見出し画像

【備忘録】通関士がスキルアップのため、取得すると良い資格について調べてみた~番外編~

昨日の記事で互換性のある資格について調べていた際に、初めて知った資格があったため、備忘録として残しておきたいと思います。

安全保障輸出管理実務能力認定試験(STC Advanced)

参考させていただいた記事は、下記サイトになります。

企業における輸出管理実務者の実務能力とそのモチベーションの向上に資するため、新たに、安全保障輸出管理実務 能力認定制度を設けることといたしました。本制度の下では、CISTECの行う認定試験において一定レベルの成績をおさめられた方を、必要な実務能力を有 する方として認定を行うことにより、各企業における人事管理等の参考にして頂くことを目的にしています。

実務能力認定試験 | CISTEC

企業の輸出管理部門や法務部を目指す方を対象にした資格試験のようです。初級・中級・上級のレベルがあり、業種別受験比率を見ると電気機器の比率が多いので、メーカーの輸出管理部門への配属を希望される方(若しくは配属された方)が受験されるのではと推測しました。

輸出の通関書類で該非判定書を見る機会が多かったのですが、当初は見方が分からなくて”CISTEC”のHPにはよくお世話になりました。

AIチャットによると”該非判定書の作成に必要な法令・制度・手続きなどの知識は、安全保障輸出管理実務能力認定試験の一部として問われます”とのことです。

なので、乙仲の通関士の立場といたしましては興味はあるけれど、優先度は低そうです。

以上、ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?