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2023年6月の記事一覧

Nashville <LEICA M10-P>

ミュージックとカーボーイの街ナッシュビルの魅力に取り憑かれ、2週連続で来てしまいました。今回紹介するのは、LEICA M10-Pの感度をISO3200まで上げて撮影した写真です。デジカメって、本当に便利です。シャタースピードは1/60。多少ブレてもノイズが乗ってもご愛嬌。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summicron-M 35mm F2 ASPH 出力:Adobe Lightroom Classic

ATOLL ULTRA-WIDE ANGLE 17mmでフォトウォーク <週末自家現像>

ロモグラフィのATOLL ULTRA-WIDE ANGLE 17mmとLEICA MP 0.72の組み合わせでフォトウォークをしました。LEICA M10-Pで撮影した写真は以前紹介させていただいています。 外付けファインダーを持っていくのを忘れたので、構図はカンで撮影することになってしまいましたが、それでも意外と狙い通りに撮れていたのには驚きました。 幾何学的な建築と超広角レンズの相性は良いですね。 超広角レンズは、背面モニターのあるデジタルM型の方が使い勝手は良いです

Nashville <週末自家現像>

カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC / Summicron-M 35mm F2 ASPH フィルム:FOMAPAN 400 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER 水洗:水 水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200 スキャナー:Plustek OpticFilm 82

Ponce City Market <週末自家現像>

お気に入りのショッピングモール、Ponce City Marketで撮影した写真です。年季の入ったレンガとコンプリートの躯体、スチールの梁が、独特なインダストリアル感を演出して魅力的です。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summicron-M 35mm F2 ASPH フィルム:FOMAPAN 400 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER 水洗:水 水滴防止剤:Kodak Phot

廃工場 <週末自家現像>

先日、LEICA M10-Pで撮影した廃工場を紹介しました。今回は、FOMAPAN 400で撮影した廃工場です。 モノクロームフィルムで撮影した廃工場は、素朴ながらも独特な迫力があります。やはりフィルムは良いですね。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summicron-M 35mm F2 ASPH / Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH フィルム:FOMAPAN 400 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 A

+4

Riverside<週末自家現像>

OLD CAR CITY <CineStill 400D>

朽ちたアメ車の聖地OLD CAR CITYを、LEICA M10-Pで撮影した 写真、モノクロームフィルムのFOMAPAN 400で撮影した写真を 紹介しましたが、今回はカラーフィルムのCineStill 400Dで撮影した 写真の紹介です。 木洩れ日をCineStill 400Dの独特なハレーションで描写し、森の中で朽ちていくアメ車を幻想的な雰囲気にしています。モノクローム写真とは違った味わいがあります。 同じ被写体を、デジタル、モノクロームフィルム、カラーフィルムと贅

ただ愛でるだけのレンズElmarit-M 135mm F2.8

Elmarit-M 135mm F2.8を導入して1年経過しました。正直、あまり使っていません。理由は簡単で、大きくて780 gと重いため、ライカの機動性を損なうレンズだからです。相当なモチベーションがないと、なかなか使う気になりません。 このレンズの魅力は、重厚感あるスタイリングの格好良さに付きます。夜な夜なビールを飲みながら、このレンズをLEICA MP 0.72に装着して楽しんでいます。馬鹿らしい話かと思いますが、個人的には愛でるだけで買った価値があります。ライカのレ

初めての増感現像 <週末自家現像>

テネシー州ナッシュビルはナイトライフの撮影ということで、増感現像を初めてトライしました。フィルムはFOMAPAN400です。+2段の増感でISO1600で撮影しました。レンズは、全てズミルックス 35mm スチールリム復刻版です。夜なので明るさを優先してズミルックスにしました。 実は2つのミスをしました。一つは、ダークバックの中でフィルムをリールに巻く時、腕の部分から少し光が入ってしまったようです。ダークバックとはいえ、明るい所で作業をしてしまったことに反省です。 もう一つ

観光地写真の難しさ

週末はテネシー州のナッシュビルに行きました。ここはカントリー ミュージックの聖地で、メインストリートではどの店でもライブ演奏が催される有名な観光地です。バンドは必ずエントランスに面したところで演奏しているので、店に入らなくても演奏を楽しめます。またカウボーイの町でもあるので、カウボーイハットやブーツのファッションを楽しんでいる人が多くいます。カーボーイブーツの女性は、とてもセクシーで印象的でした。音楽やカーボーイファッションだけではなく個性的なネオンによる夜の景観が魅力的で、

廃工場 <LEICA M10-P>

週末は、ひとりでドライブの旅に出かけました。目的地はテネシー州のナッシュビルですが、その途中に巨大な廃工場を見つけたので撮影しました。この工場は遊歩道に接しており、産業遺産を鑑賞しながらウォーキングできます。朝日を浴びながら、知らない場所をフォトウィークするのは刺激的でした。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

Edgewood AVE <LEICA M10-P>

金曜日の業務終了後、Edgewood AVEでフォトウォークをしました。行く度に様々な表情を見せてくれるので、このストリートは大好きです。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

夕食後のフォトウォーク <LEICA M10-P>

今日は、会社を定時に上がって帰宅。ご飯を自炊した後、運動を兼ねてフォトウォークをしました。カメラは、LEICA M10-Pとズミルックス 35mm f1.4 スチールリム復刻版です。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

MP用にQuick Release Plateを買ってみた

ライカM型のフィルムカメラの三脚取付け穴は、レンズの光軸上にあるのではなく、構造上右側に配置されています。三脚に取り付けても問題はないのですが、見た目が不安定で気になってしまいます。 これまで使っていたのは、SIRUIの小型三脚に付属してたアルカスイス互換のプレートです。美しいM型のスタイリングデザインを阻害するだけではなく、テーブルに置くと斜めになってスマートではありません。 三脚に装着すると落ちそうで怖い。ただ、実用上は問題ありません。あくまでも自分の感覚的な問題です