専守防衛

例えば、北海道なら そこに見えているクナシリなんかに
あきらかに、武器弾薬 食料 人員が集まって来ても
政府は抗議声明を出して、住民は何か?に備えるしかない
日本国が外国に攻め入るということを放棄しているからだ
そのまま、日本が戦争状態に入るという時は
国土に外国軍が上陸している状態
上陸させないための戦略も何も
始まるとなれば、さすがに住民は避難していて
自衛隊は備えてるだろうけど
海岸線、漁港や市街地 上陸されるまで待って
されたら周辺 街ごとそこが戦場になる
まあ海上から撃たれたから反撃は認められるだろうけど
こっちに向かっているけれど、敵の明らかな攻撃行動があるまで待つのかとか
いつどこでどんな状態を攻撃行動とするのか
その時何をどうするか なにを優先とかさえも決まっていない
本当に何もない、抗議声明を出して自衛隊は周辺地域に集まったあたりまでで
そこから先が何にも無い、指針さえ無い
そして、自衛隊には軍法がない
住民に指示指揮ではなく、自治体を通してだとお願しかできない
政府なら、必要な決済権を持つ政府高官からの指示は出来るけど
それは戦場で機能するのかってなる
敵兵を倒した場合 いまは刑法で暴行殺人等しかないから
適用すると正当防衛は認められるだろうけど
優秀な兵から順番に収監、聞き取り 捜査等と裁判とか
通常の裁判制度では
聞き取りまたは報告をして兵士は速やかに作戦行動に復帰とか
対応していなくて出来ない
戦端が既に開いた有事が存在した時 正気とは思えない
備えるために憲法や関連法改正に反対している人はどういうことになるのかを
想像も出来ないのだろうか
まあ、ミサイル ドローンの時代だけどさ
敵基地攻撃力(上陸させないとか国土に火器を届かせない)
が必要でそれは侵略では無い
憲法改正して正式に自衛隊を軍隊にするってのは
軍や兵士として、攻撃や陣地作成 建造物 車両の破壊破損等作戦行動に当たって
兵個人ではなく指揮権を持つ人物への権利義務、責任の移動とか
そういうモノ事をおもい付く全ての状況を考え
命令で攻撃したらこうなった をこの場合結果の責任は指揮官にある
兵士個人には無いが、継続したらここまで行っちゃったとかは
個人にも罰則としての何らか作業みたいなことを
膨大な事象をある程度カテゴリに分けたり
追加削除はどの階級の指揮権保持者から可能とか
旧国軍や外国軍法を参考にとかしながら
ひな形から始めなくっちゃいけない
もう存在してて名前を付けてこれを適用で済むならまだマシ
法律を今から作るとか既に遅すぎる
関連法を整備ってのはそういうことを云ってる


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