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2022年1月の記事一覧

ライカ ロサンゼルス店に行ってみた

日曜日は、昨日と違って朝から快晴。まず、マンハッタンビーチで散歩をしました。海風が肌寒いですが、気持ち良くひとりフォトウォークができました。 マンハッタンビーチは、ロサンゼルス空港に近く、意識高い系の人たちが多いビーチです。ここの海が見えるパンケーキ屋がお気に入りで、ロサンゼルスに住んでいた時は、わざわざドライブしてここまできました。 今日の朝ごはんは、パンケーキではなくオムレツにしました。すごく薄いアメリカンコーヒーが、古き良き時代を演出しています。 午後はビバリーヒ

イタリアのフィルム、Ferrania P30を装填した

2年ぶりの出張で、サンフランシスコ、ロサンゼルスを訪問します。一昨日からサンフランシスコに入り、今晩、ロサンゼルスに移動します。 サンフランシスコでは、昨日も朝から晩まで仕事で、写真を撮る時間は全くありませんでした。今朝、少し時間があったので、ホテルの周りを散歩しました。やはり、西海岸の開放的な景色は全く違いますね。どの角度で見ても、東側とは違います。 今回の旅のお供は、LEICA MP 0.72とレンズ3本です。50mmはNOKTON F1.5とELMARIT-M F2

マンハッタン橋 <週末自家現像>

ブルックリン橋を見た後、隣のマンハッタン橋を見に行きました。ブルックリン橋は有名ですが、マンハッタン橋は少しマイナーな存在のような感じがします。最も、NYCの事はあまり知りませんが、、、 ビルの間から見るマンハッタン橋。ここは有名な写真スポットらしく、たまたま通りました。ここで写真を撮っていたらカメラマンらしき人に話しかけられ、少しの間、カメラ談義となりました。 マンハッタン橋 は、マンハッタンとブルックリンを結ぶ鋼製の吊橋です。上層に、4車線の自動車道路、下層に3車線の

Rollei 35Sで撮ったクリスマスのワシントンDC

ファラガット広場にある、「Love」と「Hate」。最近の大統領に対する国民感情の二分化を表現しているのでしょうか? ファラガット広場横のカラフルなペイントが施されている仮設のコンクリート塀。 ホワイトハウスの裏側です。表側は厳重な警備体制で距離が遠いのですが、裏側は近くから見ることができました。表も裏もほとんど同じデザインなので、こちらから見る方が良いですね。全ての窓にクリスマスリースが飾ってあります。 ワシントン記念塔とアメリカンフラッグ。Rollei 35Sで

LEICA MP 0.72で初めてカラーフィルムを使った

LEICA MP 0.72を購入して1年以上経過しますが、これまでモノクロームフィルムだけで撮影していました。モノクロームフィルムの自家現像に目覚めた私に、カラーフィルムは全く眼中無しです。しかし、会社の同僚がLEICA M7で素敵な写真をカラーフィルムで撮影していたので、突然、カラーフィルムで撮りたくなりました。フィルムは、お手頃なFUJIFILM SUPERIA X-TRA 400です。 お気に入りのカフェで撮りました。いや、カラーフィルム、いいっすね。色って素敵。モノ

初めての自宅暗室 <週末自家プリント>

先日、コンパクトな引き伸ばし機「The Intrepid Compact Enlarger」が届きました。そこで土曜日の夜中、家族が寝静まった後、コソコソとプリントを試すことにしました。 暗室道具一式です。引き伸ばし機、コピースタンド、イーゼル、印画紙、フォーカススコープ、暗室用バット、プラスチックピン、セーフティライト。やはり、引き伸ばし機の存在感が無いのが良いです。普段は棚に保管しています。 これら暗室道具一式を洗面所にセットします。普段、家族で使用している洗面所なの

ブルックリン橋 <週末自家現像>

ブルックリン橋を見に行ってきました。本当は、ブルックリン橋を徒歩で渡ろうと思ったのですが、その隣にあるマンハッタン橋もなかなか趣があると心移りして、結局マンハッタン橋を歩きました。カバー写真は、マンハッタン橋から見たブルックリン橋です。 こういう大きなオブジェクトでは、Elmarit-M 28mm f/2.8 ASPHが大活躍です。軽くてコンパクトなので、NYCをぶらぶら散歩しながら撮影するのに最高です。ブルックリン橋は、次の機会に歩きたいと思います。 (撮影日:2021

コンパクトな引き伸ばし機「The Intrepid Compact Enlarger」が届いた

昨年3月末に、とてもコンパクトな引き伸ばし機「The Intrepid Compact Enlarger」という商品がKICKSTARTERに出たのでバックしました。 KICKSTARTERでバックしたのは、Peak Designのトラベル三脚以来です。 この商品は、イギリスのThe Intrepid Camera Co.という会社が開発した商品です。LEDライトを利用したThe Intrepid Enlargerは、従来の引き伸ばし機を全面的に見直し、超コンパクトでシ

クリスマスのアーリントン墓地 <週末自家現像>

初めてアーリントン墓地(バージニア州)に行きました。整然と並んだコンパクトで真っ白い戦没者の墓碑が、日本の墓地とは違う雰囲気です。 クリスマスだったので、全ての墓碑にクリスマス・リースが添えられていました。その数、1万5000個以上のクリスマス・リースだそうです。 故ケネディ大統領夫妻が眠っているお墓です。中央には「永遠の炎」があります。他の墓碑とは異なるものの、とてもシンプルなデザインです。 故ケネディ大統領のお墓からの眺望。ワシントン記念塔が見えます。 (撮影日

フィルムの平滑性は大切 <週末自家現像>

昨日、スキャナーplustek OpticFilm 8100iで、KODAK Tri-Xのスキャンが上手くできませんでした。色々設定を変えても、写真の半分が真っ黒になったり、ノイズが入ったりします。最初はスキャナーが壊れたのかと焦りました。しかし、ILFORD HP5+のフィルムをスキャンしたら問題なくスキャンできました。KODAK Tri-Xの値上げに対してスキャナーが抗議しているように感じましたが、そんなはずはありません。 KODAK Tri-XとILFORD HP5+

スペースシャトル・ディスカバリー号 <週末自家現像>

スミソニアン国立航空宇宙博物館 スティーブン F. ユードバー ハジーセンターに展示してある、スペースシャトル・ディスカバリー号。綺麗にレストアしてあるのではなく、大気圏に突入した時のダメージがそのまま保存されており、宇宙船の凄みを感じさせます。 (撮影日:2021年12月22日) カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC / Elmarit-M 28

エノラ・ゲイと桜花 <週末自家現像>

先月、スミソニアン国立航空宇宙博物館 スティーブン F. ユードバー ハジーセンターに行きました。この博物館は、一生に一度は行ってみたいと思っていた博物館です。やっと夢が叶いました。 EOS R6と一緒に、LEICA MP 0.72も持参しました。レンズは、Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC とElmarit-M 28mm f/2.8 ASPHです。EOS R6のレンズはEF 16-35m

雨上がりの公園<週末自家現像>

Elmar M 50mm F2.8をEOS R6で使ってみた

Elmar M 50mm F2.8を手に入れて、早速LEICA MP 0.72で撮影していきます。しかし、年末撮ったフィルムが溜まっており、撮った写真を見るのはちょっと先になりそうです。そこで、まずはEOS R6で撮ってみようと思います。撮った写真をすぐ確認できるのは、デジタルカメラならではの利点ですね。レンズの癖を掴むにも役に立ちます。今回はレンズフードなしで撮影しています。 普通に良い絵を出してくれます。 中央下の花にピントを合わせました。ボケのレイヤー感も良い感じで