ひとり言 鶴の頭は赤いよな??

数時間前に遡る。
頭を洗いながら、ふと鶴の姿が思い浮かんだ。

鶴の頭って赤いな。
でも動物の毛で赤いのって珍しいな。
そんな訳ないか。

私の頭に思い浮かんだ鶴は、日本昔話の赤い水泳帽みたいな鶴。
あんなことある???
あ、そういえば水泳帽って忘れるとプール入らせてくれなかったな。
ゴーグルは忘れてもOKの先生もいたな。
あんなに強く頭ごなしに「入れません宣言」をしなくてもちゃんと事情を話してくれればもっと納得できたのにな。
人の髪の毛は無自覚に抜け落ちます。
そんなにたくさん抜けていないと、お思いかも知れませんが、お家で掃除機担当の人にお話を聞いてみてください。掃除機のゴミにどれくらい髪の毛が入っているのか。
お風呂の排水溝にはどれぐらい髪の毛が溜まるのか。
そして髪の毛の抜け落ちは、自分の意思ではコントロールできません。
そうするとプールで泳いでいる時、帽子をかぶっていないとどうなるでしょう。
そう。抜けた髪の毛たちは、それぞれ流れに乗って出口へ流れつきます。
排水溝ですね。
30人1クラスで2クラスが合同でプールに入ると仮定して、一日に使用する学年が3つあるとしましょう。
30人×2クラス×3時間=180人
180人分、つまりあなたが3人家族だとしたら、あなたのお家にたまる髪の毛たちの60倍の量の髪の毛が1日のうちに排水溝に集結します。
詰まります。
プールは学校のもの、各自治体のものです。(民営への委託が進んでいるようで何より)
維持するだけでも多額のお金がかかる上に髪の毛が詰まったことで不調が出ると更にお金がかかります。そのお金というのは。
税金ですよね。

何が言いたかったのかと言うと、そんな赤い帽子みたいな頭の動物が実在するのは不自然だろうと言うことです。

画像検索です。
赤いわ。

でも拡大して見てみると毛ではなさそうだ。
毛というよりは、鶏のトサカ部分に近い感じの質感。

皮膚が透けて血管の色が浮き出ているとのこと。
あれこそ、ぼくのチーシーオー。

でも子供の鶴は頭が赤くないそうなので、上記の「ぼくの」の「ぼく」は大人の鶴ですね。

今、爪を切り忘れていることに気がつきました。
明日の朝、切ることにします。

よく眠れそうですね。
鶴の頭を独り占めするのは荷が重すぎた。
おやすみなさい。