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EOS 7D / EF 70-300mm f/4-5.6L IS USMで2016年USオープンを撮った

今週は、ロサンゼルス・ハンティントンビーチでサーフィンのUSオープンが開催されています。ロサンゼルスに住んでいた時は、毎年のように観戦に行っていました。私は全くサーフィンをしないのですが、何故か見るのは好きです。USオープンの試合は、ハンティントンビーチの桟橋からタダで見ることが出来るので、ハンティントンビーチに遊びに行くついでに気軽に観戦できるのが素晴らしいです。これまで、ロサンゼルスのシューズメーカーVANSがスポンサーをしていましたが、今年は何と資生堂です。

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USオープンを初めて見たのは、2016年の試合です。当時、EOS 7DとEF 70-300mm f/4-5.6L ISを持って桟橋から撮影しました。EOS 7DはAPS-Cなので、望遠端で484mm相当となり、サーフィンの撮影には最高の組み合わせです。F値が5.6とくらいですが、ロサンゼルスの太陽光下では全く問題になりません。一方、改めて写真を見ると、7Dはノイズが多めですね。プロカメラマンの作例ではともてに綺麗に撮れているので、単純に私の腕の問題です。素人には難しいカメラかも知れません。5D Mark IVにスイッチした時、5Dの吐き出す絵の素晴らしさに感動したのを覚えています。ただ、それでも良い描写をしてくれたと思います。

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東京オリンピックでサーフィンが競技種目に入り、日本人選手が活躍したことで有名になりましたが、5年前はサーファー以外の人達には、あまり注目されていませんでした。

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赤いウェットスーツの選手は、ハンティントンビーチの英雄、五十嵐カノアさん。赤い彗星の如く、格好良かったのを覚えています。この時、初めて彼の存在を知り、それ以降注目しています。2016年は残念ながらブラジル人選手に敗れて準優勝でしたが、次の年は優勝しました!そして、東京オリンピックで銀メダルを獲得して感動しました。今年のUSオープンは、五十嵐カノア選手をはじめ多くの日本人選手が出場しています。今日の五十嵐カノア選手は、余裕で勝ちました。日曜日の決勝まで勝ち残って優勝を祈っています。



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