駐妻(n1)が思うKTV
そもそもKTVって何の略やねん？
いまだにそれが分からず、調べる気も起きないのですがイメージとしてはキャバクラみたいなもんと認識してます。合ってる？
時々、出てくる中国KTV論争。
もちろん私は自分自身が行くこともないし、夫も昔からそういう場所にお金使うの嫌なタイプ(って書くと何かまた嘘くさいけど）なので、入ってくる情報も少ないのですが。
「小姐にハマっちゃうおじさん」がネタにされがちですけど、ワタシ的見解はどうなのか。
本当に一個人の主観的な意見であり、全土の駐妻が皆そう思ってるというわけではないので勘違いしないでくださいね。
しかし自分でも書いておいてなんですが…
小姐界隈のネタって定期的にSNSで盛り上がりますけど、日本でキャバ嬢に沼る男の話が盛り上がらないのは何故なのか。
まぁ、たぶんシンプルにおもんないからやんな。
正直、私は“行くこと”自体はなんとも思わないです。
いや、だってキャバクラと同じだったらさ…
向こう（女の子）もお仕事ですし…
既婚者については賛否あるのは理解するけど、独身なら行きたいだけ行けばいいよね？？
そこに何の問題が…？
既婚者の場合でも職種や立場によってお付き合いもあるんでしょうから、行くならば節度が大切かと。
家計を脅かすほど散財するのも、家族の時間を疎かにするほど入り浸るのも論外だと思います。
この塩梅はうまくやってほしいし、最低でも小姐に使った分と同額分は家族に還元できなければ甲斐性ないよね。
じゃあ、既婚者が小姐に「ハマっちゃう」のはどうなのか…
っていうと、これはね…難しい。
いや、そりゃぶっちゃけ火の玉ストレート剛速球で
きめぇよ、バカタレの一言なんだけど。
でも一番きめぇのは、ハマっちゃうこととか交際してる(と思い込んでる)ことじゃなくて、
それを武勇伝みたいに語っちゃってんのが一番きめぇのよな…
なぜ、ペラペラと他人に言わずにいられない？
なぜ、わざわざ日本人の多い場所に二人で出かける？
赤道直下にいても震えるくらいだせぇぞ、まじで。
そこで承認欲求でちゃってるのは、マジでモテない人生送ってきたんだろうな認定しか受けないです。
あと過去の武勇伝もキモい。あの頃の俺は〜…みたいな話しされても、「うわぁ！◯◯さん、すごい！ｷﾗｷﾗ」とか思わないです。1ミリも。
ただね、大都市に行くと、明らかに配偶者ではない女の子(若くない場合もあり)を連れてるオジサンをよく見かけて、「うわァ…ァ（←ちいかわ？）」と思うと同時に、ちょっっとだけ思ったことがある。
もし１人で言葉も文化も異なる国に来て、プライベートで友達もいない状態の時に、優しくしてくれて時には助けてくれるちよっとビジュアルの良い異性の存在がいたら……どうしようもなく惹かれちゃうことがあるのではなかろうか…？
と。
だって私は１人ぼっちで海外駐在したことないからさ…「私ならそんなの絶対にありえない！」とは言い切れないですもん。
何事も、その立場になってみないと分からないもので…。
じゃあ、もし夫が小姐にハマったら？と想像した場合…
恐らく、まず思うのが
「そいつは本当に私よりいいオンナなわけ？」
ですね。
そりゃ若さでは全然敵わないし、もしかして容姿もてんで刃が立たないかもしれない。だけど、
そいつと一緒にいるほうが私といるより癒やされんの？
そいつのほうが私よりオモロイの？
そいつのほうが私よりあなたのこと理解してんの？
そいつのほうが私よりあなたのこと大切に思ってんの？
私との未来を捨てるほどの価値がそいつにあるの？
＼そんなわけねぇーよなぁ！？！？！／
と、自信を持って言えるので(※対夫にのみ自己肯定感が爆高)それでも小姐を選ぶようなら、それはもう私の知ってる夫じゃないです。夫を信じてる、というよりかは「（あなたにとって）私より(総合的に見て)いいオンナに巡り合うわけがない」と思ってるわけなんですが…。
あ、これイタいと思われる？でも配偶者に対してはそれくらい思ってても良くないですか…？
そんなん言ってるけど、たぶん旦那さんも普通に遊んでるよwwwwww
↑て言う奴がいたとして、まぁ実際そうであってもここまで上手く隠せてるならそれは「ない」ことと一緒にして差し上げてもよくてよ。
あとね、これも個人的感情なんですけど
小姐と仲良くしてるくせに中国語を覚えない奴はなんか腹が立つ。
いや、せっかくなんだから(？)ひとつくらい何か習得しようや。それならまだお金貢いじゃっても、プライベートレッスン通ったと思えばいいやん(いいわけないやん？)
そもそも相手の言語を一切覚える姿勢を見せないで、恋だの愛だの語るのは納得できないなぁ。
相手の言語力に甘えるなよ、その子が日本語を話せなくてもお前は愛せるのか？！？(誰)
…てなわけで(どんなわけ)
いいたかったのは、皆が皆「KTVなんて不潔だわッ！」と思ってるわけじゃないだろ、ってことです。まぁ、うちも結婚10年生なんで…ってところもあるかもですね。新婚だったら嫌だったのかも？
もちろん行かれるのが嫌な奥様なら、旦那さんはなるべく行かないようにするのが夫婦のマナーだよね？家族に嫌な思いをさせてまでKＴVに通うほどの正当性があるとは思えないので…。
しかし、「そうは言ってもこっちかてど〜しても付き合いで行かなアカン時があるんじゃい！」って人もいると思います。なので「嫁は嫌がるけどどうしてもKＴVに行かなければならない場合」の対処法を考えたので、参考までにどうぞ。
①数日前から布石を打っておく
👨「あ〜次の金曜日、絶対に二次会連れて行かれるわ〜。マジで勘弁だわ。ホント行きたくない（涙）さすがに家でゆっくりしたい。もう行きたく無さすぎて会社辞めたい…。」
②当日、連絡を入れる
👨📱「今、１次会終わったけど、やっぱりKＴV行くことになった…死ぬ…無理…ホント会社辞めたい…。頑張ってなるべく早く帰るね…（ため息の顔文字）」
―🍾お楽しみタイム🎤―
③帰宅後の対応
👨「ただいまー…ホント疲れた…。もうブスばっかだったわ～、嫁ちゃんより可愛い子なんて１人もいないのにマジ人生で無駄な時間と金の使い方だわ。明日は美味しいもの食べに行こうねぇ…（ギュッ）」
↑これです。（キッパリ）
まぁ、半分冗談で半分ガチですが試してみる価値はありです。とにかく必要以上にダルがって、むしろ「行きたくもない飲み会に連れられて可哀想…」くらい思わせてください。あと「嫁より可愛い奴なんて１人もいなかった」も重要ワードです。
もちろんこんなこと微塵も思ってなくても言うんです。全ッッッ力でな！！！！
とまぁ、いろいろ書きましたが…
私だって「イケメン揃いのカフェができたらしいよ！」て言われたら一回は行ってみたい！て思いますよ、ぶっちゃけ。
ちょっと課金してでも、たまには若い子と合法的に話してみたいよ。その気持ちは分かるんだよ(悲)
でもきっと“推し”の概念止まりだなぁ。「ワンチャンいけるか？！」は思うわけないんだよなぁ。
そう考えると、やっぱり"ワンチャンおじさん"の気持ちはよく分からなくもなるな…これが男女の差なのかしら…？
なんにせよ家族と会社には迷惑かけんなよ？
結論、コレしかねぇよな。
あとのことは知らん、だって他人だもん（結局）
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