2018年、お疲れ様でした。

今年もたくさんの人とご一緒でき、新しい挑戦もたくさんでき、とても充実した年になりました。TWOTONEのみんなも、お付き合いいただいたみなさんも、大変お世話になりました。ありがとうございました。

事務所自体は21日に締め、以降は延長戦としてじっくり働いてました。先日、なんとか年内やるべきことも終わり(?)、正式に(?)仕事納めました。いまは自宅の大掃除をしたり、子供と遊んだりしながら、今年を振り返っています。あ、さっき、子どもたちのリクエストに応えて、『シュガーラッシュオンライン』を見てきました。インターネットとか、エルサとかスト2のRYUとかKENとか(息子にしてみたらスト2というよりはスマブラ)、あとHIKAKINとか、子どもたちの好きなもの総決算みたいな映画で、慌ただしかったなあ。

さて、今年は、各所から企業体としてちゃんとしようと助言をもらった年で、まったくその通りだし、整備しなくてはならない点も見えて来たのですが、どうもしっくりこない感じが続きました。年末っぽさがやっと出てきた先週、KATALOKoooの翠川裕美さんとの対談インタビューの機会がありまして、なぜTWOTONEを始めたのかという話になりました。TWOTONEを作って8年半、設立当初はこういった質問が多かったですが、久しぶりの投げかけ。でも、いまの僕にとってとてもいい質問で、「自分たちが作り続けるための環境を作りたかった。」と、答え、ああそうだったわと、初心を再認識しました。

自分“たち”というのは、いまTWOTONEにいるみんなというよりは、TWOTONEを始めた僕と岩城の事で、実に個人的な動機でした。起業に興味があったわけでもなく、社長になりたかったわけでもなく、集団を作りたかったわけでもなく、人生の後輩を育てることはやりたいことではあるけど、主従関係の従ですし、自分が作り続けるためには、環境を作ったほうが自然かなというところで始めた。個人は最強なんだけど、もろくて、頼りない。なので、集まって補強する。そんな思いでスタートしているので、企業体としてちゃんとする事を目標としたときに違和感だったんだなと、気づくことができました。年末に気づけてよかった…翠川さんありがとう。各所で、社長社長と言われている間に、勘違いしていったのかもしれない(笑)やるべき整備はコツコツ続けながらも、気をつけて、来年に備えようと思います。

そういえば、今年久しぶりに新卒採用の面接をしまして、すごくいい子で、春から入ってもらうんですけども、社会に出る前の肩に力が入った状態から、法人や集団に求めることが大きく出てきて、いやいやそういうことではなくてと、じっくり話す時間を作ったことがありました。これも同じ違和感だったなあと。いまは理解してもらえていますが、繰り返し話していく事だとも思っています。

来年にはコーポレットスタッフに入ってもらいたいと思っています(募集中です)。一緒に環境を作ってくれる専任スタッフを求めています。が、より企業体っぽくなりやすい施策でもあるので、気をつけなければ。

規模も年季も少しずつそれなりになってきているので、企業体として見られやすくなった点、加えて、世間的に企業などの集団に対しての信頼度が下がっていることが、影響してきているのかもしれない。来年もいやいやそういうことではなくてと言い続けて行こうと思います。年明けも忙しくなりそうです。

よろしくおねがいします!

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