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野良デュオ15000勝がお願いする~これだけはやってくれるな編~

こんばんは、山代です。

今回は野良デュオにおいての注意点を書いていこうと思います。

こうした動きがデュオにおいて弱い、こういったところに気を払えるようになると勝率が上がる、など・・

ちなみに、前回以前に記述した近距離キャラを使用する、ということは論外として記述しません。ブルシェリーエドガー、使うのはやめましょう。

1.試合開幕直後のパワーキューブボックスについて

試合開幕直後は、全チームとりあえずキューブボックスを開ける行動をとります。その際に敵チームと遭遇すると交戦開始となるわけですが・・・

スポーン地点にあるボックスを開けたのち、相方と自分の操作するキャラが全く別方向の箱を開けに向かうことが、ままあります。そうなった際は箱を開けることを一時中断し、相方についていくようにしてください。

すべてのチームが箱を開けようとした場合、スポーン地点以外の箱は獲り合いになります。つまりボックス周辺は敵チームとの遭遇率が上がるわけです。

デュオバトロイにおいて、単独で箱を開けているとき、相方もしくは自分が単独で敵チームと遭遇し、交戦する確率が非常に高くなります。

デュオをする際、単独行動はしないよう心掛けている人でも、うっかりと相方と距離を取ってしまうタイミングがこの初動のパワーキューブボックス開封の時間です。上手い人、チームはそれを分かっているため、あえてボックスを開封しないで待ち伏せしていることも多くなります。

デュオの鉄則は初動から最後まで、相方の動きを把握することです。初動のボックス開封にも気を払うことができれば、生存確率は高まるでしょう。

2.各マップの弱い初期位置を覚えておく

こういった基本的要素のほかに、デュオバトロイにおいて、初動の後、中盤戦以降になると、2つの敵チームから挟撃を受ける可能性のある初期位置というものが存在します。

例として挙げると、バトロイマップー暗い廊下ーの左中段地点でのスポーンがそれにあたります。

チーム内にサージやブロックなどの壁超えスキルを持つキャラがいない場合、マップの上か右方向にしか進めず、どこに進んでも敵チームと遭遇し、交戦中に他チームが集まり挟撃される可能性の高いスポーン位置です。

こういった場合、すみやかにマップ上のチームを制圧し、マップ上部を陣取ることができるかどうかが勝敗を大きく左右しますが、相方や自分がそれを理解していないと、惰性でマップ中央のボックスを開けているうちに集中砲火を食らい敗北する、といった流れが出来てしまいます。

また、ブロスタは一般的にマップ下にいるほうが有利とされています。

理由は、マップ下からとマップ上からでは、マップ下からのほうが視野が広いからです。これはゲームを操作している自分の指が邪魔で見えない、などの理由ではありません。

 マップ下から敵チームを視認できるぎりぎりの範囲だと、マップ上の敵チームからは自分のチームが見えていない、というブロスタ上の仕様のためです。

この仕様のために、ブッシュの全くない地点からでも、マップ上の敵に対してマップ下のキャラクタは不意打ちをすることが可能になります。

前回のnoteに書いたとおり、デュオバトロイは陣取りゲームの要素を含みます。各マップのスポーン位置と、その強弱を把握しておくことでより勝率は上昇するでしょう。

3. ハイドを多用してはいけない

ブッシュに隠れ、敵が近づいたときに不意打ちで一気に倒しきる・・・バトロイの醍醐味ではありますが、デュオにおいてはあまり通用する戦法ではありませんし、して欲しくない戦法です。

理由は単純なものです。

①デュオでは敵がチームであり2人行動であるため、ブッシュへの索敵量も2倍になり、そもそも隠れきれることが極端に少ないため

②敵チームと交戦することがなく、パワーキューブの獲得機会が減少する。また、ウルトも溜まらないため終盤非常に弱い

③隠れている戦法は敵チームから非常にヘイトを買いやすい

等があげられます。

特に3番目の理由が大きく、残り3チーム時点で隠れているチームがいる場合、残り2チームが協力して索敵しだし、疑似的にチーミングを行うこともままあります。やはり全員の共通認識として、漁夫の利は獲られたくないという心理も働くのでしょうね。

私は声を大にして言いたいです。「芋る(ブッシュに隠れ続ける消極的な人を揶揄する言い方)だけならデュオでなくソロでやれ」と。それは相方に迷惑をかける行為であることを理解してくれ、と。

もちろん、他チームとのパワー差が絶望的である場合、3位狙いでブッシュに隠れることはあるでしょう。それはそれとして、私は初動から芋るような行動は、経験則から勝てないと知っているし、何より相方のゲームプレイを縛ってしまっている行為ですので、絶対にお勧めいたしません。

4.キルログを意識する

これを意識できるかできないかで、勝率は大きく変わります。

それは、キルログの表示です。

デュオバトロイではソロバトロイと異なり、リスポーンが存在します。そのため、キルログを把握することで他チームのキャラ構成を把握したり、マップのどの位置で交戦してそのキャラがキルされたのか、を想像して動くことができます。

最も注意すべきタイミングは残りチームが自分含めて3チームの際に、1つ目のキルログが流れた瞬間です。

デュオバトロイは2位以上になると勝利になります。マップが広いと、自分チームから視認できない位置で交戦している場合も多くあります。

残り3チーム状態でキルログが流れた場合、相方がキルされたチームのキャラは必死に交戦するか、逃げるか、ハイドするかを選択します。このキルログを見逃さず、相方がキルされたチームを把握して追撃することができれば、あなたの勝率はきっと上がることでしょう。

いかがでしたでしょうか。意識することしないこと、もしあなたがやっていないことがあればぜひ試してみてください。

今後もまだまだデュオバトロイに対する意見、考察、所感を述べていこうと思います。参考になれば幸いです。

唐突ですが、この辺で。ありがとうございました。






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