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ジャックと豆の木という童話を読んだあの頃と今の感情。

タッチフットについて書くとかいいながら全然違うこと書きます。笑。

さて、今回の本題のジャックと豆の木という童話の話なんですが、皆さんぼんやりとはご存知かと思います。

私が子供の頃に読んだときは、

魔法の豆を持って帰ったジャックが怒られてて、私が読んだ物語では殴られてたので、ジャックかわいそう。って思ったのと

追いかけてくる巨人恐い。ってゆう記憶でした。

しかしながら、年を経て読み直してみると全く違う感情をいだくことになったのです。

ん?どうゆうこと?どんな話やっけ?となると思うので、話のあらすじをおさらいしますと

・ジャック牛を売りにいく
・勝手にじいさんと取引、魔法の豆と牛交換
・おかんブチギレ
・捨てた魔法の豆が巨木に、登ったら巨人の城へ
・ジャック金銭を盗み帰宅
・後日、今度は金の卵を産む鶏を盗む
・さらに後日魔法ハープを盗もうとしてバレる
・逃げるジャック、追いかける巨人
・ジャック地上到着、豆の木切り倒す。
・追いかけて来ていた巨人落ちて死亡。
・ジャック反省、改心して真面目に働く。

というお話なのです。一番ポピュラーなのがこれかと思います。

まず、ジャックやばいやつwwww

巨人という概念がジャックの世界観においてどんな存在であるかはわかりかねるけど、仮に悪の象徴のような存在であったとしても、そいつの家に忍び込んで金目のものを次から次はと盗むジャックはやばい。なんにせよ正気の沙汰ではない。

生きるか死ぬかの貧困の中そんな甘いことは言ってられない!のだとしたら!!!それなら、牛を魔法の豆に変えちゃったのどないやねん!!って話じゃない??

子供の頃は殴られてかわいそうって思ったけど、いやいや!殴られも文句言えんことしてるよね!魔法ってゆう不思議ワードにつられて一体何かわからんものに牛一頭。オカンからしたら何を血迷った!!って感じよねそりゃ。

ほんでよくわからない生えてきた巨木を上まで登るジャック。

おまえに恐怖心はないのか。

このサイコジャックの盗みがばれておいかけられるのも、子供の頃は追いかけて来た巨人恐いって思ってたけど、対応としては家に入ってきた盗っ人追いかけてるわけやから当然の対応よね。

巨人にバレて命の危機までいかないとサイコジャックは自分がやべえってことしてるって気がつかない。

そしてあっさりと巨人殺してしまってるけど、その扱いはどうなの?魔物討伐くらいの感覚?

やっぱり悪いことして稼いだらあかんなってなって真面目に働きましたちゃんちゃん。

いや、おまえ、それ、、結局お前得しかしてないし、反省はいったい何対してどうゆう反省したのよ、、悪いことしたらバレるから危ないって反省ですか???


色々と思うところがありすぎて、ツッコミきれてませんが、

まとめると

大人になってから読む童話は全力でツッコミながら読むととても面白いです。オススメ。

是非読んでみて下さい。ではまた。






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