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up!down!shout!2023夏

Summer Sonic2023 tokyo二日間行ってまいりました!

暑かったけど、熱かったけど、体力もなんとかもったし楽しかった。

推しのステージまでの道

初日、朝に友人と待ち合わせて首都高から東関東自動車道をドライブしてきたので、若干到着が遅くなっちゃったんですね。
少し渋滞に捕まっちゃった。
その道中でお互いに楽しみにしているバンドやら色々を聞いたり歌ったり。

ちなみに、ホテルをとっていたので駐車場はそちらでお願いしてありました。
チェックイン時間は後になっちゃうけど、とりあえず車と荷物を置かせてもらえるのは随分とラクです。

NewJeans(スタジアム)途中から、4階席後方で。
2日券のリストバンド交換場所がスタジアムのメインゲートだったので、交換ついでに彼女達のライブってどんなかなぁと。

その後、気になってた落日飛車/Sunset Rollercoaster(メッセ-sonic)へ移動。

この日中のスタジアムとメッセ移動が陽射しもあってやっぱり過酷。
シャトルバスは長蛇の列だしバス停から入場ゲートまでの距離もそこそこあるので、徒歩移動の方が時間のロス感が少ないですが、体力は削がれる。
移動中はスタスタ歩くので汗がさほど気にならなかったんですけど、空調のあるメッセに入った途端に滝汗。

sonic stage近くでドリンク買って、それを片手に後方で落日飛車を堪能しました。
いやもう、外での暑さを忘れる良いバイブスありがとう。
今度単独ライブにも行きたいなぁ。

そして、メッセの端sonicから端mountainへ。
いうまでもなく、推しENHYPENのステージを良い場所で見たかったので、早めにmoutainに行きたかったわけですね。

しかも落日飛車が良かったので、ENHYPENの前のステージの張惠妹 /aMEIは同じ台湾だし、相当期待できるなっていうワクワク感も携えてました。
(事前にspotifyで曲チェックはしてたし。)

楽曲をspotifyやMVで聴いてるのと、ステージで聴くのとはやっぱり違う。
この張惠妹 (aMEI)までの三組で痛いほど実感しちゃってました。
ステージってキャリアがモノをいう所あるなって。
会場を掴む何か、を体験しているかしていないかが、所作に出てしまうんだなぁ。

張惠妹 (aMEI)、姐様とお呼びしたいぐらい素敵で、台湾で超がつく人気なんだろうってわかる。
楽曲チェックしていた時には静かに聴いちゃう感じかと思ってたら、私はずっと踊らされてました。

そんなこんなで推し待ちの時間。
会場に流れたBlock Busterに悲鳴をあげてしまったほど、ワクワクが高まっちゃって、バンドの音合わせが始まった時にはしゃがみ込んで泣きたいぐらいでした。
バンドだったら嬉しいなって思ってたので、嬉しすぎて泣くってやつです。

ちなみに、前過ぎず真ん中あたりの立ち位置を確保。
細かい表情までは見えないけど、充分にパフォーマンスが見れる距離。
掻き分けて前に行ったのではなく、入れ替わり時にうまく行きつけた感じです。
(別会場に移る人の波を通してあげられると、きちんと場が開けるのでね)

品のある煽りに脚が震える

ENHYPENのステージ始まってからはもうずっと歌いっぱなしの跳ねっぱなしでした。
いや〜ワルツの横浜アリーナの時とは全然違うステージ力を魅せてくれたと思います。フェス仕様だった。
それこそ、会場を掴む何かの正体が見えてきているんだろうなぁって。

後日、洋楽ファンであろう方が、バンドがしっかりしてて、歌うまいしと呟かれているのがふらっと流れてきて、そうそう!そうなのよ!と。
ベースの音、私好きな音だったので、お名前知りたかったです。

一緒に観てた初ENHYPENな友人もスクリーンに歌詞がでるので、ポララブ歌ってくれてたし、ライブ上手だとニッコニコでしたから。
めちゃくちゃアウェイなフェスという場で、選曲や魅せ方に余裕が感じられたのが嬉しくって仕方なかったです。

私は元々がオルタナロックみたいなのが好きなので、ライブで求めているものが、
「お手振り」では無くて、「突き上げる拳」だったりするわけです。
ハンドマイクでのパフォーマンス、大好き!
フェス仕様の観客を煽りにワラワラしている所作に、ENHYPENらしい品があって良かった〜

ピカチュウが出てきても、お遊戯にならない、すごい。
これをうまく言語化できないのですが、なんていうか、ピカチュウがゲストだったって感じ。(賛辞)

あとup downというか、ステージ上で体を上下に大きく使ったパフォーマンスって、私見ではありますが、横に動くよりもエモく感じます。
見ててワクワクしちゃうというか。

腰膝曲げてマイクに声入魂みたいなところから、ガッって背筋が伸びるところなんて、声量が上がってくのに一致しちゃうと、ジェットコースター急降下みたいな悲鳴を上げるしかないんです〜
ステージで推しが大きく見える瞬間なのに、こちらは突き落とされるというギャップに震え。

マンネラインの独特な声質がメッセに反響するのがめちゃくちゃエモくて、もうただただ、たのしみました。
ヒョンラインは綺麗な声質で、透き通る感があるんですよね、そこが品にもつながってるので、大事なポイント。
ただ、オラオラ煽ればいいってものでもないというか。

なので、ヒスン君が少しダミ声テイストを入れて煽ってきたのも、やばかった、ギャップ萌えというか、そこなのそれななの。たまにピリッと来るのが良き。

ここのところ一足飛びに磨きのかかってる感のあったNI-KI君の声、Block busterで震えてちょっと涙出ちゃいました。彼の声はステージの反響を含んで膨らむというか、現場で聴くと胸間掴まれる声なんですね。

かっこよかったわ〜
東京ドームが一層楽しみになりました。

懐かしのメンツでスタジアム

ENHYPENのあとは、ホテルのチェックイン時間だったので会場を一旦離脱。
汗だくになったシャツを着替えて、水分補給して、ホテルからはスタジアムに向かいました。
陽も斜めになってましたし、スタジアム4階席なら屋根で陰になるのも朝のうちに確認できてたので、暑さに参っちゃうこともないかなと。
スタジアムのスタンドは座れますしね。

Fall out boy→Nail Horan(メッセ)→Blur→YOASOBI(メッセ)と観たかったんですけど、Fall out boyがめちゃめちゃ良くって、メッセへの移動で疲れるのも嫌になり、Nailすまない、、と思いながらスタジアムに居座りました。

Fall out boyはライブに通っていたウン年前に毎回「好き!」って拳振り回してましたけど、相変わらずパワフルボイスでよかったです。
この人達、動きは少ないのにパワフルだから、毎回びっくりしちゃう。

かっこいい!ってひゃーひゃー言ってた結果、飲むしかないな!とBlur待ち時間に、ビールを買いに行けたんですけども。
浜風がとても心地良くて、座って楽しむのもオツだなぁなんてフワフワしてました。

陽が沈んだスタジアムは照明がほんと綺麗で、ステージがよく見える。
ENHYPENもいずれどこかのフェスでヘッドライナーやるんだろうなぁ。
楽しみに待ちたいと思います。

Blurはね、もう感想とか何、っていうより、Damon Albarnの声をライブで体感したかったので、もうそれだけで、ありがとうでした。
昔の曲もやってくれて、私もあの頃にタイムスリップ。

一緒に行動していた友人はYOASOBI狙いで途中から別行動だったので、blurに浸っている最中に、YOASOBI開始が遅れるってよ、さっさとメッセに戻ってきなとLINEをくれたりしてたんです。

もうねー青春の1ページでもあるしblurは締めくくりまでガチに目に耳に納めてから、メッセに走り、「アイドル」には余裕で間に合いました。
会場隣の空きスペースからになっちゃいましたけど、だからこそヲタ芸する兄さん達も観れたし、初日フイナーレ最高でした。

うひゃー、初日だけで3000字後得てしまった、、、
どうしよう、二日目。

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