よりも“やること”で頭がいっぱいです。これでは地球とのつながりが保てません。
また、感覚派というよりも思考派の人は、自分の体というより頭の中で生きていて、自分の気持ちを“感じる”のではなく“考える”傾向にあります。
グラウンディングされていないと、集中できず気が散りやすくなったり、頭がボーッとしたり、不安になったりするだけでなく、周囲の影響も受けやすくなります。
身体的にも、心理的にも、感情的にも、精神的にも擦り切れて、体内の炎症、寝不足、慢性痛、疲労、血行不良に悩まされることもあります。
もし、あなたにも当てはまることがあり、健康やウェルビーイングを改善したいと思うなら、今回のセミナーを受けられることをオススメします!
「アーシング」で地球と繋がり
地球のエネルギーを受け取る
アーシング®(Earthing)とは、地面とつながることです。又はグラウンディングとも呼びます。靴下や靴を脱いで、素足や素手で直接大地に触れることです。
足元の地面に、自然の宿すエネルギーの源があります。木々が大地に根ざしているように、人間にとっても地面に触れることは、太陽の光、空気、 水、食物と同じくらい本質的なものと言えます。地球の電磁気そのものが自然の本来の働きの根源と言えます。
昔の人々も大地とのつながりをとても重要視していました。
地球上に生物が誕生した時から、すべての生物は地球と電気的につながった状態で生活してきました。かつて人間は、皮膚が地面に触れる生活をしていました。裸足で歩き、じかに地面の上に寝ていました。
ところが現在では、ほとんどの場合、地球から離された状態で生活をしています。何千年、何万年も地面とともに生活を行っていたのに、ここ数十年あまりで大地と突然離れてしまいました。
合成繊維のカーペットの床を歩き、断熱材でできているベットに寝て、電気を通さない非伝導性のゴム靴を履いています。
さらに地面からずっと離れた、高くそびえるビルの中に住んだり働いていたりしています。
また私たちは、スマートフォンなど電磁波を出し続けている電気製品を常に携帯しています。 私たち現代人は絶縁体であるゴムやプラスチック製の商品に包まれて生活するようになり、その結果、大地と電気的に切り離された状態で生活を続けるようになりました。
現代の私たちは、電化製品、TV、パソコン、携帯電話など、電磁波の中で生活し、知らず知らずのうちに帯電しています。ドアノブを掴んだ瞬間にビリビリッ!となって驚かされることがありますが、これが帯電している証拠です。
高圧電線だけでなく、私たちの身近にあるきわめて低い周波数の電磁波もまた、体にとって悪い影響を及ぼす可能性が指摘されています。 コンセントで動くすべての家庭電化製品から電磁波は発生しています。
着衣が擦れ合って発生する静電気を逃がすこともできず、増え続ける電気製品や電線から発生する電磁波(人工的な電磁波)を浴びて過ごす時間が多くなりました。 人の身体は、元々電気を通すようにできています。体が水分で出来ているので、雷の電気も簡単に流れます。体内の電気も地面に触れることによって、地面に流れます。 それを靴や建造物で遮断してしまったのです。
アーシングは素肌を大地に接触させるだけでいいのです。 ご自宅に電子レンジや洗濯機にアースがついています。これは電気を大地に逃がすためにあります。アース線につなげることで、
電磁波の防止
静電気の防止
ノイズによる悪影響の防止
というメリットがあります。 アーシングも同じような原理です。
アーシングをすることで、身体の余分な電気が地面に流れます。裸足で大地に立っている時、身体電圧計で測定すると、体表電圧が下がっていることが確認できます。アーシングをしている間は体に電気が溜まる事(帯電)はありません。私たち祖先も何万年という間、このような状態を保っていたことになります。
アーシングは、裸足や素肌で大地に触れることで、電気的に大地とつながり、体表電気を体外に放出し、身体の電気を安定させるという、昔から当たり前のように行われてきたものを思い出して実行してみる、非常に簡単で自然な健康法なのです。
「すり足」を身につけ
グラウンディングする
「すり足」を身につけることでグラウンディング(気が下に降りる状態)ができ深くリラックスできます。
気が下に降りている状態でいると緊張が取れ落ち着いていられるだけでなく、力みのない本来のあるべき姿で行動できるのでパフォーマンスがあがります。
結果として、内側から輝くことができます。
すり足は能楽の基本所作ですが、私がお伝えする「すり足」は解剖学に即した動きで、「骨に意識を集中」させます。
それは内観するということにつながります。
人によっては瞑想のようですねと言う方もいます。
内観すると直感が冴え、その後心地よい毎日を過ごすことができます。
地に足のついた堂々とした存在感のある人に、本来の自分を発揮することができ、力強い自分になることができます。
「すり足」は、美しい姿勢だけをお伝えするレッスンではありません。
すり足がなぜ必要なのか
どんな方に効果があるのか
やるとどうなるかを体感いただきます。
当日はご自身の普段されているお仕事や趣味、あるいは家事を行う上でもっと精度を上げたいと思われることをすり足をする前にやっていただき、すり足をやった後、それがどうなったかも体感いただきます。
「アーシング」と「すり足」で
地に足の着いた生き方をスタートする
「アーシング」と「すり足」。表現と取り組みは違えど、地に足の着いた生き方につながる「グラウンディング」ができるようになります。
今回のセミナーで登壇する、君島志保美と沖原麻由香は、それぞれの分野におけるプロフェッショナルであり、これまでも多くの人の人生を変えてきました。
情報が過多な現代の中にいると、自分を見失いがちになったり、地に足のつかない状態になることもあります。
だからこそ、「アーシング」と「すり足」に取り組み、地に足の着いた生き方をスタートしましょう!
地に足の着いた生き方をスタートする
「グランディングセミナー」
<詳細>
講師プロフィール
君島志保美
沖原麻友香
主催:株式会社Molly