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【スマブラSP】自分の開くオフについて①

ご無沙汰してます、Perです。

昨年11月の「くすブラ#1」辺りを契機に運営としてやることが増えたので、自分の開くオフに関してどういう考えを持っているのかなどを書いて、いつもご参加いただいている方々や将来的に参加するかもしれない方々に知ってもらえればと思います。

今回はくすブラについて書きます。他のオフに関することはまた後日。

1.開催に至った経緯

最初に、どうして開催することになったのかについてですね。

まず、前提として佐賀市近辺には大会に特化した催し物は私の知る限りありません。
私が運営に関わっているものとしてスマ佐賀やパースマがありますが、スマ佐賀は(自分の中では)対戦会としての色が強く、パースマに関しては大会と言える規模ではないです。

そういった事柄から、成功するかどうかは別として佐賀で大会を開けないかなーと常々考えていましたが、スマ佐賀でスタッフをしているだけで特に知識も技術もない上に、大会運営に慣れている知り合いもいない自分ではどうすればいいのか分からなかったので、考えるだけにとどまっていました。

そんな折に久留米市の平日大会である「福岡スマブラ大会weekday#9」にたまたま参加したんですが、そこの主催だったちゃん山さんが自分が佐賀でオフを開いていることを認知してくださっていた上、佐賀で何かするなら協力するというありがたいお話を頂いたことから大会を開くことになりました。

2.名前の由来

次に、「くすブラ」という名前の由来についてです。

これに関してはTwitterでくすブラの名前の由来を考察してる人を見かけたことがありますが、いつか言おうと思って温めておきました。

まず、各都道府県にはその都道府県のシンボルとなる花・木・鳥が存在します。(都道府県によっては魚と獣も)
そういったものを県花・県木・県鳥(県でなければ呼び方が変わる)といいます。

そして佐賀県においては県花がクスの花で県木がクスの木とされています。

この「クス」と我らが「スマブラ」を混ぜたというのが由来です。

ちなみに、私の趣味嗜好を知っているごく一部の方はとある声優を想像したかもしれませんが、たまたま被っただけで一番の狙いは県花・県木です。
(ついでに名前の一部が被っててええやん!とは思いましたが)

余談ですが県鳥は「カササギ」という鳥で、この鳥は佐賀において「カチガラス」と呼ばれています。
カチガラスという名前ならどこかで聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

当初はクスとカササギ両方にちなんだ名前にしようとしていましたが、「スマ」とか「ブラ」とかが付いていた方が分かりやすくて認知されやすいとのことなので今の名前になりました。

3.デザイン

くすブラで過去に使用した、あるいは現在使用しているデザインについてです。

ちなみにデザインは全て私が自作してます。デザインについてはド素人なので大目に見てください…

1.ロゴ

#1のリザルトを見ればわかりますが、こっそりとデザインを変更しています。

まず、くすブラのデザイン全般に共通することですが、色合いは薄めの紫+白をメインに黄色や濃い紫を場合に応じて少し使う、といった感じにしています。
これは、私が好きな色だという私情に加えて、佐賀の他のオフと被らない配色にするという考えによるものです。

ロゴに関してですが、地域に由来した名前なので和を多少なり感じられるようにし、加えて「くす」の文字通り植物の要素を入れています。

2.Twitterのヘッダー

ロゴが明るいので、こちらは暗めにして厳かな雰囲気にしました。
○で囲んだ「楠」については家紋などの紋章を意識してます。

3.#1の告知画像

いちいち書きませんが、今となっては「ああすればよかった」みたいなのが結構あるデザインです。

アイクを使ったのは好きなキャラだからというだけです。最初はキングクルールにしようと思ってました。
とはいえアイクにこだわる気はないので次があれば変わると思います。

4.#1の名札

ロゴと比較すると大会らしくスタイリッシュなイメージです。

背景の村と街は自然あふれる大会ステージだからというだけで選びました。

5.#2の告知画像&張り紙

1枚目は最初に告知した時に添付した画像で、2枚目は4月19日のスマ佐賀Lite#10で設置した張り紙です。

#1の告知画像は最初だからインパクト重視で色々凝って作りましたが、#2以降は使いまわしやすいようシンプルにしています。

背景のキャラは#1のAクラスの上位2名の方々の使用キャラです。可愛いので気に入ってます。

4.運営について

この記事を書いている時点ではくすブラ#2の開催前なのでその前提で書きます。

#1(と中止にした方の#2)の時は、32人規模・予選あり・Bクラスあり・全試合BO5・完全順位決定・Aクラス・Bクラスともに上位2名に景品あり、といった内容でした。
これについては、元々既存の佐賀の大会よりは豪華にしたいという思いから、当時スタッフだったちゃん山さんが主催していた福岡スマブラ大会に近いものになりました。
予選やBクラス、完全順位決定の制度によってオフ初参加でフリー対戦の声掛けがしにくい方や早めに敗退してしまった方でも対戦回数をより多くできるようになっています。

結果的には、福岡のスマブラー間で某感染症が流行してキャンセルが出たこともあり約16人ほどしか集まりませんでしたが、内容自体は充実したものになったのではないかと思います。

続く#2では内容を大きく変更しました。
これは2月下旬に開く予定だった#2を参加者不足で中止にした経緯によるものです。

まず、会場と規模を変えました。
あんまり佐賀をネガるとある方に怒られそうなので抑えますが、正直なところ佐賀には32人規模を開くのに適した会場はほとんどないと言っても差し支えありません。
長時間借りれない・土日祝日は貸し出していない・市街地から遠い・料金が高すぎる、のどれかが当てはまってしまいます。
#1と中止にした#2の会場は市街地から遠いという点が当てはまっており、最寄りのバス停からも歩いて10分以上かかります。
そのため、規模を縮小することで条件を緩くして、駅から5分ほどの距離で料金も安い今の場所になりました。

次に、参加費を下げました。
前の会場が料金が格安だった割に、参加費だけは一般的な32人規模と同額にしていたので元が高すぎました。
また、佐賀市近辺のオフ(というかスマ佐賀)の参加費は枠によって300~1,000円で変動するくらいというのが常識なので、いくら規模がでかいと言っても1,000~1,500円となると参加をためらう要因になるのではないかと思います。
これについては私が自分の運営するオフにしか行かず、参加費無料でしか参加しないことから金銭感覚がズレていたんだと反省してます。

そういった変更から、豪華さ重視のどっしりと構えた大会から短時間でコンパクトに開催する大会へと変わりました。

ただ、結果として中止にした方の#2と比べれば参加者は増えましたが、それでも多くはないので今後もいろいろと内容を試行錯誤しながら開催していくことになるのかな、と思っています。

例えば、スマ佐賀が休日の昼開催だと参加者が少ないのに対し平日の夜開催だと参加者が多くなっていることから、休日の夜に開催するのはどうかと思ったりしています。

夜の開催だと、朝や昼に仕事や学校などの用事がある日でも用事の後に参加するということができるから参加者が増えている、というのが私の考察なので悪くはないかなと思っています。

まとめると、お世辞にも成功しているとは言い難いくすブラの運営ですが、私自身最初からうまくいくとは思っておらず、継続することが大事と思っているので当分はあきらめずにやっていくと思います。
とはいっても割と力を入れているくすブラより、空いた手間でなんとなくやってるだけのPer主催スマブラ対戦会の方が集まりが良かったのは少し折れそうでしたが笑

最後になりますが、4月29日(土)にくすブラ#2を開催するので皆様のご参加を心よりお待ちしております。

次回はPer主催スマブラ対戦会についてまとめます。


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