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잘 다녀올게요.

行ってきますよっ、と。

この度、私、人生で初めて「海外公演チケッティング」なるものをしまして、海外に行くことが決定しました。
まだ初挑戦といえるものがあることに、嬉しさと気恥ずかしさがありますね。

잘 다녀올게요. 楽しく行ってきます

잘 다녀올게요.と、ハングルのタイピングにも少し慣れてきました。

以前に記事にしたBTSの韓国語教材に新たな教材が登場!
それがMy BTS Diary。

タイトル通り、日記やSNSなど表記に特化した教材という印象です。
メンバーのSNSの書き込みを例に、親しみを表現する語尾だとか絵文字の解説があるのが、ありがたい!の一言につきます。

おはよう!は、Good morningをハングルで긋모닝って表記するよ、とか、とっつきやすいです。

日本語でいう外来語をカタカナの感じに近いかなぁとおもってみたり。
それを考えると、日本語って、漢字、ひらがな、カタカナの表記があるって大変な言語だなぁと思います。

いつか、ENHYPENで3カ国語テキスト出してくれたらいいなぁ〜

ハッ、主旨がまたズレた。
ていうか、英語圏に行くので、英会話も一通りやらないと、と思っていて、今、頭の中が日本語、English、한국어で、ごちゃごちゃになってるんですね。
なので、トリリンガルの頭の中を教えて貰いたい気持ち。

さて、そのDiaryからの 잘 다녀올게요.
海外公演に行く時とかの、楽しく行ってきます、という一文です。
잘が良くとかイイとかそういう意味合いらしい。

잘 다녀올게용.語尾変化で、行ってきますよん♪的な表記になるそう。
そういう、ニュアンスみたいなものを教えてもらえると、weverseの機械翻訳では??な事がわかって嬉しいなぁと。

休暇を取る勇気、その後押し

海外に行ってきますよ!なんですが。
ライブ好きだけど、長期休暇が取れないので、海外にまで追いかけることを諦めていたんですね。
元々好きなのが洋楽なのに、本拠地でのライブに行けてないってやつです。

卒業旅行的に、アメリカとイギリスには行きましたが、チケットを取るとかそういう余裕はなかったんですよね。
異国のライブハウス、ちょっと怖いと尻込みしてました。pubでは呑んだりしたけど。

それが、海外公演する推しをオンラインで見守るうちに、行ける、私、海外に行ってくるわ!に変わりました。
(日本の抽選チケット制にかなり嫌気がさしていたのもあるけど。)

個人事業主になって10年、やっと海外に行く覚悟がついたのもあります。

ちなみに、長期休暇が取れないというのは、休んだら、仕事無くしちゃう、という恐怖心ですね、個人で仕事しているから。
休めないの理由が、漠然とした恐怖心によるものと気づいたのは、5年ほど前になります。

寝食削って躍起になってた3年を経て、事業が安定してきた5年目に、体をそこねて1週間入院したんですよね。
終わったと思いました。
入院中に、事業のたたみ方とか調べてたぐらいです。

それが、退院してみたら、仕事は変わらずで、干されませんでした!
確かに働かなかった1週間分は収入無くて支出だけになりましたけど、独立当初のゼロに戻ったわけではない。

怪我の功名っていうんですかね?こういうの。
1週間ぐらいは休んでも大丈夫という自信。
いや、身体とメンタルの為に休まないと続かないという現実を知ったというか。

なので、退院してからは、自分のメンテナンスのために「休暇」をとることを「事業計画」にいれました。
で、海外に行こうとプランを練ってたら、covid19。

ただ、パンデミック最中に推しに出逢えたのもあるので、おのれcovid19と、100%恨み節でもないんですけど。

観光旅行のつもりだった、海外への計画が、推しを通じて、海外公演参加が目的の旅行に変化っていう。
しかも、メインイベントありの旅行って、観光で計画していたより、現地感味わえそうでとても楽しみ。

チケッティング挑戦とその爽快感

悪名高いらしい、Ticketmasterで、頑張りました。
3回チャレンジで、1回だけ席選択にたどり着けた。

これは1公演は取れたからの感想かもしれないんですけど、取れなかった2公演への諦めが、抽選で落選した時より、さっぱりしたものでした。
(未だ、ハリーのライブに行けないのを引きずっているから、、、)

先着順とはいえ、世界から同時にアクセスするから運に左右されるんですが、結果を待たされないのは、期待をして妄想膨らます時間が無いって事。
ネットの通信速度とか、工夫の余地があるのも、完全にお任せよりはマシに思えました。

あと、信じていいのかわからないけど、waitingの人数がわかるのは、確率もわかるので明快な感じがします。
1万キャパで順番が10万だったら、諦めの境地がぷあぁと開けるというか。

そして運良くエントリーした後、席を選ぶチャンスがあるって、とても「能動的」なんですね。
席をどうチョイスするかで、チケットゲットの可能性が変わる。

すみっこの席でも会場にいることに意味があると思えるなら、是が非でも買うし、良席が取れないなら、席が残っていても買わないという選択ができるってこと、気持ちが違いました。

買わない決断をできることが、快かったです。
外れて諦めるのと、買わないと決めるのは随分と気持ちが違いました。

当選したけど、この席はSSって云えんのか?ってモヤモヤして行くライブは辛いんですよ。
確かに会場に入れるだけ良いけど、その為に仕事の調整したのになって気持ちはどこかにある。

海外公演だと、チケット代より渡航費用が相当かかるわけで、渡航するのに隅っこ席でいいのか自分?という価値観の見極めもしているんですよね。
そのアーチストのライブへの期待度が、渡航費用かけても行きたいという枠の中で、更に明確になるんですね。
会場に入れるだけで幸せなのか、そうではないのか。

思うシートのチケット取れた時の、仕事頑張った甲斐がありましたという、ご褒美感。
年2回ぐらい、そういう旅行しようと心に決めました。
まだ行ってもいないのに。

推しENHYPENの次のワルツは、日本での抽選に当たる気がしないんです。
サマソニでファン増えるだろうし、増やしてしまう推しじゃなきゃイヤという我儘な気持ちがあるので。
私は海外チケッティング頑張ろうって!


いやー、オンラインで観ていたような熱狂的ファンにもみくちゃにされるライブに参加できるの、楽しみだなぁ!!

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