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#モノクローム

Edgewood AVEでフォトウォーク

暑いが続いていると、贅沢なことに雨の日を期待してしまいます。フォトウォークも、多少の雨ならば悪くはありません。予報では、これから1週間はずっと晴れの日が続きます。 暑いので、無理せずカフェに寄ってまったりと休みます。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summicron-M 35mm F2 ASPH (イエローフィルター) フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAP

クラシックカー

4世代目のFORD THUNDERBIRD Landau Coupeが、修理工場前の駐車場に置いてありました。この車は、ミッドセンチュリー後半の1964年に発売されたラグジュアリーカーです。こういうスペーシーなデザインは、とても夢があって素敵なだな〜と思っています。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summicron-M 35mm F2 ASPH フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4

イエローフィルターをSummicron-M 35mm F2 ASPHに使ってみた

Summicron-M 35mm F2 ASPHを約4年前に購入したものの、1年半前にスチールリム復刻版を入手してから殆ど防湿庫の肥やしになっていました。このレンズは、癖が全くない非常に優秀なレンズです。一方、スチールリムは、開放でドリーミーな癖のある描写になり、絞れば現代的な切れ味のある描写になるという二面性を持っています。それが、使っていてとても楽しいのです。また、スチールリムの美しい外観も所有感を高めてくれます。その比較から、Summicron-M 35mm F2 AS

Atlanta Downtownでフォトウォーク

久しぶりにアトランタダウンタウンでフォトウォークを楽しみました。LEICA MP 0.72では、モノクロームフィルムのILFORD HP5+を常用しているので、LEICA M10-Pでは、いつもカラーで楽しんでいます。しかし、今日は気分を変えてモノクロームで出力してみました。 写真を撮っていたら、珍しく警察官に「何の目的で写真を撮っているんだ?」と聞かれました。つかさず「ストリートフォトグラファーです。」と答えたら、笑顔でOKと問題なし。 カメラ:LEICA M10-P レ

フィルム1本をElmarit-M 28mm F2.8 ASPHだけで楽しむ

ILFORD HP5+ 1本(36枚)を、Elmarit-M 28mm F2.8 ASPHだけでじっくり楽しんでみました。このレンズは、コンパクトでとても軽く携帯性に優れているだけではなく、シャープで高いコントラストがもたらす素晴らしい描写力も重要なアピールポイントです。 娘の友達が遊びに来ていたので、窓からの自然光だけで撮影してみました。子供達の絹のような肌を、なだらかな階調と質感で描写しています。焦点距離28mmなので、被写体にグッと近寄ることを心掛けました。広角レンズ

撮っている被写体は同じものばかり

線路、古い車、朽ちた建築、そういうのばかり撮っている。最近は給水塔も仲間入り。 カメラ:Plaubel Makina 670 レンズ:NIKKOR 80mm F2.8 フィルム:ILFORD HP5+ 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER 水洗:水 水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200 スキャン:CANON EOS 5D Mark IV / EF 100mm f/2.8L Macro

美しい給水塔をモノクロームフィルムで撮ってみる

最近、給水塔ばかりです。以前、LEICA M10-Pで撮影した美しいシルエットを持つ給水塔を紹介しましたが、今度はLEICA MP 0.72で撮影しました。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Elmar-M 50mm F2.8 フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER 水洗:水 水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200 スキャナー:Plus

錆びた給水塔をモノクロームフィルムで撮ってみる

錆びた給水塔をCANON EOS 5D mark IVで撮影した写真を紹介しましたが、今回は、LEICA MP 0.72 ズミルックス 50mm F1.4 ASPHで撮影した写真を紹介します。5D Mark IVと撒き餌レンズとの組み合わせも良かったですが、モノクロームフィルムも味わいがあります。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition) フィルム:ILFORD HP5 P

Laundromat

定期的に写真を撮りに訪れるコインランドリー。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER 水洗:水 水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200 スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE スキャンソフト:Silv

星条旗とBarber Shop

床屋をモノクロームフィルムで撮影すると、インテリアや、椅子、鏡、バリカンなどの様々な道具が強調され、シンプルながらも力強いビジュアルを描写してくれます。さらに、理容師やお客さんの表情など、細かなディテールがより鮮明に映し出されます。床屋の持つ普遍性は、撮影対象としてとても魅力的です。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition) フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液

暑い日のフォトウォーク

暑い日のフォトウォーク。疲れたら、カフェでアイスラテをオーダーしてまったりと休憩。そして、またフォトウォーク。ストンと静かに落ちるライカのシャッターボタンから、ちょっとした清涼感を感じるのは私だけだろうか。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:T

PENTAX 17 2本目 <AUTOモードはパンフォーカスだった 汗>

PENTAX 17に購入してから二本目のフィルムを撮りきったので、昨晩、自家現像しました。二本目のフィルムは、フルサイズで24枚撮りなのでハーフサイズで48コマ撮影できるのですが、フィルムカウンター「0」前から撮影したため、6枚余分の54枚撮影できました。長巻から作ったフィルムなので、完全にフルサイズで24枚撮りなのか微妙ではありますが、少なからずフィルムカウンター「0」の前に数コマ余分に撮影できるのは間違いなさそうです。 さて基本的な操作で、AUTOモードはゾーンフォーカ

マイ スタンダード モノクロームフィルム ILFORD HP5+

Edgewood AVEに行くと、必ずBarber Shopに寄って撮影をさせて頂きます。強面の男性が、てるてる坊主のような姿になっているのがとても可愛らしい。また、仕事をしている床屋さんの姿も味わい深く被写体としては最高です。モノクロームフィルムで撮影すると、男性が持つ魅力を引き出してくれると感じています。 モノクロームフィルムは、長巻で購入しているILFORD HP5+が自分のスタンダードフィルムになっています。時々、他のモノクロームフィルムを試す事がありますが、やはり