見出し画像

しんどい不食の過ごしかた

画像1

月曜断食の名のとおり、週に一度お水(や白湯)以外はとらない不食日があるのですが「なんやかんや忙しくて結局ほとんどごはん食べられなかった」とかではなくて、意識して食べないとなると、これまたちょっとしんどいものがあります。

特に前日が美食日で、炭水化物祭りなどをしていると空腹を強く感じる気がします。そして食べられない日の苦しさと切なさを味わうことに…。

私の場合、朝は大体大丈夫。お昼を過ぎた頃に「あー、そうだ今日はなんも食べられないんだ」と思い、14時を過ぎたあたりで「なんか小腹が減ったな…」となり、16時頃に「あー!そういや今日は夕飯も食べられないんだ…!」と絶望し、でも20時にもなれば「ぼちぼち今日も終わりだ…」とホッとして、できれば早めに寝る(普段も大体22時半には寝る)という一日になります。

忙しければ12-20時はあっという間なので、仕事などしている時は良いのですが、ちょっと暇な時間ができるとすぐに食べ物のことを考える生粋の食いしん坊は、隙間時間もしんどい。

人間は新しい体験をすると時間を短く感じるのだそうで(だから子供の頃は遊んでいるとあっという間に時間が経つらしい)ならば新しく面白いことをすればこの時間も短く感じるのじゃないか?と思い、隙間時間ができたら何か新しいことをしてみることにしました。

例えば、純粋なお白湯を作ってみる。これはアーユルヴェーダの作り方?で、水を沸騰させたあと、15分ぐらぐらと沸かしっぱなしにする方法のため、バタバタとしている普段は出来ないこと。

他にも「痩せる出汁」のブレンドをしてみたり、普段はスルーしている場所を掃除してみたり、とにかく「ある程度まとまった時間がないとできないこと」をする時間にもしてみました。

このブログもそのひとつ。文章を綴ったり絵を描いていると、慣れないことゆえに時間があっという間に過ぎてゆきます。ひとつ書くのに3-4時間かかる始末。

他にも、例えば友達に手紙を書いてみました。普段はLINEなどでさっと済ませるところ、お誕生日カードを作ってみたら楽しかった!馬油を買ってスキンケアしてみたら楽しかった!爪が弱いといったら教えてもらったネイルオイルを探しに、わざわざお店に買いに行ってみたら楽しかった!

こんな風に「不食日=ただただしんどい日」ではなく「不食日=いつもと違う何かをする日」にしてみたら、前は「あー明日は不食日だしんどいやだやりたくない明日はちょっと無理かもー」と思ってた前日の憂鬱が減り、少し楽しみにもなってきました。

最近は、美食日と同じく「これは不食日のお楽しみにしよう」とやりたいことをメモしています。

次回やってみたいメモは「アロママッサージに行くこと」!実はずっと行きたかったけど、お腹ペコペコだと施術中にお腹鳴っちゃうのでは?とか、貧血になるのでは?と二の足を踏んでたのですが、ここは私の「ま、いっか」を発動させて、次回のお楽しみにしようと思います。目指せ「足パンパンですねって言われない回」!!

二の足を踏んでいたといえば「新しい服を買う」のにも躊躇していたのです。次回は月断をしてから初めてお店で試着をしたおはなし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?