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もこ丸式2023(競馬への向き合い方、買い方)

目次

.2023年の現状報告
.3つの考え方の変更
.楽しむ競馬と勝負する競馬
.穴馬を軸にする際の考え方
.情報収集の見直し、見るファクター
.能力比較の例
.オススメの買い目、実践編解説


どうもわたぼーです😎

とりあえず年明けから2ヶ月経ちましたが馬券の調子はいかがですか?

とりあえず今のところ僕はこんなかんじの成績です😌

(2月26日時点)

今回は自分への原点回帰、そして反省も含めていろいろ振り返りながらもっとこうすれば良かった!これは良かったなど書きつつ馬券を買う際良かったと思えたことなどを書いていこうと思います😌

それでは早速、、、、、

2023年。ついに嫁さんから将来のことを見据えた月3万円のお小遣い制度(家庭財政緊縮令)が出されてしまい今までのように好き勝手使えるお金は大幅に減りました🤣

A-PATに年明け懐に隠しておいた10万円を入金し今年1年間の目標は1度もこの口座にお金を入金しないことを目標に完走すること。
そして回収率110%以上に設定しスタートしました。

(ちなみに2022年中央競馬は途中即パットを解約した時にメモっていなかったため残金から計算したら998000円の払い戻しを受けたにもかかわらず約103%とほぼ帯がなければ大幅のマイナスでした😅)

しかし心が窮屈になりながらやる競馬になるのが嫌だったので2022年の反省も踏まえて以下の3つの考え方を変えました。

①楽しむ競馬と勝負する競馬

②穴馬を軸にする際の買い方


③情報収集の見直し

この3点です。
ではまず①から触れたいと思います。

これは競馬に対して自分はなぜ競馬をやってるのかを素直に考えてみました。

僕が競馬をやってる理由は

①競技そのものを見るのが好き、感動する。

②好きな事でお金を増やせたら最高だな。

の2点でした。

回収率を考えるなら当然レースを絞りそのレースに出てくる馬を調べ能力を見極め、データを活用し、資金をそのレースに集中させるのが良いと頭では分かっていますがそれがなかなか出来ませんでした。

なぜなら平場だろうが重賞だろうが競馬は競馬。楽しいからです笑

会社の同僚や友達などと集まると自然とやってしまいます笑
これは今でも僕は治ってませんしこれを我慢すると休日の楽しみも減るので嫌でした。

しかしお金が減るのも嫌でした笑

なので自分が時間をかけて調べたレース、狙ってるレース等以外は掛け金を1レース1000円以内にすると決めました。

逆に狙っているレースには資金を5000円以上掛けることにしました。

実際狙っているレースのみに絞っていれば回収率は150%以上取れていると思います笑

回収率を高めるならタブーですがそれ以前にお金の事ばかり考えて競馬が嫌いになるのも嫌なので仕事とプライベート的な感じで分けるようにしました。

これは自分のメンタル状況を良好に保ち競馬が好きというマインドを持ち続けるためにおこなうようにしました。


②穴馬を軸にする際の買い方

以前までは僕は人気馬だろうが穴馬だろうが相手を絞り込んでズドンと1点集中させていましたが穴馬に関しては広げることにしました。

理由は2022年に狙っていた穴の軸馬が来た事は多かったのですが紐抜けでかなり悔しい思いをしたのがあまりにも多かったからです。

穴馬軸なら配当が良くなるので少し分散すれば良いものの絞りすぎた挙句一円も戻ってこない悪循環😭

その反省を踏まえて穴馬軸なら今年は相手を広げることにした結果大きいのも何個か取れるようになりました😁

そして穴馬を軸に大穴が絡むと一気に倍率は跳ね上がるのでそこを拾えると最終的に絞って金額を集中させた時よりもリターンが大きかったなんてことも多々ありました笑
それが下の画像の代表例です。

10番人気のキタウイングを軸に681.5倍🎯
もう一つの3連複Fも的中し13万越えに💴
6番人気を軸に15番人気を拾えた。
1116.5倍🎯✨


③情報収集の見直し

近年競馬YouTuberや競馬アプリ、サロン、有料予想、競馬番組での予想、パドック気配など様々ありますが僕は今年から見るのをやめました。

以前までは勉強の意味も込めて競馬YouTuberの動画を参考にしていましたがいろいろ見てしまうと一貫性がなくぶれてしまったからです。

自分の中で使っているファクターは主に3つ。

①その馬の最大能力の把握

②調教

③トラックバイアス

①については最近【競馬の教科書】で有名な玉嶋亮さんを参考にその馬の最大能力の把握することを心掛けています。

②については僕は調教を見る時に映像で見て良い悪いを判断するのは難しいです。
(馬によって調整方法なども違いタイムだけではわからない要素が多いから)

しかし過去の傾向で好走してるときはだいたい坂路でこれくらい走ってるとか、凡走の時はこうだとか、逆にタイム出てないけどこの馬は大丈夫とか要するに①で述べたその馬がレースで最大能力をだせるのか?の参考にしています。

弱い馬を調教抜群だからという理由だけで買うことはしません。

例えば最大能力が同じくらいの馬がいて、明らかに調教が良い悪いが別れた時に良い方を印の優先度を上げるレベルです。

③はシンプルに内前が有利なのか?外差しがきまるのか?を見て枠と相談しながらこちらも印に迷った時の順位づけに使うレベルです。
いくら展開と枠が良いからだけで弱い馬を買うことはしません。

肝心なのはやはり①の能力比較の精度だと痛感しています。前日おこなわれた中山記念ではG3で勝つレベルのソーヴァリアントが1番人気で単勝2.3倍、片や宝塚記念でタイトルホルダーに次ぐ2着、香港ではラヴズオンリーユーと好勝負し2着かつ中山記念勝利実績がある馬が4番人気単勝9.2倍。

おそらく熱中症で生死を彷徨ったとか、8ヶ月の休み明け、太いとか情報が出ておりその影響でオッズが下がったと思われますが、その情報をスルーできたことが1番の勝因だったと思います。

ソーヴァリアントは過剰人気だったね😎

能力比較の例

ひとつ例を挙げます。

パワプロで2人の選手がいます。

🅰️は能力オールAで特殊能力はありません。

🅱️は能力オールFでチャンス◯、対左◯、バント◯、パワーヒッター、送球◯、守備職人の特殊能力を保有しています。

さて、どちらの選手が強いでしょう?

🅱️は見栄えは良さそうですが能力だけで見たら🅰️ですよね。

この特殊能力が競馬でいうと中山巧者とか適正みたいなものになりそこがクローズアップされすぎると本来は全く敵わないのに良く見えてしまう現象なのかなと思いました。

例えば中山2200mのみに勝利実績があり中山巧者と言われて3勝クラスを勝ち上がってオールカマー出てきて穴人気するのと同じ現象。

いくら適正があっても基礎能力が低ければ逆転することは難しいと思いました。

京都記念ドウデュース1着固定に。内が有利の馬場の中大外枠から軽く捲り完勝。あきらかに能力が抜けていたので頭固定に。


以上が今年意識して取り組んでいる3つのことです。
えらそうなこと書いてますが自分の中で精度もまだ低いですし時折金額ルールも破ってしまう甘さがあるのでここまでの2ヶ月を採点すると60点くらいですが😅

少しでも参考になれば幸いです😌

最後に僕が良く使う点数を絞り込みかつ高配当が狙える買い方をご紹介します。

⭐️3連複フォーメーション5点⭐️

◎、◯、▲、△1、△2の5頭選びます。

1列目◎
2列目◯、▲
3列目◯、▲、△1、△2

1列目には多少の不利などあっても着内にこれる強い馬(どちらかと言うと人気所が多い)を◎にすることが多いです。

2列目の◯も比較的固めが多いですが▲は穴馬を置くように心がけています。(そのレースで狙える穴馬がいればですが。明らかに弱いのに配当を狙って置くことはしません。)

3列目に◯、▲に加え△1、△2を追加します。
△1、△2には前に行く馬と後方待機の馬に分けたりその日のトラックバイアスで前が有利なら前に行ける馬、差しが届くなら差し勢を選択して配置します。

5頭えらんでも3連複フォーメーションなら点数絞れるところが僕は好きです。

例えばこの買い方だと
◎固、◯固、▲荒、△1固、△2荒の場合、
固-固-固でも3連複ならだいたいですが8〜15倍くらいでトリガミもないですし、固-固-荒なら20倍〜40倍、固-荒-荒なら100倍以上着くこともあるのでよく使います。

ジャパンカップでの使用した例。
◎シャフリヤール、◯ヴェラアズール、▲デアリングタクト、△1ヴェルトライゼンデ、△2ダノンベルーガを配置した。このレースは能力比較が簡単で上位の馬が抜けていたので絞って金額を集中させた。


それにしてももう3月笑

ここからトライアルも増えますしいよいよ春G1の足音が聞こえてきますね😁

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

最高の競馬ライフを🏇👍

それではまた👋



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