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闇555タイムアタックの戦略まとめ

※当記事は名古屋の555タイムアタック戦略のために名古屋メンバーに限定公開していたものです。区切りがついたので全体公開いたします。
必ずしも闇の部屋Ⅴにおける最善の戦略ではありませんが、この戦略を把握し基本軸とすることでパーティー編成に関わらず闇の部屋の攻略が楽になると思いますので興味のあるかたは一読下さい。
※便宜上、防御の呪文を盾と表現しています。

基本的な流れ

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<開始時>の解説
基本的には開始時に学者以外の4人に盾をかけて少なくとも勇敢及び熟練の呪文がかかるまで誰も死なないように戦っていきます。
学者は開始時の5体に動物がいたらすぐに戦闘に入ります。動物が複数いたら☆の低い敵かつアクロマンチュラよりエルクリング(要は早く倒せる敵)から入っていきます。学者が最初に☆4以上のエルクリングに入った場合は闇祓いは教授に集中力を渡す前にまずそのエルクリングに混乱をかけましょう。

<序盤>の解説
教Bは集中力が3貯まったら学者の盾を入れますが、この時学者のスタミナを見て1/4以上残っていたら盾を後回しにして退歩をかけていきましょう。学者は盾が入れば基本的にはどの敵にもダメージを食らいません。しかしスタミナ50を切るとパワーと防御が下がるのでギリギリ50以上で盾が入るのが望ましいです。
学者は敵を倒してロビーに戻る度に敵の総数と討伐数を気にして下さい。討伐数が7に近くなったらメンバーに敵を倒したことを報告してもらいます。この時7体目はあと2撃で倒せるタイミングで報告してもらいます。ロビーに戻って勇敢をかけてまた戦闘に入るタイミングをできる限り最小限にするためです。(実質的に勇敢の呪文は集中力11の時にかけることになります。)

<中盤>の解説
・闇祓い
基本的には「敵にかけるべき呪文をかけて余ったら教授に渡す」という流れなのですが、盤面に出ている敵全てに呪文をかけるのではなく基本的に自分がこれから戦う敵1体と学者がまだ手を付けていない敵1体と教授がまだ手を付けていない敵1体にだけ呪文をかけて余ったら教授に渡しましょう。ただし学者はエルクリングよりアクロマンチュラを優先して戦っていくのでアクロマンチュラが複数出ていたらエルクリングへの混乱は後回しでいいです。
また、闇祓いは教授を死なせないよう教授のスタミナが少なくなっていたら教授の敵に呪文をかけましょう。(弱体+2で教授は無敵になります。)
熟練がかかったあとの集中力は開始時に集中力を渡した教授に渡すようにしましょう。(片方の教授に集中力が偏らないようにする為です。)
・学者
勇敢をかけるまではエルクリングを優先して倒していきますが、勇敢と熟練がかかったあとは☆の多いアクロマンチュラ(要は時間がかかる敵)かつ退歩がかかっている敵優先で戦っていきます。まだ盾がかかっていなければ自分のスタミナを見て教授に盾を要求して下さい。
また、戦闘が終わってロビーに戻る度に集中力が7以上あれば闇祓いを回復させましょう。ただしスタミナが2/3以上残っていたら回復させる必要ありません。
回復は基本的に闇祓いのみで大丈夫ですが、もし教授が危なければ教授も回復しましょう。(ここは上手くコミュニケーションをとって下さい。)
・教授
盾と熟練をかけ終わったらあとは随時退歩をかけていくだけですが、この時学者及び教授が戦っている敵に退歩がかかっておらず敵のスタミナが半分以上残っていればその敵を最優先で退歩をかけて下さい。そして動物の敵(エルクよりアクロマンチュラ優先)と自分がこれから戦う敵を優先して退歩をかけていきましょう。闇祓いの敵が多ければ闇祓いの敵にもかけるなど盤面を見て少しでも退歩が効率的に作用する順番を考えてかけていきましょう。

<終盤>の解説
・闇祓い
盤面に出ている敵に全て退歩がかかっていたら教授に集中力を渡す必要がないのでできる限り衰弱と混乱を呪文をかけていきます。闇祓いは衰弱と混乱をかければエルクリング、ピクシー、狼人間とはそれなりに戦えます。衰弱と混乱を入れれば教授は防御100%かつパワー+12がもたらされます。
自分が戦闘に入った際は死ぬ前に抜けて鼻糞支援に切り替えて下さい。この時、最もスタミナが残っている敵に鼻糞をかけて下さい。
・学者
中盤と変わりません。
・教授
全ての敵に退歩がかけられると判断したら早めに闇祓いに集中力が不要な旨を伝えて下さい。
狼人間とピクシーがいなければ支援に回ります。この時スタミナが多く残っている(倒すのに時間がかかる)敵を優先して戦います。また弱体+3になっていなければ闇祓いに呪文を要求しましょう。

全体を通して
・闇祓い
3職の中で常に判断力を要求され最も頭を使います。しかし得意な敵に対する討伐速度は最も早いのでロビーにいる時間も最も長くなる場合が多いです。したがって焦る必要はないので落ち着いて戦局を判断して適切に呪文をかけていきましょう。ワンパンしたり退歩かかっている敵への鼻糞支援も忘れずに。
・学者
同職がいないため得意な敵に対する負担が最も大きくなることが多いです。よほど敵の編成が偏らない限り常に戦い続けることになります。(なので蘇生のための時間を0にするために全員が1度も死なないことが重要なのです。)
しかしやること自体は単純なのでとにかく無駄な時間を作らないことを意識しましょう。敵のスタミナが100以下で残ったら戦いを抜けて手が空いているメンバーにワンパンもしくは鼻糞を依頼しましょう。
・教授
後述しますが開始時の戦略を即座に判断する必要があります。そして退歩をいかに効率的にかけていけるかが時間を大きく左右します。また最後まで蘇生を回復もされずに戦いを終えるのが理想ですのでバフデバフが固まるまでの戦う敵の選び方を注意しましょう。

戦略呪文をかけるべき敵と教授のバフ・デバフ効果

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闇祓いは上記の表を見てかけるべき敵にかけるべき呪文がかかっていなければ即座にかけるようにしましょう。
教授のバフデバフは闇祓いと学者も頭に入れておきましょう。


最後に<重要事項>

基本的に上記で説明したシールドファーストでいきますが、正直この戦略だとよほど盤面に恵まれない限り5分40秒を越えるのは難しいと感じています。
しかしこの戦略を崩さずに熟練ファーストで戦える盤面が存在します。我々が5分32秒残しを成し遂げた盤面です。
すなわち開始時の5体に動物以外の☆3の敵が2体かつ動物が1体いる場合もしくは☆3の敵が3体以上いる時です。
この盤面であれば最初に戦略呪文をかける数が少ないため開始時に闇祓いが使用する集中力は2人合わせて3あれば大概は事足ります。つまり2人合わせて5(闇Aが3、闇Bが2)の集中力を渡せます。これで熟練と盾×2を開始時にかけられます。盾をかける相手の優先度は、☆3以外の敵と戦う教授>☆3以外の敵と戦う闇祓い>☆3の敵と戦う闇教授>☆3の敵と戦う闇祓いです。ここは教授の判断力が求められます。
これで開始すれば学者の敵+☆3の敵×2で集中力3が早く入ってきますので学者以外の残りの2人にもすぐに盾がかけられます。
したがってもし最初の5体のうち「動物以外の☆3が2体かつ動物が1体」もしくは「☆3が3体以上いる時」は闇Aは教Aに集中力を3渡して教Aは熟練をかけて下さい。
最初の5体が☆3死喰い人、☆3ピクシー、☆5エルク、☆5魔法使い、☆5狼など集中力3で衰弱と混乱をかけきれない場合はエルクリングの混乱を優先して魔法使い、狼に1つずつ呪文をかけて不完全でも5人が戦える態勢を作りましょう。闇祓いが堂々の敵と戦っていた場合は倒したらすぐに呪文がかかっていない戦闘中の敵に呪文をかけて下さい。

個人的に5分40秒を越えるには基本的な流れを踏まえた上で、この盤面でこの戦法を狙うしかないと思っています。
実際、5分32秒残しの動画を見返すと自分の改善点だけで少なくともあと10秒は縮められた気がしています。

常にこの盤面を意識して、いざ引き当てた時にスムーズにこの戦法に切り替えられるよう準備をしておきましょう。

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