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ハンガリーホーンテールとの向き合い方(主にガチ勢向け)

なんだかんだでまたもや久しぶりの記事になってしまいました。昨年末にボス戦が始まって以来色々な研究をしているのですが、どうしても実績を進めることが優先になるため記事にする時間がとれません。
とは言えハンガリーホーンテールのボスイベントが近づいているのでどのように取り組んでいくのが効率がいいのかをまとめようと思います。
ただし、基本的に闇祓いor学者の追加レッスンが10/15まで完了しており、奮起薬系と頭冴え薬の強化のSOSレッスンも全て完了していることを前提とした内容なのでご了承ください。
また、イベント中それなりの移動ができて闇の印の痕跡と多く出会えるということも前提としています。
※教授に関しては自分が基礎レッスンすら完了していないためいい加減なことを書けないのと、ステータスから察するに効率的だと思えないので言及していません。

ハンガリーホーンテールとの戦い方

闇祓いでの戦い方
何体か戦ってきた人ならば把握してると思いますが、ハンガリーホーンテールは他のボスに比べて闇祓いに対して異様に被ダメが大きいです。相手のスタミナが50%以上(1313以上)で80ダメージ、それ以下(1312以下)で73ダメージ食らいます。
すなわちスタミナ296の闇祓いは向こうの攻撃を1回も受けずに相手のスタミナを1312まで減らさない限り4撃で負けます。しかしこちらも強烈な奮起薬を使用した上で全ての攻撃がクリティカルであれば4撃で倒せます。(頭冴え薬と強烈な奮起薬を初手から併用しても4撃かかります。)つまり対等な戦いになるということです。
ハンガリーホーンテールに限らずドラゴンに対して闇祓いは強烈な奮起薬を使用しないと勝負になりません。大量の治癒薬と呪文エネルギーと時間を要します。強烈な奮起薬の手持ちがなければ強い奮起薬+頭冴え薬で近い効果が得られますので代用するのもありでしょう。
しかし強烈な奮起薬を使って対等な戦いということはクリティカルが出なかったり連続攻撃を受けたりすると敗北することもあるわけです。強烈な奮起薬を使った上での敗北ほど虚しいものはないので確実に勝ちたいところです。
そこで僕が実践している戦い方を紹介します。
とにかく向こうの攻撃力が高いのでやられる前にやるのがセオリーです。先述したように倒すのに最低でも4手かかります。つまりなるべく4手以上増やさないことが大事です。
その際に一番のポイントとなるのは初手でクリティカルが出るか否かです。初手でクリティカルが出ればそのまま戦い続ければいいですが初手でクリティカルが出ないと倒すまでに5手以上要するので敗北する確率が上がります。
そこで頭冴え薬の出番です。初手でクリティカルが出なくても2手から頭冴え薬を使用すればその後全てクリティカルなら残り3手で倒せるので初撃にクリティカルが出なかった埋め合わせができます。
次に敗北を避けるために負けそうだなと感じたら治癒薬を使用する必要があります。ボスは連続攻撃してくる確率がそこそこ高いので治癒薬はあと2撃食らったら負けるというタイミング(スタミナ146以下になったタイミング)で飲むのがおススメです。稀に3連撃してくることもありますが、その際は回避できることを祈って回避できなければ仕方ないと思いましょう。
上記の戦法をとれば僕の体感的に治癒薬を使用するのは3戦に1回くらいです。敗北する確率は5%以下です。

またハンガリーホーンテールとの戦いで厄介なのがガード2体目のスフィンクスです。やたら連続攻撃率が高くスタミナも高いので薬なしで戦っていると負けることがあります。薬未使用なら負けてもすぐ次の痕跡へと切り替えられますがなるべくなら敗北は避けたいところです。また敗北せずともガード相手に時間とエネルギーを要するのは馬鹿馬鹿しいのでサクッと倒したいところです。
そこでやはり頭冴え薬の出番です。おそらく毎日ギフトのやり取りをこまめにしている人は頭冴え薬が貯まっていると思います。頭冴え薬は他のボスに対してもあまり出番がないのでどんどん使っていっていいと思います。ギフトのドロップ率も上がっているのでまたすぐに貯まっていくでしょう。ただの奮起薬をいっぱい持っている人はこちらも他のボス戦では基本的に使う機会がないので代用するのも有りです。
とは言えその痕跡と戦う前にハンガリーホーンテールに強烈な奮起薬を使って4撃で倒していれば繰り越し分が2回残っているので、屈強なアクロマンチュラに使って1回分使ってスフィンクスと戦う際に1回分残っているというパターンがけっこう出てくると思われますので薬を使わなくてもサクッと倒せることが多くなると思います。

闇祓いの戦い方まとめ
・スフィンクスには頭冴え薬orただの奮起薬を使う。ただし前回の強烈な奮起薬が残っていれば新たに薬を使用する必要はない。
・ハンガリーホーンテールは強烈な奮起薬を初手から使う。初手でクリティカルが出なければ2手目からは頭冴え薬も併用する。
・治癒薬はスタミナ146以下になったら使用する。

学者での戦い方
学者はハンガリーホーンテールからの被ダメが闇祓いの80に比べて43と半分くらいで、こちらのスタミナも525と高いので強烈な奮起薬を使用すればまず敗北しません。薬を一切使用しなくても時間はかかりますが勝てたりします。
なので強烈な奮起薬(もしくは強い奮起薬+頭冴え薬)さえ使えば特に何も注意せずに倒せるので闇祓いに比べて非常に気が楽です。全てクリティカルなら5撃で倒せるので闇祓いと時間も変わりません。(むしろ治癒薬や頭冴え薬を使用する時間を考えると学者の方が早い場合もあります。)
スフィンクスに関しても闇祓いより手数は増えますが薬なしでもまず負けることがないのでやはり気が楽です。闇祓いの戦い方と同様に頭冴え薬orただの奮起薬を使用すれば時間的なストレスもなく倒せます。
ただしハンガリーホーンテ-ルを倒すのに最低5撃要するので闇祓いのように前回の強烈な奮起薬の残りがスフィンクスと戦う時に残っているということはありません。

学者の戦い方まとめ
・スフィンクスは薬なしで戦えばいいが、時間的ストレスを感じるなら頭冴え薬orただの奮起薬を使用する
・ハンガリーホーンテールは強烈な奮起薬を使えば闇祓いと比較してもあまり時間効率を落とさず倒せる。呪文エネルギーや時間的な余裕があるなら強い奮起薬で戦うこともできる。

ハンガリーホーンテールとの戦い方まとめ

上記のようにスフィンクスに時間をかけなければ闇祓いでも学者でもどちらでもストレスを感じない程度に倒していけると思います。トータル的な時間効率は闇祓いの方が良いですが治癒薬を消費します。
時間効率を近づけるならば強烈な奮起薬はどちらも同じくらい消費するので治癒薬の在庫を見ながら闇祓いで戦うか学者で戦うか決めるので良いでしょう。
※ただし、ボスイベントはハンガリーホーンテールだけでなくドラコとフェンリールも少し出現率が上がると公開されています。また前回のイベントを振り返ると他のボスの出現率も上がる可能性もあります。
どこまでをターゲットにするかも考慮して職業を決めるのが得策だと思われます。

ハンガリーホーンテールの登録簿の進め方

前回のボスイベントを振り返ると期間的にハンガリーホーンテールの登録簿を金枠コンプ(星付き)にするのはさほど難しくはないでしょう。なぜなら前回はブースト対象が2種でしたが今回は1種だからです。また、DADAを既に稼ぐ必要がなくなっていてドラコとフェンリールを金枠コンプしている人はその2種をスルーできるので前回のイベントよりも楽に金枠コンプに持っていけるかと思います。
したがってガチ勢の人は今回のイベントで重要なのはドラコ、フェンリール、ハンガリーの3種以外のボスをどれだけ倒せるかということになると思います。
そのためにもハンガリーホーンテールを一早く金枠コンプして他のボスに注力できるようハンガリーホーンテールの登録簿の進め方を考察していきます。

「2体目まで倒して離脱」は果たして効率的なのか?
前回のボスイベント時に僕自身がTwitterでつぶやき、その後グローバルでも同様の風潮が広まったボスまで倒さずにガード2体目で離脱する方が時間と薬の節約になるという理論ですが、それが今回のボスイベントでも同様に言えるのかというと一概には言えません。
まずボスとガードそれぞれにかかる消費時間の比率が前回とは違います。ドラコ、フェンリールは闇祓いでも薬なしで勝てましたし使っても強い奮起薬程度でしたので、ガード2体倒す時間と同等から倍くらいボスを倒すのに時間を要しました。
今回のハンガリーホーンテールは逆にスフィンクスに時間をとられるのと先述したようにボスに強烈奮起薬を使うことになるのでボスに要する時間の同等から倍くらいガード2体を倒すのに時間を要します。
ボスまで倒し切った方がかけらを多くもらえるので、時間効率で考えたらスフィンクスまで倒して離脱するくらいならハンガリーホーンテールまで倒しきった方が時間効率は良いです。
したがって今回のイベントでは2体目で離脱するのに時間効率的なメリットはなく強烈な奮起薬の消費を減らすメリットのみになります。

敵からドロップするかけらについて
ガチ勢はともかく、多くの人は時間効率が落ちてもなるべく薬を減らしたくないもしくは手持ちの薬が少ないという人も多いかと思います。
では必要最低限しかボスを倒さずに登録簿を効率よく埋めていく方法を考察していきます。
この時にポイントになるのがガードとボスがそれぞれどのかけらをドロップする可能性があるのかということです。
これを海外の有志が調べてまとめた表がこちらです↓

かけらドロップ一覧

かけらドロップ一覧ホーンテールのみ

この表から屈強なアクロマンチュラはミニチュアと金の卵とファイアボルトの3種、スフィンクスはドラゴンの歯とミニチュアと金の卵の3種、ハンガリーホーンテールは全てのかけらがドロップする可能性があることが分かります。
ボスまで倒し切った時のそれぞれのかけら入手確率がこちらです↓

魔法同盟ボス 確率_page-0001

ドラゴンの牙とファイアボルトはボスまで倒し切れば1/2の確率で少なくとも1個は入手できます。
ミニテュアと金の卵は2/3の確率で少なくとも1個は入手できます。
これを覚えておくと登録簿をプレスティージするためにあとどのくらいホーンテールを倒せばいいのかの目安が分かります。
例えばファイアボルトだけがあと10個足りないのであればホーンテールを約20体倒せばいいことになります。金の卵だけが10個足りないのであればホーンテールを約15体倒せばいいことになります。

ここで気になるのがそれぞれの敵はそれぞれのかけらを均等にドロップするのかということです。
例えば屈強なアクロマンチュラはミニチュアと金の卵とファイアボルトのかけらをぞれぞれ1/3の確率でドロップするのかということです。
そこでここ半月における僕の登録簿の進捗からそれぞれドロップしたかけら数をまとめてみました↓

魔法同盟ボス ドロップ数_page-0001

※ウクライナアイアンベリーはドロップ法則が違うのとドラコ、フェンリールは正確な数が分からないため省きました。
※強制離脱や敗北分、RICし忘れ分も含まれているので厳密には正確な数字ではありません。

ボスによってかけらの落ち方がバラバラですが、各かけらにそれぞれ確率を設定してるとは考えにくいので7種のボスの合計で見ていきます。
表の合計値を見ると、ガード1体目がドロップしないかけらがやや少なく他のかけらはガード2体目がドロップしないかけらも含めて均等にドロップしていることが分かります。
ホーンテールでいうとドラゴンの歯のみドロップ率がやや低く他の3種は均等にドロップする傾向にあることが分かります。(これがたまたま偏っただけなのか必要かけら数が少ないからドロップ率がやや低く設定されているのかは分かりません。)
そこに必要かけら数を考慮すると傾向としてドラゴンの歯が一番最初に埋まり、ファイアボルトもしくは金の卵が最後まで残ることが多いかと思います。
※あくまで傾向であり偏りがけっこう激しいので一概には言えません。実際に僕はミニチュアが一番遅れていていますが、何人かの登録簿を見たらファイアボルトが遅れている人がほとんどでした。

確率表とドロップしたかけら数の表を見比べてみると分かりますが、上で述べた「あと何体倒せばいいのかの目安」よりも実際は多くのかけらを入手していることが分かります。これは稀にランダムでかけら+1ボーナスが得られるからです。したがって目安の数を倒す前にかけらは埋まることが多いです。

効率的に登録簿を埋めていくには
以上を踏まえてどのように登録簿を進めていけばいいかを考えていきます。
全てボスまで倒しながら進めていくと登録簿が埋まる順番はホーンテール本体→ドラゴンの歯→ミニチュア→ファイアボルト、金の卵という傾向になることが分かりました。
そしてドラゴンの歯はアクロマンチュラからはドロップしない、ファイアボルトはスフィンクスからはドロップしないということが分かりました。
ということはスフィンクスとホーンテールからしかドロップしないドラゴンの歯が埋まってしまえば時間効率と薬の消費を考えるとスフィンクスを倒すのは無駄になります。
金の卵とミニチュアもまだ埋まってないからスフィンクスも倒した方が効率いいんじゃないかと考えがちですが、先ほどの表からファイアボルトとミニチュアと金の卵は同確率でドロップすると推測できるのでファイアボルトだけ10個埋めるのとファイアボルトとミニチュアと金の卵をそれぞれ10個埋めるのとでは試行回数は変わりません。
したがってドラゴンの歯が埋まったら屈強なアクロマンチュラだけ倒して離脱するのが得策になります。

以上より時間効率かつ薬の消費を踏まえると
ホーンテールが埋まるまではホーンテールまで倒す→ドラゴンの歯が埋まるまではスフィンクスまで倒す→あとは屈強のアクロマンチュラだけを倒す
この戦法が最も効率よく登録簿を埋められると思います。

ハンガリーホーンテールの登録簿の進め方まとめ

・薬の使用を最小限に抑えたい
ホーンテールが埋まるまではホーンテールまで倒す→ドラゴンの歯が埋まるまではスフィンクスまで倒す→あとは屈強のアクロマンチュラだけを倒す
・ある程度は薬を使ってもいいから効率よく進めたい
ドラゴンの歯が埋まるまではホーンテールまで倒す→あとは屈強なアクロマンチュラだけを倒す
・薬はいくら使ってもいいしついでにDADAも稼ぎたい
ひたすらホーンテールまで倒す

このように薬の在庫と活動時間と相談しながら登録簿の進め方を決めていくのがいいと思います。

最後に

以上、自分が思うボスイベントの取り組み方を出来得る限り書いてみました。
活動スタイルや目的は人それぞれですので、自分に合ったプレイスタイルを決める手助けになればいいかなと思っています。
もちろん僕は金枠コンプが最低ノルマであり、はっきり言ってハンガリーホーンテールは眼中になくドラコ、フェンリール以外のボスを如何に多く倒せるかしか頭にありません。
平日開催な上にまだまだ寒いですしコロナ禍でもあるので無理しない程度に皆さんが存分に楽しめることを願っています。

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