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私の「こぶしふたつ分」

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月曜断食は食べる量の目安を「一食を咀嚼してこぶし二個分までにする」としているのですが、これがまあふんわり抽象的で、いまいちわからない。

胃の大きさがちょうどこぶし二個分だそうなので、それ以上広がらないように量を抑えるというのが目的だそうなのですが、胃の大きさと手の大きさって比例するの?私は昔から手が大きい方なので、その分食べていい量が増えるな、ラッキー✌️と思いつつ、でもいまいち量が把握できない。

咀嚼したら体積って減る?のか?理数系の脳が算数の割り算あたりで足踏みしている私には、そこらへんも、もうわかんない。

とりあえず「多分こんくらい…かな?」と思いつつ準備をしてみるものの、ツイッターの月断仲間さんたちの投稿ごはん写真を見ると「これでも食べすぎかも」と、私から見れば「え、それ咀嚼したら拳1個分くらいちゃうの?」と思う量が載ってたりして、ますます迷宮に迷いこんでおりました。

これはいかん。

私は自分の見栄っ張りな性格もよくわかっているので、人と比べて後ろめたい気持ちを持てば、そのうち写真を載せることも躊躇うようになり、最悪この月断すらやめかねないぞ!?と思いました。誰のためでもない、自分のためにやっていることだというのに!

これはひとつ、自分なりの基準というものを持たなければ。迷い迷い食べても美味しくないし、楽しくやろうと思っているのに、これじゃあ逆効果かもしれん。

そう考えたとき、ふと家にあったミキサーを思い出しました。

このカップ、ちょうどこぶし二個分くらいじゃない?しかもミキサーしたものって咀嚼後な感じじゃない?じゃあ、これに入れてミキシングできる量がちょうど「咀嚼してこぶし二個分」なのでは???

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実際に入れるわけではないので、多少の「無理やり入れたかも感」は許容範囲にして。この日から、脳内のこのミキサーに入れて混ぜられる量が「私のこぶし二個分」になりました。

こう決めたことで、迷い迷いやってる時よりもはるかに気持ちが楽に、そして恐らく一定の量を守れるようになってきたと思います。

自分なりの目安、大事!

次はそんなふうに月断を始めて変わってきたことのおはなし。


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