負けません！

みなさんこんにちは。調子はいかがでしょうか。

note向けにいろいろ温めているネタがいくつかあるのですが

今回の表題は相場で負けてるわけではありません。（某銘柄は含み損が増えていっているんですがね。まぁ回収済みの只株なのでどうなっても構わないのですが）

実は、わたくし、「ガン」が体にあることがわかりました。なんと確率（り患率）0.数％というレアなガン（希少ガンと言うらしい）です。

現在、検査中で正確なステージはまだ判明しておりませんが、分かっている事は、いわゆる初期ガンではなく進行ガンであり、なおかつ、転移もありそうな感じです。

体の痛みや不調は現時点ではまーーったくありません。ご飯もモリモリ食べてますし、仕事も普段通り行っており、医者に「ガンですね」って言われたこと以外、日常生活で変わったことはありません。

とは言っても、ネットで様々な情報がありふれており、未だ結果がはっきりしない状況で、医者からは最悪のケースもあり得ますと言われると、いろいろ調べたくなるのが本音でして。

生存率含め、各種統計情報は、希少ガンゆえ、出ている数値は参考程度ですが、幸いなことに治療法は手術含め一般的なもののようです。（検査結果が出てないけど、主治医の発言の雰囲気をみるに多分末期ガンではないだろうと、勝手に思っております）

ところが手術しようが、完全に治る保証が全くないのがガンという病気の怖い所でして、結局のところ

「１０年生きる」

これを目標にこれからの日々を過ごしていく闘病生活がはじまることになりました。

いままでの自分のライフワークの中で、株式投資に関わることは大きなウエイトを占め、膨大な時間を費やしていたのは間違いありません。

ところが、あと10年生きられるかどうかも不透明な状態で

あの世にお金を持って行くことはできませんし、お金を残したいという気持ちもありませんので

まずは今回の病気をきっかけに、どうすれば残された時間を有意義に使えるのか、後悔せずに満足を感じられる別れができるのか、真剣に考えることにしました。

やりたい事はたくさんあるのですが、もし余命があと半年ですよ。と言われた時に何がしたいのか。

それは、家族と一緒に居て、時間を共有したい。

日々いつもそばに居るんです。でも家ではテレビをみたり、スマホをいじったり、でもそれは一人の時間なんですね。

果たして家族と一緒に、心を通わせている時間がどれだけあるのか。

我が子は今１歳です。多分大きくなった時に１歳の時の記憶は残っていないでしょう。

どこまで一緒に居られるか、わからないですが

とにもかくにも、私の記憶を我が子に残すための時間を最優先にすべきなんだ。と強く感じています。

もちろん、株式投資は好きですし、引き続き、みなさんに参考になる情報発信が出来れば素晴らしい事なので、いますぐ止めるというわけではないのですが

このような事情になった以上、いままでのように時間を費やしていろいろ調べるようなことは、しばらく控えることになるかと思います。

と言いながらも、結局いろいろ調べることは調べちゃうんだろうなぁ。そういう性格なので。

ｔｗｉｔｔｅｒでの発信頻度がちょっと落ちるかもしれませんが、引き続きのご愛顧、応援のほど、よろしくお願いいたします。

機会があれば、どういう経緯でガンが発見されたのか、どんな感じの検査になるのか、お金はどれくらいかかるのか、記録としてお知らせしたいと思っております。

まずは、病気に負けないよう頑張ります！