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ポートレートを撮りはじめてから、フリーの被写体さんに頼むようになるまでの道すがら

カメラが趣味になってから2年ほど。

徐々に人を撮るようになってから1年半ほど。

こんなにポートレートにハマると思っていたなかった。

人見知りがある癖に、人間関係と切り離せないハードルの高い趣味に手を出してしまいました。

撮っているうちに、人を写す方が楽しいと気付いてから「撮りたいけど、撮れない」「そもそも友だちにも声かけられない」というところからのスタート。

声かけられないから、声をかけてもらおう!となり、Twitterで募集。そしたら元々、面識のある人たち数人や、やりとりのある遠方の人から声をかけてもらった。
遠方の人はねえ、ムリヨ。物理的にムリヨ。

今でも、この時に声をかけてもらった人たちに関しては、自分の中で殿堂入りメンバー的な立ち位置になり、今後も撮っていくことになるだろうと思っている。本当にありがたかったです。

で、撮ったポートレート写真は逐一でTwitterで上げていって(up不可の方もいて、それはあげてません)こいつ、そこそこいい写真撮るぞと認知されてから、ちょっとした苦難が待っていました。

度々、撮らせてくれる人ぼしゅーって気楽に言っていたら「カメラの練習したいなら、どうぞ❤︎」いや、あなたは撮りたくないんだけど…
しかも、言ってきた場所…仕方ないけどすんごい辺境で交通費どんだけかかるん……。

思いもかけないところからの依頼がくるようになったのが、誤算だけどあってあたりまえでした。

そこらへんの線引きは自分がどう思うかだけですが、カメラ関係なく元々遊んでいる友人であれば不愉快には思わない。

本当に写真がほしいだけで、便利屋扱いされているとなると、私に不快感が残る。

人から「撮ってもらったらいいやん」って、撮るように促されることもあって。それが嫌で、わざとカメラを持ち歩かないようにした時期もあった。あと、単純に重くてデカイのであまり普段は持ち歩いてないよ。

迂闊に撮りまっせーと言えなくなった。

また、カメラのイメージがつき過ぎて、並木さんに撮ってもらえばいいやんとフォロワーさん同士で言われているやりとりをスルーしていたら、ひとりがその撮ってもらえばっていっている人と並木さん面識ないから…って言ってくれていてよかった…と思ったり。

こんな事もあった。
撮ってというひとことを言われなかったから、スルーしたけど。
前に撮った人から、急にエアリプであの時の写真娘がとても気に入っていて…と、遠回しにめっちゃ褒めてきだしたのは「よかったら、また練習で使ってください」と前にも言われていて、誘い待ちがありありと見受けられて、それはさすがに笑ってしまった。

自分が撮りたいのと「ポートレートきれいに撮れる人いるから、撮ってもらえばいいやん」って軽くいうのに非常に乖離が出てきてしまった。

長くなってきたので、被写体さんの探し方については別記事で書きます。

フリーで被写体活動をされている人というのがいます。
その方たちに声かけたり、依頼を受ける用のアカウント作成し、元々使いこなしてなくて存在感のなかったインスタもポートレートアカウントに切り替えてタグを利用して依頼を受けられるようにしました。

でも、それもすぐに軌道にのるわけじゃなく、やっぱり人見知り発動してしまうのでなかなか大変でしたが、まずステキなポートレート写真が必要ということで、
今までに撮り溜めたポートレートをアップして、それを継続して月に2回ほど依頼がくるようになりました‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
うれしい。

とはいっても、今は感染病のせいでほぼストップしています。

被写体活動をされている方たちって、キレイな方が多い。女性の場合は役者の方が多く表現することが元々好きで得意な人が多い。

なので、自分のカメラの腕が上がったように錯覚してしまうのが怖いところでもあるのですが、どんな人でも素敵に写すのが自分の目標です。

ちょっくら、手術することになりました。