問われたのは、「私にはパンツを見せる覚悟があるのか、否か。」

久々の更新なのにとんでもないタイトルからスタートしてしまった…。モヒャコです。

「毎日更新するっ!」(・ヮ・)

そういいながら十日で挫折してしまい、書きたい事はポツポツあったのですが、気まずくてそのまま放置してしまいました。いかんね、自分の言葉が重たい鎖になってしまっていたよ…。

てことで、ここからは新たな気持ちでユルユル更新スタートです✨

さて、タイトルの話に戻りますが…実際にこの問いかけがなされた事件があったのです。そう、今も頭にこだまし続ける、覚悟の物語が_______

…あれは確か2年前。

わたしはとある四国の港で、出張先から地元へ帰るための船を待っていました。

昼間のターミナルから見える海はキラキラと光を反射していて、穏やかで…。これから始まる航海もきっとそうなんだろうな、と思わせてくれる平和なひと時。

「船が出るまで、あと30分か。」

そう思いながらぼんやりと外の景色に見入っていました。

その時、突然平穏を乱すかのような足音がパタパタッと響きます。

目を向けると、小学校高学年くらいの男の子でしょうか?真っ赤な顔をしながら半泣きで走り回っています。…なんだか心なしか息も荒いような……

(おやおや?迷子かな??ひょっとして、旅行に行く前なのにお母さんとはぐれちゃったのかな?かわいそうに…。もう少し様子を見て、どうにもならなさそうなら声をかけてあげよう。私はまだ出発時間まで余裕もあるしね。だから泣いちゃだめだぞ。がんばれ、男の子!)(・ヮ・)

あんな風に私もよく迷子になってたな。フフッ。

そう思いながら、常に視界の端に彼の姿を留めるようにしながら五分ほど経過した頃。

「あのっ、あの、おねえさん…!お願いがあるんです!!」

(きたっ!)
「どうしたの??何か困ってるの??」
(いつか、綺麗なおねーさんが助けてくれたって美化された想い出に残れるようにがんばるぞっ!)

「あの、耳を貸してください…!!恥ずかしくて…」

(ウンウン。高学年位?だもんね。恥ずかしいよね)
「いいよ?どうしたの??」

「おね、おねえさんのスカートの中の、パンツッ!!見せてくださいっ!!!!」

その時、
確かに私の中で、時が止まったように、感じた……

−明日の更新に、続くッ!!–(・□・)



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