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#フィルムカメラ

ブローニーポジフィルムで撮ったBarber Shopと、MAKINA 670のストラップ

ブローニーポジフィルムのKODAK Ektachrome E100で撮影した写真が上がってきました。このフィルムで撮影した写真は、油絵のようなリッチな色彩が魅力的で、いつもワクワクします。このフィルムに出会ったことに感謝です。高いですが、、、 カメラ:Plaubel Makina 670 レンズ:NIKKOR 80mm F2.8 フィルム:KODAK EKTACHROME E100 現像:The Darkroom スキャン:CANON EOS 5D Mark IV / EF

君は何故そこに存在したのか?<Rollei 35S>

Rollei 35Sは、主にカラーフィルムを詰めて、ゆっくりと日常を撮るスタイルです。今回のKODAK ProImage 100も、2ヶ月以上かけて気ままに撮影しました。 やっと撮り終えフィルムを巻き上げ裏蓋を開けたら、そこに存在してはいけない大きなフィルムの破片がありました。当然、悪い予感しかありません。私がハン・ソロならば「I have bad feeling about this」と言っていたでしょう。よく見ると、KODAK ProImage 100の前に使ったILF

イタリアの新しいB&Wフィルム Ferrania P33を現像した

2年前にイタリアのモノクロームフィルムFerrania P30で撮影を楽しみました。とてもコントラストが強く、扱いが大変だった印象が残っています。今回のP33は、そのアップグレードバージョンです。商品説明によれば、「ASA160の感度を持つP33は、前作(P30 / ISO80)と比較してシンプルで汎用性の高い体験を提供し、細かい粒や鮮明なコントラストなどの特徴を持っています」と言うことです。 P30は、私が普段使っている現像液 KODAK HC-110のレシピが用意されて

繰り返し行く街でのフォトウォーク

初めて行く街は刺激的です。一方、繰り返し行く街は、その街の人々や文化的背景など深く触れることができます。そのため、気に入った街は、何度も訪れるのが私のフォトウォークのスタイルになっています。こうやって床屋さんで気軽に写真を撮れるようになったのも、何度も何度も訪れて信頼関係を築けたからだと思っています。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:K

Elmarit-M 135mm F2.8でピントを合わせるのは難しい(ピンぼけ量産)

Elmarit-M 135mm F2.8は、Mマウントのレンズ群の中では、最高の圧縮効果とボケ味を楽しめますが、一方で、やはりピント合わせは難しいです。一つの要因は、自分の目が劣化している事が挙げられますが、メガネ付きで2倍のマグニファイヤーを使っているにも関わらずピントを外すのは、一体どういう事でしょう。 上の写真は真ん中の男性に合わせたつもりでしたが、奥に行ってしまいました。F5.6でこのピントの薄さは、中々大変です。 これも指揮している女性を狙ったのですが、これも奥

夕方のEdgewood AVEでフォトウォーク

夕方のEdgewood AVEでフォトウォークを楽しみました。時々、カメラを見て声をかけてくれる人がいるので、その時は必ず写真撮影をお願いしています。 レンズはズミルックス-M 50mm F1.4 です。この銃器のようなデザインのレンズを使うと、まさにShootingといった気分になり気分が高揚します。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition) フィルム:ILFORD H

暖かい日差しが差すBarber Shop

Edgewood AVEのフォトウォークで欠かせないのは、Barber Shop(床屋)巡りです。被写体として何故Barber Shopに惹かれるのか、しっかりと言語化できていませんが、一つ言えるのは、Barber Shopの空間がとても穏やかでリラックスした雰囲気に溢れ、それを切り撮ることに幸せを感じるのは、大きなモチベーションになっています。このような雰囲気は、フィルムで撮るのが最高かもしれません。 お客さんの息子さん。「ウチの息子も撮って欲しい」と言われ、柔らかい日差

Black & White Laundromat

会社帰りに、コインランドリーに寄って写真を撮りました。金属の円形フレームが規則的に並ぶ姿に惹かれます。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Elmar-M 50mm F2.8 フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER 水洗:水 水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200 スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE スキャン

+30

カフェとカメラ、時々ビール (No.13)

San Pedro Type1

Barber Shop in Gardena

ロサンゼルス・ガーデナ市のダウンタウンにあるBarber Shopに、飛び込みで撮影させていただきました。KODAK Proimage 100の自然な描写が気に入っています。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition) フィルム:KODAK ProImage 100 現像:The Darkroom スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE スキャンソフ

焦点距離50mmを楽しむ。

昨日の朝、小雨が降る中、出勤前に軽くフォトウォークをしました。このフォトウォークでは、LEICA M10-Pとスチールリムの組み合わせで柔らかな描写を楽しみましたが、合わせてLEICA MP 0.72とILFORD HP5+エルマー50mm F2.8の組み合わせで、モノクロームフィルムの描写も楽しみました。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Elmar-M 50mm F2.8 フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停

Cloudy Los Angeles

晴れた日のロサンゼルスよりも、曇った日の方が表情豊かなロサンゼルス。とくにサンセットは分刻みで状況が変化するので、フォトウォークを楽しむには最適です。 カメラ:Plaubel Makina 670 レンズ:NIKKOR 80mm F2.8 フィルム:ILFORD HP5+ 現像:The Darkroom スキャン:CANON EOS 5D Mark IV / EF 100mm f/2.8L Macro IS USM / Intrepid Compact Enlarger 出