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AsepriteTIPs#28『ループ素材を描く時に便利な機能』

これはDavid Capello様が開発するドット絵制作ツール『Asepriteに関するお役立ち機能・メモを一日一つ紹介する記事です。


※ドット絵制作ツールについても以下の記事にてまとめました!
気になった方は是非ご覧ください✨


1|ループ素材を描く時に便利な機能


タイルマップや背景などループ素材を制作しているときに
『ほんとにループしているのか』
を手軽に確かめられる方法をご紹介します!


2|やり方


今回は描いている絵を実際にループさせて確認できる機能
『Tiled』Mode』を用いていきます。

1.Tiled Modeを有効化する

[View]▶[Tiled Mode]を選んだ先にある三つの内一つを選択します。

・Tiled in Both Axes = 上下左右に1回ループさせる
・Tiled in X Axes = 左右に1回ループさせる
・Tiled in Y Axes = 上下に1回ループさせる

各タイルモードを使った様子


2.編集する

この表示状態のまま編集が可能で、
ループする境界線を細かく調整することができます。

境界線を編集する

ただしこの時『選択範囲』はループ元の場所に作られます。

選択範囲が作られる様子


3|最後に


以上が#28のAsepriteTIPsでした。このタイルモード機能があるのとナイトじゃ大違いです…。

他にもAsepriteの民の皆様が気になったこと、知りたいこと等ありましたが以下のGoogleフォームでお送りください!
一週間に一度それらにまとめてお答えいたします。

▼質問・感想はこちら!

それではまた明日のAsepriteTIPsをお楽しみに!


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