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2024年10月3日「まいまいまいごえん」ゲーム第1話プレイしました

サンリオらしい可愛いビジュアル
「可愛いだけじゃないのよ☆」といわんばかりの
戦慄する展開が魅力のサスペンスサバイバル作品群…のゲーム版プレイ記録です

まだ1話しかできてませんが
 ゲーム性(ビジュアル・操作感・難易度)がとても快適
 キャラクターが個性豊かで人数多いながらも親しめる
 話運びやテキストが面白く丁寧で、ストーリーや演出はガッツリ怖いんだけどつい進めてしまう
 とってもボリューミー!
と、非常に楽しかったです!続きも楽しみ!

予備知識は漫画版の公開分(飛び飛び)+公式イメージソング群でプレイしてます

ーーーー以下、ネタバレありますーーーー



2024年10月2日オープニング~救出隊結成

ブラウザでやるゲームがソリティアやオセロ以来なので
ビジュアルも操作感もすっっっっっごく素晴らしくて感動しました
タブレットでやってるからスマホゲーと勘違いしちゃう…うっかりブラウザのメニューボタン押して
Chrome(対応ブラウザ)普段使わんからオタオタしちゃいました

本作を知ったのは漫画版が初めてで
可愛らしいキャラクター造形、それを恐怖や嫌悪で歪める巧みな絵柄と演出
なにより友愛や憧憬といった情や執着の表現が強烈でハマりました
公開分のお話(飛び飛び)で読んだところでゲーム版を知ったので、どっちを先にするか悩んだすえ
ネタバレなしでゲーム先にやって
進んだお話に対応する話数の漫画版を読めば
ゲーム下手だから常人の3倍×ゲームと漫画の違いを楽しめて
理論上2500%楽しめるのでそうする所存です!(理論とは)

開始早々フィールド背景の知恵の木(ピューロ内に実在するスポット)出てきてキャー!ってなりました
数回しか行ったことないくせにファンぶって恐縮なんですが
フィクションの「ピューロっぽいランド」じゃなくてほんとにピューロ設定なのが
単に背景の描写(これもすごいけど)だけじゃなくて
「トイレも凝ってる」(クマさんが個室で唸ってるとこがある)
「携帯の電波が通じる」
「完全屋内型」
といった細かい発言からああーピューロだーって実感できて好きだ~…!って思いました
そしてそんな夢の園から無慈悲なデスゲーム会場にいざなうサンリオ△…めちゃ強気…SUKI…

モル氏はゲームがとても下手っぴです
具体的には操作そのものが不得意なのと、いわゆるゲーム勘が働かないのですぐ手詰まりになる感じです
でも本作は目的(ゴール)・手段(作業行程)の提示が丁寧
しかも↑が世界観を壊さぬ自然な情報提示でなされるので
ネタバレないよう薄目で攻略法を検索せずに自力でプレイしできて楽しいです!ドット絵も可愛い~!

いいなって思った会話↓
バラバラになった子供たちを集めるミッションで
ユウ先生「ハヤテ!」
ハヤテ「…岡田か」
ユ「ダメじゃないか!待っててって言ったのに!」

ユウセン(岡田ユウ先生の略)て漫画版でも子供たちを呼び捨てにしてるのを
ルミパイ(ルミ先生+ルミ先輩)にたしなめられてて、初読時は
 園のスタンスとしては園児は「監督義務のある顧客」だけど
 ユウセンは「子ども」って認識なんかな
って受け取ってましたが、このやりとりみると
 ユウセンとしては園児たちは「上(大人)から見た年少者」ではなくて
 「庇護すべきお友達」って認識で
呼び捨てちゃってんかなー…って感じました
だからハヤテくんやリンリンちゃん、ユズリハちゃんといった「子供扱いしないで」な子達も
一見する態度は素っ気ないけど突き放してないんだね…かわわ…

ッアーーー会話分岐きた!
えっえっどーすんのこれ選択肢によって園児の運命決まる?失敗の許されない選択!?(気が早い)
心を落ち着けるためひとまずスタート画面行ったら(そんなことしてるから進行が遅い)
アッーセーブファイル!!!!!いくつか作れるんだ!!!!
明らかに機嫌損ねそうな選択肢も好奇心そそられちゃうけど
とりあえず初回は
「俺の中のユウセンならこう言う」基準でいこうかな!よーし岡田モル(全世界の岡田姓の皆様ごめんなさい)いっきまーす!
…??より良い回答だったら\ピロリン♪/鳴る模様…?

エッアッ謎のめまいに襲われて気付けばユウセン死んでるーッッ
いや死んでないんだけど倒れ方がドット絵なのに、いやドットだからこそ想像膨らむというか
フィールドの濃霧とあいまって絶妙に「行き倒れ」感あってしゅごい…

てか名簿ォオオオ!!(見られるようになった)
画面に対しスペース広めなのや「苦手なもの」が「???」なのは
ゲームを進めることで子供たちを深く知りその子の「苦手なもの」を知ったり直面することで
子供たちも名簿も成長してく趣向…!?

ハヤテくんの好きなもの「冷凍ピラフ」って初見で主食なんか?て思ったけど
イメソン聴くと「年相応に甘えたいけど遠慮して一人で平気って強がってなんとかなっちゃった幼子」イメージあるので
多忙な親がたまに家にいる時に食卓に出るのがそれだから
ハヤテくんの中で冷凍ピラフ=一緒に居てくれるってことで好きならメチャ愛おしいよなああ
まあ単にゲームしながら片手で袋にスプーン突っ込んで食べられるからって理由でも行儀悪くて可愛いけどなあああ!!!!!(落ち着いてください)

↑のイメソンや漫画版で彼が見た鏡像から窺うにハヤテくん自身の「狼」イメージって
パッと見の憎まれ口や大人びた態度にユズリハちゃんが憧れてるような
 「カッコイイ一匹狼」ではなくって
 「おとぎ話における悪者・のけ者
なのが切ないです。かっこいいのに憧れる年頃でいいのになんでそんな自己評価低いん…

ヒカルちゃん、めちゃしっかり者の一方で好きなものが「いちご」なのキャワワすぎんなーって思ったら
マリアたんもいちご好きであわわわ一緒…似た者カポー…永久機関…!!
ライオンちゃん」好きなのかわわ!!!この流れなら誰かがドリアンやナマコって言っても「可愛いねー!!!!」って反応しそうだがかわわ!!!

この「好きなもの」欄、他の子が食べ物や趣味など2つ3つ上げてる中で
ワタルくんだけシンプルに「お菓子」だけなのイミシン…シンタだろわかってんぞ…隠さなくていいよ…(謎の理解者顔)

エラー??ライムたやだけカーソル合わせてタップしても出てこない…
本作知って漫画版読も!ってなったのがライオンちゃんライムたや姉妹なので
ま、まさかゲーム版の最初の犠牲者?イヤアアア!と保護者気取りで焦りましたが再起動したら開けたヤッダーバア
ライムたやの好きなもの「桃、米、ライオン」……
あの、「ライオン」を赤色大文字表記にしてください試験に出ます(出ないよ)
なんかもうライムたやはさあーおねえたまのこと「みんなから頼りにされてカッコイイ!」って尊敬してると同時に
でも彼女自身はおねえたまを「頼りにする」んじゃなくて「大好き!」と慕っているのが愛おしすぎんですよね

名簿でリアル時間でしばらーく大興奮してから
園児やルミパイとやっとこ合流しました
ここでの「ゲームの世界観を損なわないけど
ゲーム不得手者にとっても親切なガイド」設計最高…
フィールドやBGMが怖くてテキスト目が滑りまくってしまい
「次何したらいいかよくわかんない…(´;ω;`)」モル氏のようなバk…残念なプレーヤーでも頑張れます
…ああああ休憩所おおおお調べたくNehhhhhhh!
やっぱ無理頑張れない怖い!と扉の前でスルーしましたが
上述の親切設計で調べざるを得ないことを思い知り薄目でミッションクリアします
(名簿のくだりとのテンション差)

会話などのテキストにちょくちょくリアルピューロあるある入れて
「ああーピューロそうだよねえ」ってその時の楽しい感情思い出したところでそれ以上の恐怖を食らわせてくるこの波状攻撃が
なんかもう…プレイできてないんだけど美少女やショタキャラにつられあらすじで戦慄した「ダンガンロンパ」に近いかも…

…って思ったタイミングでいかにもデスゲームな妖しい旋律キタ!!!!
カエルタマゴ、分かってても一瞬頭でクマちゃんかな?って感じちゃうので
あれを初見で「カエルかな?」って反応したリンリンちゃん慧眼すぎる…
うわああ不穏な豆どころか虫文字同意書画面~~~あるよね白い紙に読ませる気ないだろと言いたくなるピクセル薄灰色印刷の書類~~~!!!

ここで正常性バイヤスかかっちゃうのが
 作中の幼い子(ダイゴロウちゃんとかライムたやとか)でも
 思慮深い子(マモルくんとかゾーヤちゃんとか)でも
 斜に構えた子(ユズリハちゃんとかハヤテくんとか)でもなくて
集団における指導者タイプ(ヒカルちゃんやルミパイ)なのと
「↑のみんなを説得できるほどじゃないそこはかとなくおぼえる違和感に自分だけが引っかかっている不安」に青ざめるユウセンの様子が地味にリアルですごいです

ホラーやサスペンスあるあるの
「遭難してよりにもよって悪選択を繰り返してしまう集団」
って
大抵イラッとする軽率さがある(しかしそうでないと物語が始まらないので致し方ない)ものだけど
これはキャラクターたちに
 指導者に見栄や悪意はなく、むしろ落ちた判断力を自覚しながらもなんとかしようとしている
 従属者も指導者に責任を押し付けているのではなく指導者を信頼し、判断に対し協力的である
描写がなされているので(なんて人間のできた幼児なんだ)
状況に流されていても好意的・同情的に感情移入できます

\ユウセン の つっぱり !/
あのサイズ片手で転がすってすごいなあ~
かーらーの
カエル開口やあああめええええてえええええ!!!!!!
漫画版で「そこが開く」って知ってたしそのエグさも十二分に覚悟していたつもりでもウボアアアアア
もう帰る、帰りたいよママあ…ダイゴロウちゃんえらいよお…

ゾーヤちゃん不思議ちゃんなようでユウセンのメンタル気にしてて不思議ママみのあるいい子だなあ~
「好きなもの」に「ピロシキ」あったり喩えに「ビーフストロガノフ」なんていうからロシアに縁があるのかな
今はちびっ子フェアリーみたいだけど成長期でめちゃ大きくなってゴッドフェアリーみたいになるんかな

偵察隊メンバーが冒頭のユウセン班の子たちなの
回収ミッション時の会話に続いて彼らの本心を探るって意図もあるのかな?
 ハヤテくんは額面の論破ではなく素直な気持ち
 カナタくんは自分が信じているものの存在を
 ライオンちゃんは他人の期待よりも自分の感情
 シンタくんは↑とは逆にあるべき姿・理想像
他人から肯定されたい・それを得られない環境にあるのかなあ…

そしてユウセンの弱点は「失敗の許されない選択」
そりゃ大人でも優柔不断になる(入場ゲートの3択、再選択できる良かったー!!!)けど
ユウセンの反応は病的というか幼児にいたわられるレベルで重症なので
ガチでトラウマになるような何かがあってこれから明らかになるんかな??

メニュー画面の「チケット」がなんのことか分からなかったんだけど
アイテムショップあるんか~ってこれまさか貢物して特定の園児ルート?マリアたんにオギャれる可能性…?(やめろ)
【悲報】ユウ先生、公衆電話使ったことない
【恐怖】令和の公衆電話、亡母と交信できる

プレゼント」機能、アンダーテール初回で9999G×2を貢いだモル氏としては貢物ッ!せずにはいられないッ!!ので
がんばり山フリープレイでチケット稼ぎまくりました。何度も落としてごめんねユウセン…
一回だけアイテム無視でどこまで登れるかも試しましたが
スタミナに余裕持たせた状態で3面終えても落ちたので
ここはどう頑張っても落ちる仕様なんかな…?

そして開始以来初の難関にぶち当たりました!

 操作が下手でルミパイに話しかけらんない
 操作g(ryで園児たちや家具に挟まれ動けない

どっちも休憩所なんですが、前者は何度タップしてもキッズスペースのテキストになるので当初ルミパイとは話せないのかと思いました
→ルミパイのお顔じゃなくて腹部あたりをタップすれば3回に1回話せる…!!(苦労しすぎである)
後者は動いてるダイゴロウちゃんに話しかけるべくグルグルしてたら詰んだ…ダイゴロウちゃんたら罪な子…
→ルミパイがくれた「地図」機能でマップ画面に出れば抜けられる!再起動不要でよかった!!

ユウセンを頑張らせまくってプレゼントあげまくって
話しかけられない偵察隊メンバー以外は全員好感度MAXにしました!
上限行った時点で特殊会話発生するのと
以降名簿の記述が増えてます!「苦手なもの」もわかるぞジョジョーッ!!

マリアたん、いちご好きってあったから「いちご納豆」あげてたんだけど苦手なもの「納豆」
ウワアアアごめん…甘納豆だから別物だと信じよう
プレゼントの好み、名簿から分かりやすい子にはそのままあげて
該当しない子には種類変えて好感度メーターで確認していたところ
ダイヤくん「折り紙セット」でめちゃ喜んでくれてよかった…かわわわ!

デミ太郎(カエルタマゴ)さ、無害なシーンでは移動時のSE
(●A●)ポヨン
なのに、ユウセンどついたり園児らを威圧する時は
(●言●)ガスッガスッ、ザッザッ
って重量アピってくんの怖すぎる

この時点で漫画版で覚悟していたダイゴロウちゃんの痛ましいくだりがなくてひとまずホッとしたような
「えっじゃあどこで起きる・他の子が犠牲になるん?」と
あらたな恐怖をおぼえるような心地です

休憩所でのダイゴロウちゃん+ヒカルちゃんご飯エピソード、二人とも「大好きな人がいる」同士の優しさが健やかでいじらしい…
ダイゴロウちゃんは、朝夕は(おそらく仕事の都合で)ボリュームあるメニューが難しいからせめてお昼はおなかいっぱいにしてあげたいってママの気持ち
そんなママが大好きなダイゴロウちゃんの気持ちが感じられて愛おしいし
ヒカルちゃんは世話したがりだけど、その動機が「自分の言うこと聞いて欲しい!」っていうより「自分が頑張ることで喜んで欲しい」ってのが
↑のママの代わりに自分のご飯をあげる発言に表れてて(「あたしはいいから」って考え方は良くないんだけども)
「美味しいものをたくさん食べさせたい」「笑顔にしてやりたい」ってほんと純愛だなあ…って思いました

ルミパイとの夜会話!!!
漫画版のルミパイはわりと早々に精神まいっちゃってて痛ましいのですが
ゲーム版は今のところ「自身も不安ながらも主人公の支えたろうと毅然と振る舞う先輩」しててルミパイかっこいい…
自分の弱さに悩むユウセンに、正しい選択に人事を尽くすのは前提として
結果を冷静に受け止める心構えが大切」=選択するものの「責任」を丁寧に言語化してくれて先生みたいだ…先生だよ…

あと作中の「さん」付けのくだりは、ルミパイの真面目さや厳しさの他リアルコンプラ配慮?って受け取ってましたが
ここまでのプレイで
 ユウセンは園児たちを平等に尊重している
 ルミパイもライオンちゃんもユウセンの憔悴を気にかけている
ことから、ユウセンが「自分は先生なんだから、年長者なんだから、だからこの状況は自分がなんとかしなくては」
って、現実的な責任ではなく心が気負いすぎていることの表現でもあるのかなあ、と感じました

そんなルミパイ、後輩を励ました後に一人落ち込みます
本当は自分が一番心配なんて言えない…」
↑いや当然の感情だと思うよォオオオ!?!?
かーらーの
ルミパイの幼児退行って漫画オリジナル展開じゃなかったんだ…!!
上述で「こっちのルミパイは休憩所守ってくれそうでよかった!」って思った矢先にさあああああ!

コインで「無限ミルク」を得るくだりの
ヒカル・ユズリハ・マリアのやりとりは漫画版でもあったんですが
 漫画版ではわざとヒカルを煽ってコインを遣わせた=ヒカルが遣うまでの葛藤パートに重きが置かれたのに対し
 こちらではヒカルが自分から遣った=ユズリハが独善に呆れ糾弾するパートに重きを置かれた
ように感じました

これ、どっちも味わい深いというか
漫画版はさんざん煽るときのあからさまに意地悪な表情からの「ウソ、本当に使っちゃうなんて!」って素でショック受けた表情
 ユズリハの狙いはルミパイの代わり(さらに世話も)を一人でこなそうとするヒカルに音をあげてもらう=休憩所班みんなで分担することだった
 →しかしユズリハちゃん自身が器用な子でないため煽り攻撃しかできず、ヒカルちゃんには相性最悪だった
 ってのが鍋谷先生の巧みな表情の変化がみられるからこそ読み取れるし
 (ユズリハが発言そのままヒカルに悪意を持っていたのなら、むしろ「メダル減ってざまあw」って表情になると思います)

ゲーム版で↑と同じ発言と行動をとったら
(ドット絵の表情変化だと)ユズリハちゃんがただのイヤな子になってたと思うんですが、こちらは
 独断で自分だけが損をする行動をとったヒカルに呆れる
 →「自分はアンタの世話なんていらない、自分以外だってそうだ」=年少組はともかく全員の世話をヒカルが焼くことはない
って、ヒカルちゃんだけが面倒事を担おうとすることに怒っていて
 (こちらもユズリハがヒカルに悪意を持っていたのなら、自分にもメダルでお菓子買ってよお世話してよってたかると思います
  一方マリアに対しては共通して「アンタが甘えるから無理しちゃうのよ」とちょっと反感は持ってたんじゃないかなあ…)

初見やヒカル・マリアサイドから見るとここって嫌な気持ちになるシーンだけど
ユズリハちゃんの行動や表情から憤りの理由を考えると
意地っ張り×意地っ張りでハア…どっちもいい…心の成長痛


キキララ…もといキラキラなんとか前の自由時間
「メダルを好きな子にプレゼントできるZo!」
え…どーしよ全員好感MAXなんだけど…
まだ安心できないダイゴロウちゃんも気になるけど
無限ミルク分減ってるからヒカルちゃんにあげました。元気だしてね(・ω・)ノ

キラキラなんとか、色扉数クイズいきなりミスってこの腐れ脳ミソが~!
いやめっちゃ真面目に「赤、水色、黄、緑、むらさき…おっと黄に見せかけてオレンジもあった!
フフーン騙されませんよ?( ´_ゝ`)」ってドヤってたから超ショックなんだけど…

「外から内へ」はやる前から解ったのに難関再び
 狙った扉をタップできず何度も違う扉に入ってしまう…(TωT)しかも何回も何回も何回も…いい加減ユウセン倒れないか心配になった

漫画版だと鏡面に子供たちが見た
自身の「恐ろしい姿」が描かれて「う、うわああ…(ゴクリ)」としましたが
こっちだとセリフだけなので怯えているものの正体がわからずこっちはこっちで怖い…
ユウセンだけが鏡に映らない理由、なにも知らずにゲームしてたらきっと
「ロリショタしか映したくないモル鏡なのでは…」って思ったw


休憩所帰ったら第2探検隊が爆誕してた…みんなええ子や…( つω;`)
もちろん取り返しのつかないことになってたらそんな呑気できないけど
 それでも自分たちで考えうる最善の団体行動をとって
 バレなくてもユウセンに黙ってるのはフェアじゃないからと告白して
 マモルだけじゃなくみんなが謝る
まさにルミパイの言ってた「選択したことの結果を冷静に受け止める」してて祖父母顔しちゃうううう!!!

さらに第2探検隊ユズリハちゃんのフォローもしてて本当気が回るというか優しくて感動しちゃいます
第三者目線だとよほど(上述のモル氏みたいに漫画版とも比較したりして)肩入れした状態で見なければ
ユズリハちゃんはケンカして、「アンタに世話してもらう必要ない!」って飛び出した気難しい子になっちゃうと思うんですよ
でも同じ保育園の友達だからこそ
「ユズリハはただの意地悪で言ったわけではない→ヒカルの負担を軽減したいのでは」って思いやれたんでしょうね
この園児たち心の機微に敏すぎ…春日部出身かな?

マリア失踪からのユウセン覚醒!\( 'ω')/マハリユワレーーーー!(覚醒違い)
突っ走りそうになるヒカルちゃんを指示でも命令でもなく「提案」の形で
ヒカル自身に「確実にマリアを取り戻すには、無策で追うのは無謀だ」と納得させ制止できた!!その調子でポルナレフも止めてくれ!!

というかここヒカルちゃんが焦燥状態でも反対意見に耳を傾けられて
さらに正論をきちんと解して衝動を抑える判断ができた
のがめちゃすごいしえらいなぁって思います
頭ではわかってるんだけど自分の「役目」に頑なになっちゃう、頼る=弱い、悪いことだって認識してるところ、ユウセンとちょっと似てるかもなとも思います

マリア救出隊メンバー決めるお!
ヒカルたや!ユウセン!あと4人?選べない(σ・ω・)σYO~♪
…てしてたら「仲良しになった」リンリンが自ら仲間入りしてくれた!えっなんで?うれしい!!
これ全員好感度上限だったからおそらく最初かランダムでリンリンになって
他の子だったら他の子が来たか、あるいは志願者ゼロだったんかな?

ともあれ親切テキストに「個性」=特技をバランスよく、とあったので
 回復:リンリン
 迷路:ゾーヤ
 撹乱:アキ
 破壊:ダイゴロウ
でなんとなく決定したらそれぞれペアになって手を繋いで歩き出して
めちゃめちゃ可愛い図が爆誕してしまった…えええーこれ全員分全カプ見たいよ…

2024年10月3日たそがれ探検隊~ラスト

キラキララビリンスどころか休憩所で進退窮まったモル氏に
たそがれ横丁の迷路はハードル高いぜ…なにがなんだかワケワカメ/( .-.) ︵…
ナビゲートスキル持ちのゾーヤちゃんが居ても迷いまくりんぐだったから
彼が居なかったらこの記事も上げられなかた…よかたよ…

ちょっと~あじさい保育園~(「ちょっと~男子ぃ~」のノリで)園児への「さん」付け徹底に気を使うなら母の日父の日イベント配慮しなさいよ~~~

ヒカマリの共依存関係って
イメソンからヒカルは擬似恋愛を、マリアちゃんは独占欲を抱きあってるのかなあ
(ヒカルちゃんは「か弱いマリアを守れるのはアタシだけ!」と思ってて
 マリアたんは「一生懸命マリアを守ろうとするひーちゃん可愛い」みたいな…吠える小型犬と飼い主みたいな)
と受け取ってたのですが

暴走する自分の影(めっっっっちゃビックリした)にヒカルが「落ち着いて」でも「消えて」でもなく
もうこわがらなくていいんだよ」って諭したの
もしかしたら親との関係から
 誰かの世話を焼くことで必要とされたい
 「あなたが居なくちゃダメ」って形で愛されたい
 誰かの役に立つことが自分の存在意義だ
って思い込んじゃってるのかな…
だから特別好きなマリアには弱いままでいてもらえないと困るみたいな、自分の価値が認められなくなる恐怖にとらわれてるのかも

で、マリアは↑を承知した上で
でも自分を思いやってくれること含めみんなの役に立とうとするヒカルを愛しているから
彼女が体よく搾取されないように「か弱い」自分にかまうよう振舞っていた?BIGLOVE?

そんな歪な友愛におさまっていたけれど、このたびヒカルがそれまで直視できなかった自身の本音と向き合ったことで
 「弱いマリア」を守ることでしか存在意義を見いだせない自分は強くなくちゃいけない
 →役目でしか存在意義を見いだせない、そんな独善的で弱い自分愛してくれる人(マリア)がいる
「本当は強くなんてない」自分を受容できたことで上述の
「もうこわがらなくていいんだよ」って優しい発言になって

ふたりの関係がより良く深まった象徴が
「ひーちゃんがんばれ!」「マリアもよろしく!」
って、互いを頼みにするのではなく信じあう掛け合いになるんですねBIGLOVEがすぎるぜ…!

以前プレイした「殺戮の天使」では、上手に「人間らしく」生きられなくて苦しむ主人公たちが
試練を乗り越えるにしたがい自身で掛けてしまった呪いを解いていくんですが、その様子に
「人はその社会の構成員に認めてもらうことで初めて人たりえるんだなあ」って感じたんですけど
まさにヒカルも「マリアの、みんなの世話を焼ける強いヒカル」でないと好いてもらえないという呪いから
マリアに「弱くていいんだよ、そんなひーちゃんが好きだよ」とコンプレックス込みで認められたことで解き放たれた
このカタルシスが第1話で味わえるの太っ腹がすぎませんかな?????

あとここのBGMが4拍と3拍の混合なのもいいなって思います
曲として夕焼けノスタルジックな雰囲気あるのはもちろんですが
拍子が変わるとこでちょっと不安になったり、ズンチャッチャ♪のステップが
本ステージのままごと、思い出、グルグル(円舞)といったキーワード彷彿とさせて…ズンチャッチャ♪
(音楽詳しくないから見当違いなこと言ってたらごめんなさい)


はああーやっとこ帰れたよおおお!!!!
ユウセンにがんばり山登らせまくったおかげでヒカマリ抱えて猛ダッシュできたよおお(がんばり山関係ないよ)

リンリンたやさあー笑うとちょー可愛いんよー
デフォルトのプン?顔もめちゃ可愛いけど
ここのへにゃってした笑顔最の高すぎる、ありがとうたそがれ横丁
ユウセンも危機を乗り越え決意を固めます
痛みを伴う選択をさけては通れない」
どう考えても保育園の日帰り遠足で固めるべき重さではないけど
後輩(ユウセン)が先輩(ルミパイ)の教えを受け継ぎ成長するこの流れはとても…胸熱…ルミパイ生きてるけどね!!

\だ、ダイゴロウチャッッッッッm!!!/
あ、あの、ちょ、漫画で知ってたけどさ、一応覚悟はしてたけど
ぶっちゃけ今回のメンバー入れたのも心配だから今のうち一緒に行動しよーって動機もあったけどそのおかげで
「昼間一緒に迷路頑張ったのに…」て思いも加算されてかえって辛いんですが!?!?!?!?!?(自業自得である)

てゆっかデミ太郎の汁気多めの咀嚼音ンンンンンンンン!!!
かーらーのテーマ曲ゥウウウウウウ!!!
「カーニバルハッピー」、すでに聴いているけど思いっきり予想外だったのと
「よりにもよってここでこう来るか!」な神演出すぎてめちゃくちゃゾワッとしました
ラストの幼女のような笑い声も怖いよママ…ダイゴロウちゃんはママが恋しかっただけなのに…
「おてて おてて 繋いでて」…昼間は繋いでいたのにいいいいい!!!!

「心の成長痛」がテーマの本作品
おもっくそ情緒に致命傷与えられましたが
2話も楽しみにプレイします、ちゃんちゃん

(2024年10月15日追記)
たそがれ横丁でのマリヒカの
「がんばれ、ひーちゃん!」
「マリアも、よろしく!」
ってやり取りが大大大好きでヘッダにイメージイラスト描いてみました
これまで「手を引くヒカルと引かれるマリア」に甘んじていたふたりが
「互いを信じ支え合うヒカルとマリア」になった
真の意味で心が通じあった象徴のようなセリフで
プレイしながらウルっとしました(*T∀T*)
色鉛筆がなくてお絵描きアプリをDLしてみたのですが
世の絵師様がたはやっぱりネ申なのだな…と改めて頭が下がります、線を描くのめちゃムズいよ!

(2024年10月17日追記)
公開日~本日に至るまでゲーム製作者さまのお名前や過去作品を間違えた状態で記事作成していました。
大変な失礼をしてしまい申し訳ありませんでした!