結局noteで何がしたいの

したいことは何もない。


他にもブログは何個か持ってる。すべて実生活について関わりのある人たち用のパブリックなアカウントだ。

今日もblogを書こうかなと思えるのはnoteのみでここでは 不特定の誰か として発信できるからだと今更気がついてきた。

実生活で関わり合いが有ると、見られてる意識が強すぎてチラウラの内容でさえも躊躇してしまう。職場の愚痴とか進展中のカレとのあれこれとか書く気になれないのである。

オフ会仲間であってもアイドル(サー姫)だしな←無いやろ

ぜんぜん呟かなくなったもんだなと逆に感心するわ。


自分は匿名性の高い場だから更新できると分かったところで、noteで自分は何をしたいのか。(残数6%を切った携帯で文章を書いたり消したりがどの程度できるのか、、、)考えてみよう。


5連休中、ブログを書こうとなったきっかけは友達の失恋だったと思う。彼女はまだ若く20代の女の子で失恋といっても手首切りたくなるほどの喪失感でもないそこそこ落ち着いた傷心だった。(私の時は手首切るくらいじゃ済まなかったぞやっ)そんな彼女がこの5連休は慰みのスケジュールにしてあると話し、そんな過密スケジュールの中私に会いに来て元彼の愚痴を吐けるだけ吐いていったという流れだった。

失礼な話だが、人の失恋だ。聞く分にはすごく面白かったので、この失恋を何かに昇華させていつか金にすれば痛くなくなという結論を導き出して彼女を帰らせた。



提案した手前、文章を起こす行為がどれだけ大変か多少は自分を齧っておかないと次会った時に話が発展できないなと思ったのがきっかけだった。我ながらコミュ障をこじらせているので用意は周到なのだ。

連休中は謎の絵描き欲求も有りこれは良い機会とブログを更新する今に至る。

たまたまこのnoteで7年間もほったらかしてた真っ白なアカウントがたまたま有ったのも最初のステップを軽くしてくれたと思う。

自分はもともと文章を書くのが異常に苦手だった。

たった2行ほどの文章さえもおっかなびっくり書いていた。完璧主義的な傾向が若いうちは異常に高かったのだと思う。勉強もできないし、人とも話せない。絵もへたくそ。そんな感じ。


連休から3日ほど続いた絵の更新もモコの見事に三日坊主を決め込み、さっぱり新作を書けていない。


絵描きブロガーのテクニックだけスキして廻る、いったん誰もが陥る所に今居る。私の大学時代となんら変わらない。自分よりうまい人を見て嫉妬したり落ち込んだり、自分の絵を見てイイネが少ないとかそんな感じ。でも絵の評価って結局認知度の高さというか顔の広さ=フォロワーの多さみたいな所が有るのでテクニックよりもそっち増やすのが大切だったりする。



とにかくインプットだけじゃ駄目なのよ。

へたくそでもアウトプットしていかないと。

改めてあの暗黒時代に陥ろうとする自分を見つけられたので、また週末お絵かきできるようにがんばります。

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