カルチャーにフィットするという事について
転職して3ヶ月が経過しようとしている。本当にあっという間だったし、気付けば3ヶ月経っていた。
やれたこと、やれなかったこと、やりたかったこと、色々あるが本当にあっという間だった。総じて楽しかったし、何よりワクワクし続けた。そして働いていて気持ち良く、心地良かった。
何より嬉しかったのは、同僚の皆さんから、「めっちゃ弊社っぽいです!」とか、「え、もう3ヶ月なんですか!?」とか、「馴染むのめっちゃ早いですね」と言ってもらうことが多かったということ。
「カルチャーフィット」とはこのことか、と実感した。
カルチャーにフィットするかを判断するのは誰か。それは求職者である、そう気付けたことが自分にとっての最大の収穫だ。
カルチャーに合ってるか合ってないか、それを決めるのは求職者だということ。「善し悪し」ではなく「合うか合わないか」、それだけのことなのに「採用」という行為がそれを邪魔する。自分自身の経験として、このことを実感出来たことが本当に大きかった。
「採って用いる」のはおこがましいから、採用に代わる言葉を定義してみたいなと感じた3ヶ月間でした。
人事のおっさんが仕事人・夫・父の間で揺れ動く様をお伝えします