3年から大学の東方サークルに入った話

　そろそろ大学卒業も近づいてきたから、短い間だったけど外部生の私を受け入れて下さった方々への感謝の意味も含めて大学東方サークルについての印象や思い出を時系列順で書いてこうと思う。(何かあったらこのnoteは消します。)

大学入学〜大学3年前半まで

　僕の入った大学には大学東方サークルがないです。なんていうか全体的に陽キャ大学なので他大学に比べてオタサーの種類が少ない。顔面3種のチーズ牛丼君なので肩身が狭ぇ…

　中学、高校と東方の原作や二次創作ばかり追ってたということもあり、当時の僕はウェイやオタク君の話してることは分からなかった。
　そんな中で、世の中には大学東方サークルというものがあると知った時は、羨んだり妬んだり夢に見たり憧れたり家の中でボソボソ「大学東方大学東方大学東方大学東方大学東方大学東方」と呟いたりした記憶がある。いや、マジで。

　だけど、結局自分でサークル設立する行動力無かったし特に何もできず入学から2年半が経ってたらしいね。

↑何も行動に起こせない俺

大学3年後半〜入部

　普通に諦めモードだったけど、ある日突然このまま社会に出ても一生後悔すると思い、徹夜明けのテンションで近所の大学の東方サークルが運営してるTwitterアカウントに「入部したいです」とDMを送った。
　3年生も後半に差し掛かって多くの学生が就活始めるシーズン。

突然すぎてみんなこれになるかなって思ってた

　数時間経つとDMの返信が来て、諸々の質問に答えてサークルに正式加入となる。ちなみに、その年はコロナ真っ只中で新入部員がいなくて部全体が高齢化してたらしく、僕が3年生なのをあまり気にせずに快く受け入れてくれてありがたかった。

　招待されたDiscordに入ると、当然だけどみんな原作ゲームや新キャラの考察で盛り上がってる。今までの人生でそんな空間にいることは無かったから頭の処理が追いついてないけど、紛れもなく現実だった。同じ趣味を持った人と集まれるって素晴らしいね。俺もこれには流石に太田順也の顔つきになる。

現状

〜現在

　最初はオンラインの活動が中心だったけど、大学側からのコロナによる規制も少なくなり対面での活動が増えた。
　カラオケに行ったり泊まりで旅行に行ったり飲みに行ったり色んな大学の東方サークルの人と交流会したりしてた時は人生が心の底から楽しいと思えた。ここ1年くらいは研究室やバイトや金欠で顔出せてないけど(苦しい！救済(たす)けて！)。

それでもあの時行動に移せて良かった___________。

よく考えたらあまりにも顔出せてなくてこれ

最後に

　東方に限らず自分の大学にめちゃくちゃ好きな漫画やアニメ、ラノベやゲームやエロゲなどのサークルが無くて困ってるなら勇気を出して近くの大学のインカレ探すことを勧める。冷静に考えなくても学科内とかバイト先とかでそのコンテンツが好きな人ってほとんどいないわけだし。
　あと、コロナで全てのサークル文化が消滅しつつある現状だと2〜3年生とか他大学生とかでも受け入れてくれる傾向にあると思う。