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あの視線入力が復活する!

EOS R3の開発発表がありました。多くの人が予想していたR1ではなくR3でした。トップモデルのR1はお預けのようですが、CANON初の裏面照射積層型CMOSセンサーなど意欲的な開発内容で、トップモデル匹敵するスペックになりそうです。その中で、最も心がときめいたのが「デジタルカメラで初めて視線入力機能」です。ここでのポイントは「デジタルカメラで初めて」です。そう、フィルム一眼レフでは「視線入力機能」が搭載されていたモデルがありました。私が所有している、EOS ELAN 7NEもその一つです。この視線入力のギミックに感動して、フィルムカメラライフを楽しんでいました。

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この機能が進化したら、すごいAFになると勝手に期待して半年前にnoteで取り上げました。そのデジタル一眼レフでは継承されなかった機能が、まさかミラーレス一眼で復活するとは驚きです。勝手に期待した甲斐がありました。
EOS ELAN 7NEの視線入力は素晴らしいギミックですが、狙い通りのフォーカスポイントでAFが効くときと、そうではない時があります。目の状態に左右されるようで、朝は良かったけれど夕方は今ひとつ、という感じで安定感に欠けます。そのため、最近は視線入力を使わずに使っています
EOS R3は最新の技術による視線入力なので、EOS ELAN 7NEとは全く別次元の体験ができるのではないでしょうか。すごく期待します。EOS ELAN 7NEでも改めて視線入力を使ってみたいと思います。


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