#5 共通テストを直前に控えた受験生へ

12/25。
クリスマスの装飾でまちがキラキラしていた。
イルミネーションやクリスマスのお料理、プレゼント交換。ほんと特別な日ですよね＾＾

一級建築士の合否発表の日。
私は今年は受けてないけど、SNSで受かった人、落ちた人の言葉を見かけて、「来年は自分か、、」と、より気が引き締まる1日でした。

共通テストまであと20日をきった、受験生にとっては直前の大事な時期。
私がアルバイトをしている塾でも、クリスマスなど関係なく、受験生のみんなは朝から晩まで勉強に励んでいました。

24.25日はシフトがガラガラだったので、特別予定のなかった私は、2日ともロングシフトに入りました笑

来校した受験生に、
「クリスマスなのにご苦労さまです、ありがとうございます！」と声をかけてもらいました。
自分のことで頭がいっぱいなはずなのに、そんな気遣いの心を持てるなんて、本当に素晴らしい人間性だなぁと感動しました。。

ある子は、わざわざ自分のお小遣いで素敵なボールペンを買ってきてくれて、「これ、先生にクリスマスプレゼントです！」と渡してくれました。
ほんと素敵。いい男になりますように。。

塾から受験生へ渡す寄せ書きにて、私が贈った言葉を紹介します。。

受験生のみんなへ

“本番で実力を出し切るコツは、自分の頑張りをきちんと肯定すること”

もっと早くやっておけば良かったな、もっと本気で取り組めばよかったな、
共通テストを直前に控えた今、みんなそれぞれ、やり切れなかった後悔が残っているかもしれません。

でも、今持っている力を全て出し切るためには、自分がこれまで頑張ってきたことを、きちんと受け入れることが大切です。

あなたは、よく頑張ってきた。
自分の環境に言い訳せず、受験勉強と、時には自分自身と向き合ってきた。周りと比べて、しんどくなった時もあるかもしれない。なぜ、その大学に行きたいのか、考えすぎて分からなくなった時もあるかもしれない。
それでもあなたは、手を止めず、塾に通い、頑張り続けました。

上手く出来たことも、出来なかったことも、全ての経験があなたの財産です。胸を張って、本番を迎えよう。
だから今日は、頑張ってきた自分のことをちゃんと受け入れてあげてください。また、あなたを支えてくれた家族、応援してくれる周りの人を思い出そう。あなたの応援団のパワーが、背中を押してくれるはずです。

最後まで、一緒に頑張ろう！がんばれ！