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なんで自閉症の兄はいいの?娘から言われた言葉

おはようございます。

地域のお祭りがありますが
本当は地域の班長なので
手伝わないといけません。

けどパパは仕事です。

そして手伝いの日は
もっくんを預け先もなく・・・

評議員さんに
我が家の事情を話しました。

見た目では解らない障がいを持った子がいて
見た目が普通すぎて
周囲から理解されないし
かと言って同じ年齢の子のように
留守番も出来ないし
大人の目が必ずいる子なんです。

手伝いにいけても
正直邪魔になるだけなので・・・

そう伝えたら

「そういうのは用事があっていけない。これでいいの」

この返しにうるうるしてしまいました。

地域の人にもっくんのことを
知ってもらおうと
燃えていた私だったんですが
回覧板で来る
福祉の内容は
認知症や高齢者の内容が多く・・・
心が負け諦めてしまいました。

そんな私を察して下さった
評議員さんには
本当に感謝です。

また評議員さんですが
ついこの間
辻井伸行さんのコンサートに
行ってきたと仰っていました。

ステージに出てきただけで
涙がボロボロ出たそうです。

「何か優れたところがあると思うからそこを大変だけど伸ばしてあげて!」

そう言われました。
評議員さんは私の母世代に当たる年齢の方で
かりんを連れて行くと
孫のように可愛がってくれる
おばぁちゃんのような存在です。


かりんが喜ぶことを必ずしてくれたり
私も行けば何かしてもらえたり
こういうお母さんって
憧れるなぁって
思いながら癒されました。


そして最近かりん口から
出ました。

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