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【もかの人間観察簿】1人目:岡崎正信さん

「うるせぇ、ボケェ、消えろ!」
みなさんは、令和のこの時代に、こんなことを言うおじさんに出会ったことがあるでしょうか。

私はあります。2人もいます。
1人目は、中学時代の部活の鬼コーチです。
そして2人目が、
岩手県紫波町の岡崎正信さんです。
(もうすぐ51歳、ほぼ独身です。)

今回は、岡崎さんとの出会いから今日に至るまで、私が感じたこと・見たことを記録していきたいと思います!

では!


1.出会い

私は小学校の頃からバレーボール部に所属していました。
中学時代のコーチはとても強烈な人物で、
「うるせぇ!タコ!ブス!」が口癖。
めちゃくちゃなところがあったけど、ユーモアと愛に溢れる素晴らしい指導者でした。

そんな指導者は、なかなかいないので、
鬼コーチと、必死な私たちの掛け合いが
親たちからすると相当面白かったらしく、試合会場ではいつも注目を集めていました。

ある日、紫波のオガールアリーナで練習試合をしていたときのこと。
いつもの如く、私たちのチームは鬼コーチからの熱血指導を受けていました。
すると、反対側のコートからも、
「うるせぇ!ボケぇ!消えろ!」と、
信じられないほど強烈な暴言が聞こえてきました。
そう。その声の主こそが、岡崎さんでした。

「うちの鬼コーチみたいな人が、他にも存在するんだ。。怖い。強そう。声でかい。怖い。」
が、当時のイメージでした。

2.国公立大学進学か、岡崎さんの秘書か、という選択。

高校生の頃、父に、大学受験のために塾に行きたいとお願いしたら、

「塾へ行く代わりに、受験は国公立大のみ。滑り止め私立受験も浪人もなし。保険かけるな。もし落ちてしまったときは、岡崎さんの元で、雑用でもなんでもいいから、4年間働かせてもらおう。」

と言われました。
今思えば、なんていい親なんだろうと思いますが、当時の私は、悪魔の条件にしか聞こえませんでした。
しかし選択肢は、YESかYES、しかなかったので、条件を受け入れて、塾に通わせてもらい、大学受験に励みました。

そしてあろうことか、私は第一志望校のAO試験、第二志望校の前期試験に落ちてしまいました。
やばい。このままでは、岡崎さんのとこで働くのか、、、。
その恐怖が最後の最後まで私を奮い立たせ、倍率13倍の後期試験をギリギリで突破。おかげさまで、充実した大学生活を過ごすことができました。
岡崎さん、本当にありがとうございます。(笑)

3.私からみた岡崎さん

そこから紆余曲折あって、20歳の時に、「ザキオカスクール」へ初参加させてもらい、岡崎さんの考えに直接触れました。
そして今。あの時あのタイミングで、岡崎さんに出会い、岡崎さんから頂いた大切な言葉のおかげで、私の人生が、少しずつ、動き出しています。
本当に出会えてよかった。と心から思っています。

そんな岡崎さんは、私から見てどんな人物なのか、徹底解説していきたいと思いますー!

特徴1. 強めの女子に弱い。

まず、岡崎さんは、恥ずかしがり屋な一面をもっています。だから、強めな女子には弱いです。
そして、岡崎さんは間違いなくシャイボーイです。

そう思う理由の1つとして、岡崎さんはザキオカスクール1日目の懇親会開始後すぐは、女子チームの方へ来ないからです。酔いが少々回り、岡崎さんのMC症候群が発動し、お腹抱えて笑う女子なんかが出始めた頃にようやく、女子チームの方へも話しに来てくれます。

また、1日目の懇親会に知らない若い女子が来ていると、岡崎さんは途端にソワソワし始めます。
そしてザキオカガールズ幹部のめぐみさんに、「あの人誰だっけ?」と確認するそうです。

男性陣には無茶苦茶なあだ名をつけ、いじりまくっているのに、岡崎さんはなぜか、強めの女子にとても弱いです。弱いというよりは、むしろ喜んでいる、が正しいかもしれません。笑

特徴2. ちょっと寂しがり屋

また、岡崎さんは、すっごい強い人だけれど、本当はちょっと寂しがり屋です。

すっごく強く見えるのは、私なんかが想像も出来ないような、一瞬の隙も許されない厳しい世界で戦ってきた人だからなのかなぁと思います。

強さと、ストイックさが見える一方で、すごーーくたまに、脆さや寂しさのような一面が見えます。
でもそれは、欠点や弱点なんかでは全くなくて、
岡崎さんの繊細さや思いやりから来る、すごく人間らしい一面だなぁと思います。

岡崎さんの、強さが優しさであり。優しさが強さでもある。
そういう、強さと優しさを持ち合わせた姿は、私を育ててくれた父と重なる部分があります。

私には、心強いお父さんが2人もいて、本当に幸せだなぁと思います。

特徴3. 中心から全体をみている

いつも圧倒されるのは、岡崎さんの視野の広さ。
爆発的な面白さで輪の中心から場を盛り上げつつ、一人一人のこと、全体のことをよく見ている。

座る席がなく立っている人がいたら、「そこ座ったらー?」と自然に気遣ったり、飲み会終了後、宴会場の後片付けをしてくださるスタッフさんに「ありがとね、よろしくね。」と声をかけたり、用事があって早く帰らなければいけない方がいれば、「みんな!○○さん帰りますよー!ありがとうねー!」と場を仕切ってお見送りしてくれたり。

いったい目が何個ついてるんだ??と不思議になるくらい、全体のことをよく見ています。

あれ程多くの組織や人を巻き込み、「まちを動かす人」っていうのは、こういう視野を持つ人なんだなぁーと。肌で感じ、いつも圧倒されています。

食べ物に例えると。

岡崎さんをひと言で形容するのは難しい。
食べ物に例えると、「メロンパン」みたいな感じです。(外はカリッと、中はふわふわみたいなイメージです。)

やはり、1番最初に来るのは、「強さ・ストイックさ・責任感・圧倒」のような緊張感あるキーワードです。
知識量や岡崎さんの考えに、いつも圧倒されます。

でも、少し踏み込んでみると、「優しさ・思いやり・愛情・利他的・感謝・気遣い」のようなキーワードが浮かんできます。

岡崎さんの求心力につられて緊張感を持ちながら近づいてみると、その奥にあるのは、仏のような優しさ。
愛を持ってザキオカスクールへ参加してくれた人一人ひとりに対して、岡崎さんは、それ以上の愛を持って向き合ってくれます。
だからザキオカファンは、どんどん岡崎さんに沼っていくんだろうなぁ。ザキオカ沼。

まとめ

岡崎さんはすごい人です。
会う度に、すごさに圧倒されます。
初めてザキオカスクールに参加させてもらった後のやり取りの中で、
「これからも応援しています。
でも、若い奴にはまだ負けないよ!」
という言葉を頂きました。
この言葉は本当に嬉しかった。でも、生意気ながらに、悔しかったです。

まだまだ、弱弱甘々な自分だけど、
いつか岡崎さんと同じ目線で、同じ温度で、世の中が見えるように、私も日々頑張ります!

明日から3日間のザキオカスクール。
また楽しい学びの時間!
たのしみだぁー!!!

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