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安波の「サキシマスオウ」

樹齢推定200年の「サキシマスオウの木」


この木の特徴は「板根(ばんこん)」と言われる板のような根を形成するところ。まるでアートのような板根の曲線に本当に感動しました!

サキシマスオウ「板根(ばんこん)」

板根を形成する樹木は熱帯域に多いらしく、やんばるではサキシマスオウの他にオキナワウラジロガシなども板根を形成することで有名です!※ちなみにオキナワウラジロガシは日本一大きなドングリの実がなる木です。しかしサキシマスオウが形成する板根は群を抜いて立派で、板根の高さが2m達する例もあるそうですよ!
※安波の板根は1.2メートルくらいだったと思います🌲
サキシマスオウの生育地は、日本では奄美大島〜沖縄本島、離島で、中でも西表島の樹齢400年と推定されるサキシマスオウノキの巨木があるそうです!西表島、やっぱり魅力的!いつか行ってみます!

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