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調停委員にモヤる

本日、
札幌Uターン後初の家裁での調停がありました。
ぶっちゃけ、こちらの依頼者も
下手をすると「モラハラ」になりやすい人ですし、
相手の方は、「被害者ヅラ」をして
同情を引こうとするタイプのようです。

相手方にも代理人がついていて
しかもその代理人が
古い古い知り合いでちゃんとした人
というのが救いですが、
代理人目線からすると
調停が成立してもその後も
トラブルおきそう
という感じの微妙な案件です。

そういう微妙な案件では、
調停委員というのは、
「どちらかに肩入れしている」と
思われないように、
しっかり仕切ることが
とても求められるのですが、
今日の調停委員はもう全然ダメでした。

暫定的にこうしましょう…
という話をしたときも、
一方的に相手の要望で進めようとしたので、
私がキレました。

私ははっきり言って、
調停があまり好きではないのですが
(だって、話し合っても
うまく行かない人たちは
裁判所でだって話し合いなんか
つくはずがないのです)
初回からキレることはまずありません。

私が初回からキレる
=それくらい調停委員がダメダメ
ということに他なりません。

本日、
きっついカツを入れてきたので、
次回はへまはやらないと思いますが、
また次回もキレるようなことがあったら、
裁判所の所長に苦情を入れてやろうかと
思っています。

札幌は、ジェンダー平等の活動を
弁護士会が積極的に行っているのですが、
まさかそれをはき違えて、
男性側(こちら男性側でした)を
不利に取り扱えばいいなんて
思ってやしないだろうなと勘繰っています。

そういう意味でも実にモヤる調停でした。

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