日本保守党、参政党

日本保守党と参政党は公式もしくは非公式に来る国政選挙のために選挙協力をする必要がある。日本保守党は参政党を飛び出した人間(武田とか)を抱えていたりしてやりにくいだろうが、一人でも多くの当選者を出したければ参政党と選挙協力をしなければならない。支持層がある程度重なり合っている中で、選挙に投下する資金、人的資源の効率を最大化するためにも、みっともなかろうが、格好悪かろうが、一人でも多くの当選者をだしたければ、選挙協力をするしかない。互いを応援したくなければ応援する必要はないが、一人でも多くの国会議員を誕生させるためには、すみわけという形で協力するしかない。

先の衆議院東京15区の選挙の投票前の情勢調査で、飯山陽が、上位に食い込んでくるという情報が出回った理由は、期日前投票の出口調査にあると思っている。選挙後に公表されたNHKの期日前投票の出口調査で、飯山は、立憲共産党の候補の次の二番だった。公表されたのは選挙後だが、選挙前にこの情報は出回ったはずだ。それで、飯山が二位、三位に来るという予想がでてきたのだと思っている。

日本保守党は国政政党ではないので、メインストリームメディアではとりあげられない。すべてはインターネットの動画、X(旧ツイッター)、それと一部の雑誌の応援だけで、期日前投票で二位につけた(在京キー局と朝日新聞による言論統制はかなりほころびがでてきている)。

日本保守党と同じく、宣伝戦、広報戦の主力がネット動画、SNSの参政党とすみわけないと、互いの支持者が罵り合い、無駄な消耗をすることになる。

対プーチンロシア観、対コロナ、対添加物 などで支持層の考えが全く異なるのは承知しているが、小異を捨てて、団結しないと憲法改正、さらにその先の対米自立(≒日本の核武装)は夢のまた夢となる。

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